嵐、15周年とこれからに向けてのそれ
ぞれの思い

デビュー15周年を迎えたが表紙と15周年記念インタビューに登場しました。

まずは二宮和也くん。

デビュー当時から毎年コンサートができて、仕事もやらせてもらえて苦労してきてないから恵まれていたと思っているとニノは話していました。

自分に仕事がないから休みってことではなく、他のメンバーが働いているのなら5人での仕事の中で自分のすべきことがある、と考えているそうです。

「仕事がないから、働けないからって言い訳する前に頑張ればいい。俺なりにやることはやるよ。」と話していました。

また、これからの嵐については「5人の空気感はこれからも変わることはないと思う。変わる必要がない。こんな恵まれ過ぎた状況を壊してまで変わってしまうのは無責任すぎる。」と話していました。

次は大野智くん。

デビューした頃は経験も実力もない嵐が常に新しいことに挑戦している感じで毎日が不安だったそうです。

初めて『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した時は同級生や親せきからたくさんのメールが携帯に届いたそうです。

それを見た大野くんは「みんな見てるんだと思ったら責任持たなきゃって思った。」と話していました。

10周年を迎えてからずっと地に足が着いていない感じがするという大野くん。

「変わったのは周りだけ。それはメンバーも同じだと思う。」と話していました。

そしてこれからの嵐については「メンバーとの関係もずっと変わらないと思う。どんな存在かって聞かれても例えようがない、かけがえのない人たち。」と話していました。

櫻井翔くんはデビューしてからメンバーとの関係性は随分変わったと話していました。

「たくさんいるJr.の中から5人だけになるってことだから、最初はそれなりに大変だったような気がする。それから3~4年経ってから変わってないかな。」と当時のことを振り返っていました。

今回のハワイライブについては「右も左もわからずに行ったハワイでまたコンサートができることの意義は結局5人にしかわからないと思う。5人で共感できたらいいなって思っている。」と語っていました。

そしてこれからの嵐については「ハワイ公演を経て俺らは先に進みたい。新しいこと、今までやってないことに触れたいっていうのが明確にある。」と話していました。

相葉雅紀くんは嵐の15年間を「大きな変化はないけれど、初めてライブをやらせてもらった時や、初めての冠番組(『真夜中の嵐』(フジテレビ系))でスタッフとの別れを経験した時に自分の中で意識が変わってきたと思う。」と話していました。

冠番組のスタッフさんとの不意の別れを経験した相葉ちゃんは「こんな思いは二度としたくないと思った。そのためにどうしたらいいのかを考えていくうちに責任感がついてきたと思う。」と話していました。

これからの嵐については「どこかで怠けてしまったら終わりだという危機感は常に持っている。燃え尽きないように、目の前にあることを一生懸命やる。」と話していました。

最後は松本潤くん。

デビューした地でのライブに関しては「そこに立つ意義はそこに立って初めてわかった気がする。15年間同じ目線で、同じ方向を向いていたからこそだと思う。同じ方向を向き続けられる仲間と巡り合えたことがすごいこと。」と話していました。

これからの嵐にメンバーが同じ方向を向いてはいても、安心感を抱いているわけではない。常に変化をしていかなきゃならないから。」と言い、「決まったところに安住するのは簡単だけど、常に変化を求め、常に機微を感じてやっていくことが大事だと思う。楽しむことが全てだと思ってはいないけれど、楽しんでやっていくことが一番じゃないかな。」と話していました。


■関連記事:

アーティスト

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着