早見あかり 村上虹郎との共演に“仮
面を被って接することもなく素の自分
でいられた”

本作は日本ファンタジーノベル大賞受賞作家・平山瑞穂原作の同名小説を映画化。驚きと感動の恋愛青春ファンタジー映画だ。葉山タカシ役を村上虹郎。織部あずさ役を早見あかりが演じている。

村上虹郎さんは「村上虹郎です。皆さんこんにちは今日は本当にありがとうございます・・・、あっ!やっぱ苦手!」と人前での挨拶が苦手な一面を見せると、早見あかりさんは「この公開日が来るのをすごく楽しみにしていました。すごく難しいお話です・・・。」と語り、映画の撮影のエピソードを語っていく。

演じた感想として村上虹郎さんは「葉山タカシは性格はとにかく良いやつだし、タカシは普通過ぎるぐらいの普通の人間です。1つ1つのリアクションをどういう風にグラデーションを付けていくかというか、監督とお芝居についてしっかり話した作品です。」とコメント。

早見あかりさんは村上虹郎さんとの共演について「村上虹郎をネットで調べたんですよ。そうしたら私と同じ誕生日が3月17日生まれで、こんなことってあるのかってまず思ったんですね。でも、私の方が2つ上なので、しっかりしなきゃなってすごく思ったんですけど、初めて(村上虹郎さんと)会ったのが、この映画のお祓いの時に会いまして、お祓いの儀式の作法を教えていただいてる時に、“えっ! それ違うよ! 逆! 逆!”と隣で言われまして、初対面の2個上のお姉さんに向かって“違うよ! 逆!逆!”と言われて、この子はなんて子だと思ったんですけど、逆にそういう風に私に話してくれたことによって私自身も何か仮面を被って接することもなく、本当に素の自分でいられて、一緒にいる時間が長くなるにつれてどんどん似てるところがいっぱいあって、考え方とか思考の仕方が一緒なんです。だからお互いの気持ちはわかるし、すごく撮影自体一緒にいて楽でしたし、この映画はiPhoneで撮影した動画を使っているんですけど、そこの部分はきっちりとしたセリフが決まってなくて自分たちで好きなようにやっていいよという感じだったので、逆にすごく素でいられる虹郎だったから楽しくできたし、あれはあずさとタカシでもあり、あかりと虹郎でもあるかなみたいな・・・。」と語ると、村上虹郎さんは「特にiPhoneで撮影したシーンは素のリアクションが余計見れるからそこは僕も好きだなと思います。」とiPhoneで撮影された動画に注目して欲しいことをアピールしていた。

最後に早見あかりさんは「一度ではなくて、二度でも三度でも何度でも見て忘れないでください。」、村上虹郎さんは「僕らはこの映画はまだ半分しか作ってません。残りの半分は観てくれた皆さんが完成させることなのでよろしくお願いします。」と語っていた。

映画「忘れないと誓ったぼくがいた」はヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次公開!


■関連ニュース
 (2015年01月02日)
 (2014年12月26日)
 (2014年10月29日)

■関連リンク

アーティスト

タグ

    連載コラム

    • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
    • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
    • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
    • MUSIC SUPPORTERS
    • Key Person
    • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
    • Editor's Talk Session

    ギャラリー

    • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
    • SUIREN / 『Sui彩の景色』
    • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
    • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
    • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
    • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

    新着