ティム・バートン監督映画のED曲を書き下ろしたアヴリル・ラヴィーン

ティム・バートン監督映画のED曲を書き下ろしたアヴリル・ラヴィーン

アヴリル・ラヴィーン、映画『アリス
・イン・ワンダーランド』書き下ろし
新曲を公開

奇才ティム・バートン監督×ジョニー・デップ×ディズニーが贈る話題作、映画『アリス・イン・ワンダーランド』のエンディング曲として書き下ろしたアヴリル・ラヴィーンの新曲「アリス」とそのPVが、2月22日(月)よりオンエア開始となった。
かねてからティム・バートン監督の大ファンだというアヴリルは、監督から事前に予告編を見せてもらい、じっくりと話し合いを重ねた上で楽曲を完成させたそう。具体的なイメージに関しては「監督からの特別なリクエストはなかった」といいい、「ただティム・バートンの映画に合う曲に仕上げたかっただけ。だから作曲にはピアノを使ったの。雰囲気があってエモーショナルでドラマチックになると思ったから。映画にすごく似合った曲になったと思うわ。」と語っている。

また、制作過程においても、「もちろんアリスのことを考えながら書いたわ。穴から落ちてワンダーランドに迷い込んでしまった彼女の旅は、一体どんなものだったのだろうか、と。アリスは道を探しだし、最後まで辿りつくために強くなければならなかった。そういった境遇に私は共感したし、きっとみんなもこの曲に共感出来ると思うの。人生というものは驚きに満ちていて、いいときもあれば、悪いときもあるものだから。」と、作品への思い入れの深さが感じられるコメントを残している。

新曲「アリス」のリリースについては現在のところ未定だが、2月22日(月)からラジオ・オンエア開始、さらに無料映像配信サイト「Gyao! Presented by Yahoo! JAPAN」にて期間限定で先行配信される同PVでは、映画の映像が一部使用されており、まるでアヴリルとジョニー・デップが共演しているかのようなシーンを見ることができるのでこちらも必見。
着うた(R)は3月1日(月)より一斉配信となるので、4月17日(土)の映画公開を前に盛り上がりを見せることは間違いなさそうだ。

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OKMusic編集部

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