関ジャニ錦戸、侍姿・乗馬で登場！「
サムライせんせい」製作発表・完全レ
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錦戸亮が幕末の志士・武市半平太になり現代にタイムスリップするドラマ「サムライせんせい」の製作発表が、10月19日（月）六本木・テレビ朝日本社で行われ、キャストの錦戸亮、神木隆之介が馬に乗って登場したほか、キャスト陣による会見も行われた。
この日行われた制作発表では、最初に武市半平太役・錦戸亮、坂本龍馬役・神木隆之介が馬に乗り、共演の比嘉愛未、ジャニーズWEST・藤井流星、黒島結菜とともに屋外でフォトセッションが行われた。
六本木ということもあり行き交う外国人観光客も多く、錦戸は「なんとも言えない顔で見られ、今年一番恥ずかしかった」とサムライ姿に17年ぶりの乗馬となったこの登場シーンに苦笑い。
一方、ドラマでは武市より先に現代にタイムスリップし、現代にも馴染んでいる設定の坂本龍馬役の神木は、ジャケット着用の出で立ちで乗馬、「どんな顔をしていいかわからなかった」と、こちらも恥ずかしかった様子。
六本木ということもあり行き交う外国人観光客も多く、錦戸は「なんとも言えない顔で見られ、今年一番恥ずかしかった」とサムライ姿に17年ぶりの乗馬となったこの登場シーンに苦笑い。
一方、ドラマでは武市より先に現代にタイムスリップし、現代にも馴染んでいる設定の坂本龍馬役の神木は、ジャケット着用の出で立ちで乗馬、「どんな顔をしていいかわからなかった」と、こちらも恥ずかしかった様子。
錦戸亮（関ジャニ∞）、神木隆之介、比嘉愛未、藤井流星（ジャニーズWEST）、黒島結菜が登壇した「サムライせんせい」制作発表 (c)テレビ朝日
今回初共演となる2人。神木は以前錦戸について「良い年上のお兄ちゃんになってくれれば」と話していたが、武市と龍馬が再会する熱いハグシーンから撮影が始まり「同士としての意識が芽生えた」と話し、錦戸も対面直後の熱いハグの後「カット！」の声がかかり、お互いに「すいませんって感じ」だったと撮影エピソード明かした。
また、事務所の先輩・錦戸との初共演に緊張したと話すジャニーズWESTの藤井流星は、錦戸に食って掛かる場面で「遠慮しなくていいよ」と言われたという、錦戸の優しい一面を明かすと、錦戸は「なんでやねん」と照れ笑い。
また、事務所の先輩・錦戸との初共演に緊張したと話すジャニーズWESTの藤井流星は、錦戸に食って掛かる場面で「遠慮しなくていいよ」と言われたという、錦戸の優しい一面を明かすと、錦戸は「なんでやねん」と照れ笑い。
劇中の武市半平太の教え子の子役達が武市先生の似顔絵とともに登場 (c)テレビ朝日
また、武市半平太の教え子の子役達が、先生の似顔を描いて登場したフォトセッションで、MCの下平さやかアナウンサーが子役の女の子に「錦戸先生みたいなカッコいい先生がいたらどうですか？」の質問に、女の子が「怒られても怒られている感じがしないので良いです！」と答え、錦戸「なんか凄い汗をかいてきました、ありがとう」と微笑ましい一幕もあった。
最後に錦戸から「思っていることを包み隠さず言っている武市半平太は、見ていてい気持ちのいい、笑えてグッと来る素敵なドラマになっていると思います。」との視聴者へのメッセージでイベントは締めくくられた。
金曜ナイトドラマ「サムライせんせい」は、2015年10月23日（金）午後11時15分より放送開始される。
最後に錦戸から「思っていることを包み隠さず言っている武市半平太は、見ていてい気持ちのいい、笑えてグッと来る素敵なドラマになっていると思います。」との視聴者へのメッセージでイベントは締めくくられた。
金曜ナイトドラマ「サムライせんせい」は、2015年10月23日（金）午後11時15分より放送開始される。
■原作の黒江S介「サムライせんせい」
（リブレ出版）
