ガロの堀内護が胃がんで死去
「学生街の喫茶店」などで知られる3人組フォークグループ、ガロの元メンバーの堀内護が12月9日(火)の午前3時9分、胃がんのため死去していたことが分かった。65歳だった。葬儀・告別は近親者で済ませたとのこと。
愛称“マーク”こと堀内護は1972年発売の「学生街の喫茶店」が大ヒットし、その翌年には紅白歌合戦に出場したガロで活躍。76年にガロは解散するが、その後も音楽活動を続け、2013年9月にはミリオンセラーを記録した「学生街の喫茶店」など、GARO時代の代表曲6曲のセルフカバーに新曲を加えた、全12曲新録音のアルバム。ソロアルバム『時の魔法』を出すなど音楽活動を続けていた。