外国人ビックリ! 「ポケットティッシ
ュは貰うもの」約6割

この広告手法が日本中に広まったのは、1970年に富士銀行(現・みずほ銀行)が口座開設の粗品として20万個を配布したのがきっかけだと言われている。40年以上を経た今も、販促品の代表格がポケットティッシュだというのは面白い。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「ポケットティッシュを買っている…アリかナシか」という調査が実施されたようだ。結果とともにさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…40.6%】
■ローション配合の物を使っています。
■貰い物は硬くて用途が限られる。必要に応じて買う。
■鼻の痛みが違う。
■そこらで貰えなければ…買います。
■田舎はあまり配布されない。
■水に流れるポケットティッシュだけは買う。公園のトイレなどで便利。
■子供の小さいやつ。無料のは子供の服のポッケに入らないから。
■愛犬の散歩と外出時の必需品ですから…。
■花粉症の時期に足りなくなったら買う。
■安価だし、買った方がいい。

【ナシ…59.4%】
■え!? 買うものではなく、もらうものじゃないのか?
■ここ何年も買った事ない。貰い物だけで間に合ってる。
■貰ったポケットティッシュがたくさんある。なかなか減らない。
■駅前でゲット、もらえる物はゴミ以外もらう!
■今日、ゆうちょのATM横に「お持ち帰り下さい」と書いてあり頂いた。
■町内を巡回してる古紙回収の景品(?)がポケットティッシュ。
■ポケットティッシュは使いません。
■外出しないから要らない。
■昔はよく配っていたのに、最近は少なくなったなあ~。
■買う物じゃない。

結果は【ナシ派】6割と優勢。コメントにもあるように、近年は不況でポケットティッシュの枚数が減っているという噂も聞くが、それでも不自由しない程度には手に入るようだ。
一方の【アリ派】は「風邪ひきの時には買う、鼻が切れる」「配ってるやつは粗悪だから貰わないし使わない」「ドラッグストアで購入。街頭配布は有難いケド質が悪いからね…(苦笑)」など"紙の質に問題あり"とする声が最も多いようだ。とはいえ「鼻をかむ」以外の用途であれば、紙質はそれほど気にならないだろう。せっかくの"日本ならでは"の恩恵、何かに活かしたいところである。

[文・能井丸鴻]

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