アイドルウオッチャーが解説するく。
「誤解が妙な形で拡散しているようですが、当面はないですよ…」
でも、火のないところに煙は立たないでしょう…なぜ独立説が出たの?
「発端は11月、毒舌タレント、有吉弘行(40)のラジオ番組での発言。リスナーからの『帝国データバンクが発行する雑誌、帝国ニュースに載っていた』というメールを紹介。その内容は『新会社紹介のコーナーに、「34カンパニー」という社名を発見。所在地は大分市、事業目的は芸能タレント等の育成、マネジメント、プロモート活動等。設立日は2014年5月で資本金は100万円で代表取締役社長は指原りえ』というものでした…」
え? 指原りえって指原の母親ではないか。
「はい、有吉も『おい!さしこの母ちゃんじゃねーか!? 34と書いて「さっしー」ってことか。スゴイな』と反応。指原は大手の太田プロに所属していますが、すぐさまネットで『さしこ、独立の準備を始める』と噂が拡散した感じです」
ギャラが不服で独立するという話はよくあるが、指原がテレビで公言しているように、太田プロはタレントの取り分が6割という業界屈指のタレントにはありがたい優良事務所だ。
独立する必要はないはずでは?
「太田プロは月給制ではなく歩合制で、つまりは終身雇用ではなく業務委託契約。個人事務所を別に置き、節税対策する手はよくあることです。要は今のところは税金対策と見るべきでしょう」
今のところは…というと、やはり独立もあり得る?
「そりゃ、この先はどうなるか分かりませんから転ばぬ先の杖…ということは本人や家族にとってはあると見ていい。そういう事務所があるに越したことはないということです」
確かに指原は選抜総選挙では2位に落ち、初のソロ写真集「猫に負けた」の売り上げはパッとせず、主演映画「薔薇色のブー子」もコケて失速中だ。
「金がらみで言えば、指原がツイッターで『たかみなが小銭くれた!』とツイートしたことも噂に輪をかけました。AKB48総監督の高橋みなみ(23)から小遣いをもらったらしく、フォロワーから『自分の方が稼いでいるのでは?』との質問に対し『基本は年功序列』と返答。高橋は1期生で指原は5期生なので高橋の方が多いと答えています…」
内部は案外シビアなんだ…。
「AKBとしては確かにそうでしょうが、個人活動としては指原の方が明らかに多いわけで、かわし方というか目くらましのコメントはうまいですね(苦笑)」(先のウオッチャー)
独立してもしなくても、口達者だから十分、生き残れる!?

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