20年ぶりに再始動したB.B.クイーンズ

20年ぶりに再始動したB.B.クイーンズ

「おどるポンポコリン」B.B.クイーン
ズがフェス出演

1990年、国民的大ブームとなったテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ「おどるポンポコリン」を歌い空前の大ヒットを記録したB.B.クイーンズが、結成20周年を機に限定で再始動し、初のライブ出演となるフェスへの出演が決定した。
意外にも大ヒットの最中もライブを一切行っていなかったというB.B.クイーンズ。今回初のライブ演奏を行うのは、2011年4月29日・30日に仙台で開催される「荒吐ロックフェスティバル」のステージとなる。

今回の再始動に関して、日本を代表するブルースシンガーとしても知られるメンバーの近藤房之助は「もともとB.B.クイーンズは音楽制作集団であって、今回のように望まれればまたやるというのは、自然な事だと思います。このグループでしか出来ない事があると思うので、楽しみにしていてください。でも再始動の本当の理由はね、『銭がなくなった』から(笑)。あっ、ここは、カットね(笑)。」とコメントしている。

B.B.クイーンズは、「真剣に、音楽でとことん遊ぼう!」をモットーに、日本が誇る現役トップミュージシャンが在籍する音楽グループとして結成。
デビュー曲「おどるポンポコリン」で大ブレイクし、第32回レコード大賞受賞、1990年紅白歌合戦出場などその年の音楽シーンを席巻し1992年から活動休止。「おどる〜」の他にも、放送のたびに人気が高まるテレビ番組『はじめてのおつかい』のテーマソング「ドレミファだいじょーぶ」などでも知られ根強い人気を誇っている。

OKMusic編集部

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