3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO

3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO

doa、ツアーファイナルで完全燃焼&
新たなツアーも発表!

doaが3月7日(土)、東京・Zepp DiverCity TOKYOにて全国ツアー「doa LIVE Tour 2015 -FLY HIGH-」のツアーファイナル公演を開催した。
ZARD「永遠」や倉木麻衣「Stand Up」・「Feel fine!」など、数多くのヒット曲を生み出し続けている作・編曲家であり、高い技術を持つベーシストとして幅広い活躍をしている徳永暁人(Vocal & Bass)、驚異的なハイトーンヴォイスを持ち、BAADやRad Hammer等、いくつかのバンド活動を経てスタジオミュージシャンや数多くのライブサポートの経験を持つ大田紳一郎(Vocal & Guitar)、そして10代からレーシングドライバーとしてのキャリアを持ち、音楽活動と平行しながら現在もレーサーとして日本最高峰のレースの舞台“SUPER GT"に参戦している異色のヴォーカリスト吉本大樹(Vocal)により2004年に結成された3ピース・ヴォーカル・バンド、doa。

彼らが今年の2月7日よりスタートしたライブツアーは、活動の拠点である大阪での公演を皮切りに全国7ヶ所で開催。真冬の寒さをもろともせず、各地で完全燃焼した。

ライブは1月28日に発売されたばかりのニューアルバム『FLY HIGH』が中心となり、ギターリフで攻めたてる「DRIVE AWAY」よりライブがスタート。今週月曜日に椎間板ヘルニアと診断され、緊急入院・手術を行った徳永暁人(Vo&Bass)は、ハイチェアに腰をかけるも、大きく手を伸ばして手拍子をあおり「今日は大事をとって動けないんだけど…、みんなも一緒に盛り上がってくれますか!踊ってくれますか!!」と煽ると、会場は大きな歓声に包まれた。

doaの代表曲である「英雄」、ファンからの人気が高い「いっぱい」、「THIS LIFE」では、吉本大樹(Vo)が「doaのライブはみんなで歌ってもらわないと成立しません!一緒に歌ってください!」と客席を煽ると、自然と3 声の大合唱になり、会場中に響き渡った!

また、「Rock'N Roll Star」では、吉本大樹(Vo)がエルビス・プレスリーに扮して登場。会場が大歓声に包まれ、「Wanna be a rock'n roll star!!」とこの曲の英語詞の世界観を見事に再現する演出で客席を沸かせた。

アンコールでは、徳永暁人(Vo&Bass)が「本当に楽しい時間というのは、あっという間に過ぎちゃうね。去年doaはデビュー10周年を迎えまして、11年目の今年にアルバム『FLY HIGH』を出しました。いくつになっても飛び上がるぞ!という気持ちで俺たちもずっと走り続けていきたいと思っていますので、これからもdoaをよろしくお願いします!」と思いを伝えると惜しみない拍手が送られた。

アンコール2曲目の「SMILE」では、スマイルマークが描かれた黄色い風船がステージや客席に投げ込まれ、メンバーもお客さんも笑顔に。会場全体がスマイルで溢れたところで終了した。

そして、「今日でツアーは終わってしまうけど、今年も「doa Acoustic Live Tour“3WAY STREET"」をやります!また会いましょう!今日はみんなSMILEで帰ってください!」と「SMILE」へ。スマイルマークが描かれた黄色い風船がステージや客席に投げ込まれたサプライズに、メンバーもお客さんもスマイルで溢れたところで終了した。

活動11年目を迎えた今年も、ますます精力的な活動が期待できるにちがいない。

【セットリスト】
01. DRIVE AWAY
02. DA・LI・LA〜君にParty Tonight
03. 満月の狼
04. TAKE IT EASY
05. Route 26
06. Sailing
07. Amazing Days
08. Something
09. PUSH! PUSH! 押せ押せアニマル
10. ただ君がいるそれだけでいい
11. ひまわり
12. いっぱい 
13. THIS LIFE
14. 英雄
15. Rock'N Roll Star
16. 酔っぱライアー
17. FLY HIGH
EN-01. Goodbye Girl
EN-02. SMILE
3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO
3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO
3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO
3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO
3月7日(土)@東京・Zepp DiverCity TOKYO
doa

アーティスト

OKMusic編集部

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