新音楽鑑賞法!? リスナーの手によっ
て完成させる安藤裕子のニュー・シン
グル！

昨年10月に映画『自虐の詩』の主題歌を担当し、堤幸彦監督から伝えられたイメージをもとに紡がれた、そばにいる人との普遍的な愛の大切さをうたった「海原の月」を発表した安藤裕子。この曲のカップリングには84年に同名映画の主題歌として薬師丸ひろ子が歌い大ヒットした「Woman〜Wの悲劇より〜」を、美しいダブ・アレンジで収録している。
そして、３月19日（水）に８thシングル「パラレル」をリリースする安藤裕子。この曲は彼女史上最も速い曲（BPM160）ということでも話題となっているが、おそらく史上初の試みであろうお楽しみ企画が用意されている。

「パラレル」の初回限定盤CD５曲目に収録されている「お楽しみコーラス」と３月18日（火）から１ヶ月間無料配信される「パラレル お楽しみア・カペラ」（サビ部分）を同時再生させると、安藤裕子の声だけで構成される「パラレル スペシャル・ヴァージョン」を聴くことができるというもの。ぴったり合わせるのは少しコツが必要だが、CD１曲目に収録されている「パラレル」をじっくり聴けば、そのコツが分かるようになっているようなので是非チャレンジしてみましょう!!
また、カップリングは恒例となっているカヴァー曲で、今回は元祖アンニュイの女王、早瀬優香子の「セシルはセシル」（アルバム『躁鬱』より）をディスコ・ポップなアレンジでリメイクしているのでこちらもお楽しみに。