ちょんまげ頭に着物で颯爽闊歩するぼくらの先生は、お侍。なぜだか分からないけど、幕末からやってきたらしい？ 見慣れぬ文明に右往左往する先生は、町の皆さんの好奇の目に晒されて……。笑いあり、感動ありの侍タイムスリップ！
■ドラマ「サムライせんせい」制作発表
の模様
日時：2015年10月19日（月）
場所：六本木・テレビ朝日本社
登壇者：
武市半平太役・錦戸亮、坂本龍馬役・神木隆之介、佐伯晴香役・比嘉愛未、佐伯寅之助役・藤井流星（ジャニーズWEST）、赤城サチコ役・黒島結菜
MC：下平さやか（テレビ朝日アナウンサー）
―― みなさん一言ずつご挨拶をお願いします。
【武市半平太役・錦戸亮】
今回、幕末からタイムスリップしてきた武市半平太役を演じています。
先ほど、馬に乗った姿の写真撮影があったのですが、毎日そのままです（笑）
違和感を楽しんでいただけるドラマになっているので皆さんよろしくお願いいたします。
―― 今回、登場の時にも流れていた、関ジャニ∞の新曲「侍ソング」がドラマの主題歌になりましたがいかがですか？
歴史の歌を歌っているレキシというアーティストさんが今回作ってくださることになって、本当にドラマの世界観にピッタリの曲になりました。関ジャニ∞としての久々のバラードのシングルになので、聞いていただけると嬉しいです。
―― 続きまして神木さんお願いします。
【坂本龍馬役・神木隆之介】
坂本龍馬役という歴史上の偉人をやらせていただいているのですが、今回は現代にタイムスリップしてすごく馴染んでいる坂本龍馬といことなので、ちょっと軽いところもあったり言い回しが現代風になっていたり、そんな中でも坂本龍馬としての芯はちゃんと持っているという、皆さんが思い描いている坂本龍馬とはちょっと違った“違和感”を楽しんでいただけると思います。
【佐伯晴香役・比嘉愛未】
私は村の役員で“なんでもやる課”という所で雑用を任されている大変な役どころです。そんな田舎町に育って武市半平太の面倒を見ていくというか、振り回されていくという…（笑）ここまでのコメディは初めての出演なので毎日楽しく演じています。
【佐伯寅之助役・藤井流星（ジャニーズWEST）】
寅之助は一見チャラチャラしていきがっているのですが、ケンカも弱く度胸がないという、しかも高卒・無職で、お爺ちゃんとお姉ちゃんのスネをかじって毎週末クラブに通うという、いい所が無い役なのですが、ひとつでも愛されるポイントを作っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
【赤城サチコ役・黒島結菜】
サチコは、見てのとおりギャル姿で普段の自分とは全く正反対で今でもすごく不思議な気分です。
でも撮影ではすごく弾けてやっているので、それも含めて楽しんで観てください。
―― 先ほど錦戸さんと神木さんは馬に乗って登場されたのですが、錦戸さんは17年ぶりに馬に乗るとお聞きしましたがいかがでしたか？
【錦戸】 今年一番と言っていいくらい恥ずかしかったです。六本木ヒルズをこの格好で馬に乗って、外国から来ている方を見かけたのですが、なんとも言えない顔をされて……心がザワツキました（笑）
―― 神木さんいかがですか？
【神木】 2年ぶりに馬に乗ったのですが、武智さんと違って、僕は普通にジャケットを来て馬に乗って登場ということで、どんな顔をしていいかわかんなくてちょっと恥ずかしかったところもありました。
―― 錦戸さんは自分なりの武市半平太を作りたいと言うことでしたが…。
【錦戸】 そうですね、クランクインする前にプロデューサーと監督と一緒に武市半平太さんのお墓参りに行って身が引き締まる思いでした。
このドラマの中では、神木くんの坂本龍馬もそうですが、武士であり続ける役なので、しっかりしな！と思いましたが、この衣装着ていると着崩れもするので、自然と良い姿勢になります（笑）
