ポーズを決める蟹江一平 蟹江一平

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【連載コラム】蟹江一平「肉ロックフ
ェス2015」を満喫(第6夜)

皆さんこんばんは、「蟹江一平の今夜も歌っていいですか?」第6夜です。
今夜は、先週さいたまスーパーアリーナで行われた「肉ロックフェス2015」にてインタビューさせて頂いたアーティストの皆さんについて、書きますね。

★『肉ロック最高!』

いやぁ~…「肉ロック」! 最高でした。楽しくて楽しくて、とにかく楽しくて。2日間、ステージでは色んな世代の方たちが楽しめるアーティストの皆さんが連日、時に熱く、時に感動的なパフォーマンスを繰り広げて下さいました! 肉ロックと銘打ってますが、ホントに「ジャンルレス」なロックバンドたちが夢の競演を繰り広げ、歴史的なフェスになったのではないかと思います。
アリーナの外では、「肉」をテーマに出店した名店の数々にヨダレが止まりませんでした… どのお店も本気の肉料理をぶつけ合い、広場にはもう~たまらない肉の薫りが漂っていて、アリーナでライヴも観たいしお肉も食べたいしで中々に悩ましいフェスでしたね(笑)
ゆっくりとお肉に舌鼓… を打ちたかったんですが、今回僕はアーティストの皆さんにインタビューを敢行しなければならない、というミッションがあったので緊張しっぱなしでした。やはり、リスペスクトの気持ちしかありませんから。
バンドがステージに立ってパフォーマンスする、ということはとてつもなく尊いことだと思うのです。また、バンドを存続させて新譜をリリースし続ける…というクリエイティブな活動も奇跡なんじゃないかと思います。「それぞれがそれぞれのパートで持てる限りの力を発揮して音楽だけで勝負していく…」 カッコいい! バンド最高! ライヴ最高! そしてお肉も最高ーー! そんな夢のようなイベントでした。
それではインタビューさせて頂いたアーティストをご紹介します! 詳しくはインタビュー記事も読んでくださいね。
インタビューを前に緊張する蟹江一平

インタビューを前に緊張する蟹江一平

★『JUN SKY WALKER(S)』

ジュンスカ! もうたまりません! ジュンスカって名前だけで胸の奥がジンジン痛むのです、疼くのです… 放課後、西日が差し込む教室を思い出すのです、その教室で告白したあの子を思い出すのです、とにかく苦くて甘酸っぱくていかんともしがたい想い出の数々を思い出してしまうのです… 嗚呼、ジュンスカ! あれから25年、時が経った今でもジュンスカはロックンロールを鳴らしているのです、そして今の方がカッコいいのです!

★『パーソンズ』!

メンバー全員、「遊び心のある素敵な大人」でした。全く色褪せないパーソンズサウンドに、そして、メンバー皆さんの結束力に打たれました… これからも末長く活動して下さい! 「カッコいい大人になりたければパーソンズを聴くべきです!」

★『INKT 』!

ステージでとにかくカッコ良かった! とにかく腹をくくってた! 「泥臭さの美学」に胸が熱くなりました… どんどんライヴやって磨かれて、そして叩かれて、もっともっと強靭でブレないバンドに、INKT になって行くのでしょう… 楽しみです!
来週、引き続きインタビューしたアーティストのことを書かせて頂きます。
「肉ロック」が週末に終わって三日ほど経ちましたが、その余韻に、夢のような時間に、浸りながら日々を過ごしています…
ほんっとに楽しかったです!
インタビューの合間に「肉」を堪能してご満悦の蟹江一平

インタビューの合間に「肉」を堪能してご満悦の蟹江一平

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■蟹江一平プロフィール

蟹江一平 東京都出身、1976年生まれの39歳。
1999年NHK朝ドラ「すずらん」でデビュー。以後数々の映画、ドラマに出演するも15年以上もの間「やや売れ俳優」として地道に活動を続ける。2014年10月、CX系「アウト×デラックス」出演後、バラエティー番組に出演し始め「2015年、やや売れ俳優からじょじょ売れ俳優になり始めた」(本人談)。無類の音楽好きでカラオケ好き。夢は「CDを出して全国ツアーしたい!」とのこと、今後俳優業はどうなってしまうのかー?!
(C)蟹江一平
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OKMusic編集部

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