映画『ハッピーエンドが書けるまで』
- リリー・コリンズら豪華キャストが
贈る愛の物語

愛をテーマに描かれた本作。1つの家族が崩壊し、その後生まれていく様々な愛の形、悩み、そして迎える人生の変化を、豪華キャストで表現している。

本作の監督・脚本を務めたのは、映画『きっと、星のせいじゃない。』で知られるジョシュ・ブーン。さらに、アカデミー賞で2部門を受賞した感動作『クレイジー・ハート』で製作を手掛けたジュディ・カイロを迎え、最強のタッグが完成した。

俳優陣も、今をときめくメンバーがずらり。傷つくのを恐れ、恋愛に臆病になっている大学生サマンサを演じるのは、『白雪姫と鏡の女王』で白雪姫役に大抜擢され、その後も『あと1センチの恋』など話題作への出演が続くリリー・コリンズ。サマンサに想いを寄せる同級生ルイス役には、『ウォールフラワー』で主演を務め、『ノア 約束の舟』などで知られるローガン・ラーマンが抜擢された。

また、極上の音楽にも注目。美しく繊細なメロディと詞と歌唱で注目を集めているコナー・オバーストが楽曲を提供している。さらには、エリオット・スミスやボン・イヴェール、ザ・ナショナル、アレックス・ウルフなど大御所が参加。劇中曲が映画により一層の深みを与え心地よい世界へといざなってくれる。

■あらすじ
離婚して3年の作家ビル(グレッグ・キニア)は、別れた妻エリカ(ジェニファー・コネリー)に未練があり、3年たっても彼女の家を覗きにいくという日々を送っていた。ビルの娘サマンサ(リリー・コリンズ)は、父親を捨て新たな男と付き合う母親を毛嫌いし、3年間母親との会話がない。大学で同じ授業を受けているルイス(ローガン・ラーマン)に思いを寄せられるが、両親の浮気と離婚が原因で、恋愛や結婚にマイナスイメージしかなく、他人を受け入れることができないでいた。そして、ビルの息子ラスティ(ナット・ウルフ)は、学校でケイト(リアナ・リベラト)という少女に初恋をするが、彼女がコカインを吸っているところを目撃してしまう。愛を失った父親、愛を信じない娘、愛に臆病な息子……。たくさんの思いを抱えた3人が悩んで、気づいて、踏み出した時、人生に変化が訪れ始める。

【概要】
映画『ハッピーエンドが書けるまで』
公開日:2015年6月27日(土)
出演:リリー・コリンズ、ローガン・ラーマン、グレッグ・キニア、ジェニファー・コネリー、ナット・ウルフ、クリステン・ベル
監督・脚本:ジョシュ・ブーン
製作:ジュディ・カイロ
上映時間:97分
配給:AMGエンタテインメント
(C)2012 Writers the Movie,LLC

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