―― ヘアスタイルも思ったより剃っている部分が広くないですよね？
【錦戸】 そうなんです、武市半平太の本当の髪型も剃っている部分が細いらしくて。タイトというかスリム？全部横文字で例えるのもなんか変ですが（笑）
―― 神木さんは撮影に入られる前に事務所の大先輩の福山雅治さんに、坂本龍馬の役作りについていろいろお聞きになったとか？
【神木】 そうなんです、福山さんが当時いろいろやられた役作りのヒントを沢山頂いて参考にさせて頂きました。でも、福山さんから「僕の龍馬じゃなくて、神木が思う龍馬を自由にやっていいんじゃない？」と言っていただいて、いろいろ自分で役作りを考えて撮影に臨みました。
―― 比嘉さんの今年の目標はコメディドラマ出演とお伺いしましたが？
【比嘉】 私は一番客観的な視点を持っているキャラクターなので、いつも振り回されてばかりで、撮影が終わった後いつもぐったりするくらい体力を消耗しています（笑）でも、みなさん現場でも和気あいあいとしているので楽しみながら演じています。
―― 比嘉さんのセリフの中には現代に生きるからこその苦労など、視聴者の方も共感してくれそうなセリフも多いですよね？
【比嘉】 そうですね、私もそういうところを表現していて、間違っている正義とかそこを武市半平太さんがバッサリ裁いてくれるので、毎回ドラマの後半は胸に染みるグッとくるセリフばかりです。
―― 藤井さんは事務所の先輩との共演ということで、いかがでしょうか？
【藤井】 ドラマが決まる前に（錦戸が）ご飯に連れて行ってくれたりもしたので、共演が決まってすごい嬉しいですし、でもいざ現場でお会いするとすごく緊張します。
でも現場ではすごい優しくて、僕の役がチャラチャラした役で、武市半平太に食ってかかったりするのですが「遠慮しなくていいよ」とか言ってくれたり（錦戸をチラチラ見ながら）すごいやりやすいです……（笑）
【錦戸】 なんやねん（笑）
―― 錦戸さん（藤井さんは）頼もしい後輩でらっしゃいますよね？
【錦戸】 そうすね…はい（笑）声が低いなと、ずっと思っているんですけど（笑）
【藤井】 普段喋ってる時、僕は何喋ってるか分からないです。
【錦戸】 そうなんです、今はよくわかりますけど、普段ホンマにコイツは、何言うてるかわからんし（笑）でも、すごく一生懸命やっていて、僕も刺激になりますし、一緒に頑張っていけたらと思います。
―― 黒島さんは初めてのギャルメイクということですが、慣れてきましたか？
【黒島】 だんだん撮影が進むにつれて違和感もなくなってきました。現場に入るときはメイクもしてカツラも付けていなので「おはようございます」と言っても、スタッフさんの反応が若干薄かったりとか……（笑）撮影ではこの格好なのでみなさんわからないみたいで、カツラ外して帰る時も……、私、認識されてるかなって思ったり（笑）
でも現場ではこのギャルメイクが普通で、逆に普段の方が違和感みたいな位に、私自身もしっくりきています。
―― ストーリーでは何故そんなギャルメイクをしているのかという、可愛らしい部分も出てくるので楽しみにしていただきたいですね。
―― では、記者の方からご質問をお受けしたいと思います。
【記者】 今回錦戸さんと神木さんは初共演ということですが、さっそく殺陣のシーンなどされたと聞きましたが、感想はいかがですか？
【神木】 そうですね。撮影入る前に（錦戸さんに）良いお兄ちゃんになってくれればいいなと言ったのですが、撮影初日にも武市と出会うシーンで熱く抱き合うシーンがあるのですが、その時に年上の良いお兄ちゃんと言うか、同士という意識が芽生えて、心は一緒にサムライとして撮影を続けばいいなと。
【錦戸】 最初の撮影がハグからやったので、良いシーンから入ったなと思います。
ドラマの中で初めて笑うシーンがそこだったので、カットって声がかかって（お互いに）すいませんって感じで（笑）
【神木】 そうですね（笑）
