アンダーグラフ

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アンダーグラフ、泣けると話題の新曲
「こころ」MV公開

アンダーグラフが、7月8日に発売するミニアルバム『1977年生まれの僕らは』の収録曲「こころ」のMVを公開した。
同曲はNHK「みんなのうた」の6-7月放送曲としてオンエアー中。ヴォーカルの真戸原直人が世界の発展途上国に足を運びワクチンを届けたり、途上国の現状やそれぞれの国で青年海外協力隊として活躍する日本人を見て回ったりと、実際に体験して感じた思いを綴った曲であり、泣けると話題を呼んでいる楽曲。今回公開となった映像は、発展途上国で暮らす人々の写真が歌詞と相まって、より一層感動を呼ぶ作品となった。なお、「こころ」はCD発売を前に先行配信中なので、ぜひ聴いてみてほしい。

また、アンダーグラフは9月にEX THEATER ROPPONGIにて11周年ワンマンライブが決定し、プレゼント付チケットを発売中。また、6月23日には渋谷eggmanにて11周年スペシャルライブを開催。チケット代は11周年にちなんで1100円となっている。まだライブを体験した事がない人は是非足を運んでみてほしい。

【「こころ」に寄せて 真戸原直人】

大学時代、友人とひとつの約束をしました。国際言語文化学部という当時あまりない学部に通っていた僕は、音楽の夢を諦めきれずにいました。その事を友人に話した時、「じゃあ将来ミュージシャンになったら、世界を音楽で繋げてみてよ。」と。様々な国の文化を学んでいた在学中、それは僕の新たな夢となりました。やがてメジャーデビューが出来た僕は、音楽で世界と繋がる、具体的な方法を探していました。ある日、なにげに読んだ本に書いてあった事。「日本と同じような生活レベルを全世界で行おうとすると、地球3個あっても足りない」という記事でした。ミュージシャンを目指し、上京したことでさえも、実は選ばれた場所に生まれ育ったからなんだということに、 心が苦しくもなりました。それから、ミャンマー、マラウイ、グアテマラ、ラオスと、世界の発展途上国に足を運び、ワクチンを届けたり、途上国の現状、そして、それぞれの国で青年海外協力隊として活躍する日本人などを見て回り、僕が感じたのは、どの国で、どんな現状にいても、人は「こころ」を持っています。それは、僕ら日本人でも先進国でも、 発展途上国でも、大人でも子供でも、男性でも、女性でも。そしてその「こころ」をつくる「命」。その「命」は、一人に一つです。それも全世界変わりません。 それは、この地球という星が、たった一つしかない事と同じです。そんな当たり前の事を、歌にしたのが「こころ」という楽曲です。子供たちの笑顔が素敵なように、当たり前の事のように、「命と同じ一つの地球」と、歌いました。

「こころ」MV

ミニアルバム『1977年生まれの僕らは』

2015年7月8日発売
CRCP-40418 ¥1,852+税
<収録曲>
1.1977年生まれの僕らは
2.東京
3.こころ
4.モルモット
5.にちようび
6.羽根
7.僕に任せて

【ライブ情報】

『UNDER GRAPH EX THEATERまでの旅路イベント~11周年、1100円持ってライブに行こう、あ、ドリンク代500円もかかるんだった。~』
6月23日(火)  渋谷eggman 
開場18:30 / 開演19:00 
<チケット>
前売券:¥1,100
http://urx2.nu/lLjj

『UNDER GRAPH 11th Anniversary Live~僕らは今年も、変わらずに変わり続ける旅をする~』
9月12日(土)  EX THEATER ROPPONGI 
開場17:00 / 開演18:00
※毎月変わる購入特典、今月は「結成10周年ドキュメンタリーフィルム」プレゼント中!
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アーティスト

OKMusic編集部

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