馬場俊英キャリア初のカバーは尾崎の名曲

馬場俊英キャリア初のカバーは尾崎の名曲

尾崎豊「僕が僕であるために」を馬場
俊英がカバー ドラマ『鈴木先生』E
Dテーマに

4月11日(月)にスタートする、テレビ東京系連続ドラマ「鈴木先生」(テレビ東京系列にて毎週月曜よる10時放送)のエンディングテーマで尾崎豊のカバー「僕が僕であるために」をデビュー15周年を迎えるシンガーソングライター、馬場俊英が手がけることが明らかとなった。
過去にMr.Childrenもカバーし尾崎豊のデビュー作のラストを飾る名曲として知られる「僕が僕であるために」。今回プロデュースを務め、尾崎の作品も手がけたプロデューサー、須藤晃が自ら熱烈ラブコールした馬場俊英の起用について
「ドラマスタッフからこの曲を使いたいという話があったときに、それなら大人サイドからこの歌を歌うバージョンがいいと直感しました。その時に、自分も弱いんだという前提で応援歌を歌い続けている馬場俊英さんが浮かんでオファーしました。」と明かした。

またキャリア初のカバー曲にチャレンジした馬場俊英は「これまで尾崎豊さんの音楽をちゃんと聴いたことがありませんでした。声を掛けていただき初めてちゃんと尾崎さんの「僕が僕であるために」を聴きとても感動しました。
「僕が僕であるために 勝ち続けなきゃならない」。今の自分に響くメッセージでした。10代のこれからたくさんのゲームを始めようとする若者が「勝ち続けなきゃならない」と書いた歌を、40代のもう何度も負け続けて来た男が「勝ち続けなきゃならない」と歌う。勝利とは何か。毎日の日々はどこに向かっているのか。これはいったい何のゲームなのか。聴いてくれる方が「大切なものはなにか」と考えるきっかけになったら嬉しいです」と語った。

『鈴木先生』は武富健治原作のドラマ化で、主人公鈴木先生役の長谷川博己が若き中学校教師を演じ、生徒の引き起こす問題に対して、悩みながら独自の教育理論で解決していく物語。
なお馬場俊英のカバー「僕が僕であるために」は4月13日に発売する通算10作目のアルバム『HEARTBEAT RUSH』のボーナストラックとして収録され、着うた(R)が3月21日より先行配信。同日にはTOKYO FM『クロノス』“ありがとう、先生!”応援ソングとして書き下ろした「高校23年生」の着うたのMUSIC VILLAGE先行配信が決定している。

【リリース情報】
4月13日発売
馬場俊英10thアルバム『HEARTBEAT RUSH』
通常盤 WPCL-10937 ¥3,150(¥3,000)
初回生産限定盤(CD+DVD+スペシャルブックレット)
WPZL-30265/6 ¥3,990(¥3,800)

アーティスト

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