―― みなさんはどの時代にタイムスリップしてみたいですか？
【錦戸】 そうですね、僕は未来は知るの怖いので、近場のバブル時代を覗いてみたいです。（笑）僕は小さかったのでよく知らないですし（笑）
【神木】 僕は幕末に行ってみたいですね。明治に変わるころ、坂本龍馬をやらせていただいているのもありますし、時代が大きく変わった瞬間に立ち会ってみたいなという思いで、幕末を選びました。
【比嘉】 未来ですね。おばあちゃんになった自分を見てみたいです。私の家系はみんな長生きで、曾おじいちゃんも曾おばあちゃんもまだ100歳で元気なので、自分が何歳まで元気で、記録を更新できるのか見てみたいです。
【藤井】 僕は最近髪の色を凄く変えて傷んでいるので、1年くらい前に戻って髪のケアをきちんとしたいと思います（笑）
【黒島】 私はサバイバル生活をしてみたいので、恐竜時代とか縄文時代に行って、自分の力で生き残る生活をしてみたいです（笑）
（ここでフォトセッションで錦戸演じる武市半平太の教える子役たちが、武市半平太の似顔絵を手に登場）
―― （子供たちに）錦戸先生みたいなかっこいい先生がいたらどうでしょう？
【子役】 怒られても怒られている感じがしないので良いです！
【錦戸】 アカンやんそれ（笑）大丈夫なん？（うなずく子役） あ、大丈夫なんや（笑）ありがとう。
―― 錦戸さんとの素敵な温かい関係が築けいるのが伝わってきますね。
【錦戸】 なんか凄い汗をかいてきました（笑）ありがとう、ホンマにありがとうね。
―― ありがとうございました、最後に錦戸さんからメッセージをお願いします。
【錦戸】 本当に言いたいことも言えない世の中に、幕末の志士だからこそ言える、今の日本を愛するという、思っている事を包み隠さず言っていく武市半平太は、見ていて気持ちのいい、笑えて時にグッと来る素敵なドラマになっていると思います。スタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願いします。
今日は本当にありがとうございました。
―― みなさまありがとうございました。
場所：六本木・テレビ朝日本社
登壇者：
武市半平太役・錦戸亮、坂本龍馬役・神木隆之介、佐伯晴香役・比嘉愛未、佐伯寅之助役・藤井流星（ジャニーズWEST）、赤城サチコ役・黒島結菜
MC：下平さやか（テレビ朝日アナウンサー）
―― みなさん一言ずつご挨拶をお願いします。
【武市半平太役・錦戸亮】
今回、幕末からタイムスリップしてきた武市半平太役を演じています。
先ほど、馬に乗った姿の写真撮影があったのですが、毎日そのままです（笑）
違和感を楽しんでいただけるドラマになっているので皆さんよろしくお願いいたします。
―― 今回、登場の時にも流れていた、関ジャニ∞の新曲「侍ソング」がドラマの主題歌になりましたがいかがですか？
歴史の歌を歌っているレキシというアーティストさんが今回作ってくださることになって、本当にドラマの世界観にピッタリの曲になりました。関ジャニ∞としての久々のバラードのシングルになので、聞いていただけると嬉しいです。
―― 続きまして神木さんお願いします。
【坂本龍馬役・神木隆之介】
坂本龍馬役という歴史上の偉人をやらせていただいているのですが、今回は現代にタイムスリップしてすごく馴染んでいる坂本龍馬といことなので、ちょっと軽いところもあったり言い回しが現代風になっていたり、そんな中でも坂本龍馬としての芯はちゃんと持っているという、皆さんが思い描いている坂本龍馬とはちょっと違った“違和感”を楽しんでいただけると思います。
【佐伯晴香役・比嘉愛未】
私は村の役員で“なんでもやる課”という所で雑用を任されている大変な役どころです。そんな田舎町に育って武市半平太の面倒を見ていくというか、振り回されていくという…（笑）ここまでのコメディは初めての出演なので毎日楽しく演じています。
