分島花音 アーティスト写真_1

分島花音 アーティスト写真_1

元MALICE MIZERのManaが、チェロ弾き
の女性アーティストを初プロデュース

今や世界中でムーブメントとなりつつある“ゴシック&ロリータ”(通称ゴスロリ)なる日本独自のファッション・カルチャーの創始者であり、自らゴシック・アンド・ロリータファッション・ブランド『Moi-meme-Moitie』のデザイン・プロデュースを手掛ける傍ら、90年代のヴィジュアル系バンドMALICE MIZERで頂点を極め、今や世界共通語の「VISUAL-KEI」(ヴィジュアル系)」の第一人者として日本のみならずフランス、ドイツを始めとする海外のメディアでも多数取り上げられているMana。MALICE MIZERは残念ながら活動休止となってしまったが、現在はMoi dix Moisのカリスマ的リーダーとしてその名を轟かせている。そんな彼が、なんと初めて女性新人アーティストをプロデュースすることが明らかになった。
その気になる女性アーティストとは、なんと業界初の“チェロ・ヴォーカル”で、アーティスト名は、分島花音(わけしまかのん)。3歳からチェロを始め、古楽コンサートにバロック・チェロで参加するなど、リサイタルやジョイント・コンサートを多数経験している。そんな彼女が、5月28日(水)1stシングル「Still doll」でデビューを果たすことが発表された。本作は、作詞は分島花音が担当、作曲/編曲はManaが手掛けており、クラシックとフレンチ・ポップス、エレクトロニカが融合した楽曲に仕上がっている。また、「Still doll」は4月7日(月)よりテレビ東京系6局ネットにスタートするアニン『ヴァンパイア騎士』のエンディング・テーマに抜擢されたので、いち早く分島花音とManaの世界観に浸りたい方は、是非お見逃しなく!
<Manaからメッセージが到着!>
今回、私にとって初の女性アーティスト「分島 花音」をプロデュースします。魅力的なアーティストとの出会いがあればプロデュースを手がけてみたいと思っていたところ、レコード関係者からプロデュースについての話があったのが始まりです。私が作曲を手がけ、それに彼女が詞を書き、チェロを弾きながら歌うというスタイルがとても斬新だと思います。私が創る美しさと切なさが交錯する、クラシカルで不思議なヨーロピアンサウンドに、彼女の描く詞と繊細かつ大胆チェロ、儚さと強さを兼ね備えた歌声が融合し、今までに無い刺激的な音楽が生まれました。その第1弾シングルが、5月にリリースになる「still doll」です。未知なるサウンドの幕開け。是非、楽しみにしていて欲しいです。

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OKMusic編集部

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