キマグレン、元ちとせ、松崎しげるが
出演! 『Setting Sun Sound Festi
val in Amami』開催!
毎年恒例のフェス『Setting Sun Sound Festival in Amami』が、奄美大島・大浜海浜公園特設ステージで開催された。
「Setting Sun Sound Festival in Amami」は2010年より“本年最後の夏フェス"として毎年開催されている。今年は元ちとせ、中孝介、カサリンチュら地元奄美大島ゆかりのアーティスト3組のほか、5回連続出演のキマグレン、初出演の沖縄出身男女混合4ピースバンド 7!!(セブンウップス)、そしてゲストには、「愛のメモリー」や、チコ&ザ・ジプシーズとデュエットしたカバー曲「愛のボラーレ」など数多くの名曲で知られる松崎しげるという、世代もジャンルも超えた豪華6組が出演。
5回目となる今年は、オープニングアーティストとして地元奄美大島で活動している森拓斗バンド、サーモン&ガーリック withアニョの2組が会場を温めると、1組目には初出演の7!!が登場。軽快なリズムとメロディにより捲き起る手拍子に、VoのNANAEは「奄美いいねぇ!」と会場を盛り上げる。「弱虫さん」ではタオルを回して会場を1つにしてトップバッターの役目を果たした。
7!!の出番後、このイベントのホスト役といっても過言ではない奄美大島ゆかりの元ちとせ、カサリンチュの2組が「ハジメンチュ」として登場し“前節"と自分たちで言いながらイベントの趣旨や経緯を話して中孝介へとバトンを渡す。“地上で最も優しい声"と表現されるほどの歌声で「花」「夏夕空」など5曲を熱唱。途中のMCでは「島のスタッフみんなの、手作りで出来上がったステージです。立派な設備や機械は少ないかもしれないけど、スタッフが心をこめて作ったステージで、僕は感謝の気持ちを込めて歌います!」とイベントへの感謝の気持ちを告げた。
続いては5年連続出演のキマグレン。「島グレンー!」と会場から掛け声がかかるほど常連化してるキマグレンは「また奄美に帰ってきました!もう馴染みの風景になっているこの島で歌うことができて嬉しいです!」と叫び「LIFE」「最後の夏」など全5曲でステージを盛り上げた。
熱狂から一変、空気が張り詰められるような音の中、元ちとせが登場。イベント冒頭で出てきた「ハジメンチュ」の時とは全く異なり、歌姫としての空気をまとい、軽快で妖艶な踊りのような動きのなか「ワダツミの木」「幻の月」など全5曲を披露した。
続いて、今回のスペシャルゲストの松崎しげるのステージ。「日射しがないと生きていけない、歩くメラニン色素 松崎しげるです!」と言いながら登場すると、観客は爆笑と熱狂の渦となった。「今日はこの奄美大島から思いっきり愛を感じてます!だから、僕からも愛を届けます!」と言い「愛のボラーレ」「愛のメモリー」など、全5曲を熱唱した。
イベントの最後を務めるのは地元奄美大島のカサリンチュ。「もしかしてだけど、最高のステージに最高のお客さん、もっと最高になりたいんじゃないのー!?」と、お笑い芸人「どぶろっく」の“もしかしてだけど"のリズムに合わせたオリジナル曲を歌いながら登場。ヒューマンビートボックスにギターという変幻自在の演奏で「やめられないとまらない」「感謝」など全5曲で地元のファンを大いに沸かせた。
最後には、カサリンチュの呼び込みで全出演アーティストが呼び込まれ、奄美大島での結婚式や祝い事の際に踊る“奄美六調" をステージ・観客一体となって、島内・島外から集まった約1000人の観客は最後の夏フェスに熱狂の一夜となった。
※写真提供 「MY LIFE STUDIO」
5回目となる今年は、オープニングアーティストとして地元奄美大島で活動している森拓斗バンド、サーモン&ガーリック withアニョの2組が会場を温めると、1組目には初出演の7!!が登場。軽快なリズムとメロディにより捲き起る手拍子に、VoのNANAEは「奄美いいねぇ!」と会場を盛り上げる。「弱虫さん」ではタオルを回して会場を1つにしてトップバッターの役目を果たした。
7!!の出番後、このイベントのホスト役といっても過言ではない奄美大島ゆかりの元ちとせ、カサリンチュの2組が「ハジメンチュ」として登場し“前節"と自分たちで言いながらイベントの趣旨や経緯を話して中孝介へとバトンを渡す。“地上で最も優しい声"と表現されるほどの歌声で「花」「夏夕空」など5曲を熱唱。途中のMCでは「島のスタッフみんなの、手作りで出来上がったステージです。立派な設備や機械は少ないかもしれないけど、スタッフが心をこめて作ったステージで、僕は感謝の気持ちを込めて歌います!」とイベントへの感謝の気持ちを告げた。
続いては5年連続出演のキマグレン。「島グレンー!」と会場から掛け声がかかるほど常連化してるキマグレンは「また奄美に帰ってきました!もう馴染みの風景になっているこの島で歌うことができて嬉しいです!」と叫び「LIFE」「最後の夏」など全5曲でステージを盛り上げた。
熱狂から一変、空気が張り詰められるような音の中、元ちとせが登場。イベント冒頭で出てきた「ハジメンチュ」の時とは全く異なり、歌姫としての空気をまとい、軽快で妖艶な踊りのような動きのなか「ワダツミの木」「幻の月」など全5曲を披露した。
続いて、今回のスペシャルゲストの松崎しげるのステージ。「日射しがないと生きていけない、歩くメラニン色素 松崎しげるです!」と言いながら登場すると、観客は爆笑と熱狂の渦となった。「今日はこの奄美大島から思いっきり愛を感じてます!だから、僕からも愛を届けます!」と言い「愛のボラーレ」「愛のメモリー」など、全5曲を熱唱した。
イベントの最後を務めるのは地元奄美大島のカサリンチュ。「もしかしてだけど、最高のステージに最高のお客さん、もっと最高になりたいんじゃないのー!?」と、お笑い芸人「どぶろっく」の“もしかしてだけど"のリズムに合わせたオリジナル曲を歌いながら登場。ヒューマンビートボックスにギターという変幻自在の演奏で「やめられないとまらない」「感謝」など全5曲で地元のファンを大いに沸かせた。
最後には、カサリンチュの呼び込みで全出演アーティストが呼び込まれ、奄美大島での結婚式や祝い事の際に踊る“奄美六調" をステージ・観客一体となって、島内・島外から集まった約1000人の観客は最後の夏フェスに熱狂の一夜となった。
※写真提供 「MY LIFE STUDIO」