【佐伯寅之助役・藤井流星（ジャニーズWEST）】
寅之助は一見チャラチャラしていきがっているのですが、ケンカも弱く度胸がないという、しかも高卒・無職で、お爺ちゃんとお姉ちゃんのスネをかじって毎週末クラブに通うという、いい所が無い役なのですが、ひとつでも愛されるポイントを作っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
【赤城サチコ役・黒島結菜】
サチコは、見てのとおりギャル姿で普段の自分とは全く正反対で今でもすごく不思議な気分です。
でも撮影ではすごく弾けてやっているので、それも含めて楽しんで観てください。
―― 先ほど錦戸さんと神木さんは馬に乗って登場されたのですが、錦戸さんは17年ぶりに馬に乗るとお聞きしましたがいかがでしたか？
【錦戸】 今年一番と言っていいくらい恥ずかしかったです。六本木ヒルズをこの格好で馬に乗って、外国から来ている方を見かけたのですが、なんとも言えない顔をされて……心がザワツキました（笑）
―― 神木さんいかがですか？
【神木】 2年ぶりに馬に乗ったのですが、武智さんと違って、僕は普通にジャケットを来て馬に乗って登場ということで、どんな顔をしていいかわかんなくてちょっと恥ずかしかったところもありました。
―― 錦戸さんは自分なりの武市半平太を作りたいと言うことでしたが…。
【錦戸】 そうですね、クランクインする前にプロデューサーと監督と一緒に武市半平太さんのお墓参りに行って身が引き締まる思いでした。
このドラマの中では、神木くんの坂本龍馬もそうですが、武士であり続ける役なので、しっかりしな！と思いましたが、この衣装着ていると着崩れもするので、自然と良い姿勢になります（笑）
―― ヘアスタイルも思ったより剃っている部分が広くないですよね？
【錦戸】 そうなんです、武市半平太の本当の髪型も剃っている部分が細いらしくて。タイトというかスリム？全部横文字で例えるのもなんか変ですが（笑）
―― 神木さんは撮影に入られる前に事務所の大先輩の福山雅治さんに、坂本龍馬の役作りについていろいろお聞きになったとか？
【神木】 そうなんです、福山さんが当時いろいろやられた役作りのヒントを沢山頂いて参考にさせて頂きました。でも、福山さんから「僕の龍馬じゃなくて、神木が思う龍馬を自由にやっていいんじゃない？」と言っていただいて、いろいろ自分で役作りを考えて撮影に臨みました。
―― 比嘉さんの今年の目標はコメディドラマ出演とお伺いしましたが？
【比嘉】 私は一番客観的な視点を持っているキャラクターなので、いつも振り回されてばかりで、撮影が終わった後いつもぐったりするくらい体力を消耗しています（笑）でも、みなさん現場でも和気あいあいとしているので楽しみながら演じています。
―― 比嘉さんのセリフの中には現代に生きるからこその苦労など、視聴者の方も共感してくれそうなセリフも多いですよね？
【比嘉】 そうですね、私もそういうところを表現していて、間違っている正義とかそこを武市半平太さんがバッサリ裁いてくれるので、毎回ドラマの後半は胸に染みるグッとくるセリフばかりです。
―― 藤井さんは事務所の先輩との共演ということで、いかがでしょうか？
【藤井】 ドラマが決まる前に（錦戸が）ご飯に連れて行ってくれたりもしたので、共演が決まってすごい嬉しいですし、でもいざ現場でお会いするとすごく緊張します。
でも現場ではすごい優しくて、僕の役がチャラチャラした役で、武市半平太に食ってかかったりするのですが「遠慮しなくていいよ」とか言ってくれたり（錦戸をチラチラ見ながら）すごいやりやすいです……（笑）
【錦戸】 なんやねん（笑）
―― 錦戸さん（藤井さんは）頼もしい後輩でらっしゃいますよね？
【錦戸】 そうすね…はい（笑）声が低いなと、ずっと思っているんですけど（笑）
【藤井】 普段喋ってる時、僕は何喋ってるか分からないです。
【錦戸】 そうなんです、今はよくわかりますけど、普段ホンマにコイツは、何言うてるかわからんし（笑）でも、すごく一生懸命やっていて、僕も刺激になりますし、一緒に頑張っていけたらと思います。
―― 黒島さんは初めてのギャルメイクということですが、慣れてきましたか？
【黒島】 だんだん撮影が進むにつれて違和感もなくなってきました。現場に入るときはメイクもしてカツラも付けていなので「おはようございます」と言っても、スタッフさんの反応が若干薄かったりとか……（笑）撮影ではこの格好なのでみなさんわからないみたいで、カツラ外して帰る時も……、私、認識されてるかなって思ったり（笑）
でも現場ではこのギャルメイクが普通で、逆に普段の方が違和感みたいな位に、私自身もしっくりきています。
―― ストーリーでは何故そんなギャルメイクをしているのかという、可愛らしい部分も出てくるので楽しみにしていただきたいですね。
―― では、記者の方からご質問をお受けしたいと思います。
【記者】 今回錦戸さんと神木さんは初共演ということですが、さっそく殺陣のシーンなどされたと聞きましたが、感想はいかがですか？
【神木】 そうですね。撮影入る前に（錦戸さんに）良いお兄ちゃんになってくれればいいなと言ったのですが、撮影初日にも武市と出会うシーンで熱く抱き合うシーンがあるのですが、その時に年上の良いお兄ちゃんと言うか、同士という意識が芽生えて、心は一緒にサムライとして撮影を続けばいいなと。
【錦戸】 最初の撮影がハグからやったので、良いシーンから入ったなと思います。
ドラマの中で初めて笑うシーンがそこだったので、カットって声がかかって（お互いに）すいませんって感じで（笑）
【神木】 そうですね（笑）
―― みなさんはどの時代にタイムスリップしてみたいですか？
【錦戸】 そうですね、僕は未来は知るの怖いので、近場のバブル時代を覗いてみたいです。（笑）僕は小さかったのでよく知らないですし（笑）
【神木】 僕は幕末に行ってみたいですね。明治に変わるころ、坂本龍馬をやらせていただいているのもありますし、時代が大きく変わった瞬間に立ち会ってみたいなという思いで、幕末を選びました。
【比嘉】 未来ですね。おばあちゃんになった自分を見てみたいです。私の家系はみんな長生きで、曾おじいちゃんも曾おばあちゃんもまだ100歳で元気なので、自分が何歳まで元気で、記録を更新できるのか見てみたいです。
【藤井】 僕は最近髪の色を凄く変えて傷んでいるので、1年くらい前に戻って髪のケアをきちんとしたいと思います（笑）
【黒島】 私はサバイバル生活をしてみたいので、恐竜時代とか縄文時代に行って、自分の力で生き残る生活をしてみたいです（笑）
（ここでフォトセッションで錦戸演じる武市半平太の教える子役たちが、武市半平太の似顔絵を手に登場）
―― （子供たちに）錦戸先生みたいなかっこいい先生がいたらどうでしょう？
【子役】 怒られても怒られている感じがしないので良いです！
【錦戸】 アカンやんそれ（笑）大丈夫なん？（うなずく子役） あ、大丈夫なんや（笑）ありがとう。
―― 錦戸さんとの素敵な温かい関係が築けいるのが伝わってきますね。
【錦戸】 なんか凄い汗をかいてきました（笑）ありがとう、ホンマにありがとうね。
―― ありがとうございました、最後に錦戸さんからメッセージをお願いします。
【錦戸】 本当に言いたいことも言えない世の中に、幕末の志士だからこそ言える、今の日本を愛するという、思っている事を包み隠さず言っていく武市半平太は、見ていて気持ちのいい、笑えて時にグッと来る素敵なドラマになっていると思います。スタッフ一同頑張っていきますので、よろしくお願いします。
今日は本当にありがとうございました。
―― みなさまありがとうございました。
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