See-Saw、約19年ぶりの新曲は『機動
戦士ガンダムSEED FREEDOM』エンディ
ングテーマ「去り際のロマンティクス
」に決定
See-Sawが「機動戦士ガンダムSEEDシリーズ」のテーマソングを担当するのは、「あんなに一緒だったのに」(2002年:『機動戦士ガンダムSEED』)、「君は僕に似ている」(2004年:『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』)を経て本作で3作目、約19年ぶりとなる。今回の発表に伴い、石川智晶、梶浦由記、福田己津央監督からのコメントが到着している。
このような巡り合わせでまたSEEDに再会でき驚きと感謝です。当時、脚本家の両澤さんから助言を頂き、音楽をつくる上での多くの気づきを得ました。今回の劇場版ではそれを背景に言葉を紡いだつもりです。また福田監督とお話しさせて頂く機会があり、個々のキャラクターの心情から戦争の話まで雑談のように広げて下さり、最終的な着地点が見えました。いつの間にかSEEDらしいものができたかな?と。喜んで頂けたら嬉しいです。
この度は、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』エンディングテーマを再び石川智晶さんと共に作らせていただけたこと、本当に光栄に思っております。20年を経て、ファンの皆様が待ち続けたこの新たな物語の目指すところに、See-Sawの歌が必要であるとお声をかけていただけた喜びを噛み締めつつ、ラストシーンを送るための曲を書かせていただきました。作品の思い、ファンのみなさまの思いに叶うものであればと祈っております。
まず、素晴らしい曲をありがとうございました。初めて聞いた時は不思議な気持ちでした。どこか幻想的な梶浦さんの曲と、強いテーマを感じさせる石川さんの歌詞が見事な世界観を描き出しており、20年前の『機動戦士ガンダムSEED』の世界と現在(いま)が繋がったように感じました。感情を揺さぶるメロディラインと世界を構築する編曲、登場人物の心情と聞く人の心情を繋ぐ言葉がスッと心に染み込み、映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の壮大なエンディングテーマを見事に表していたと思います。「ガンダムSEEDシリーズ」はそのエンディングが象徴的です。「あんなに一緒だったのに」を聞くと各話各話のテーマとシンクロして感動がクライマックスになる魔法のような曲でした。「君は僕に似ている」もそうです。作品世界ではなく身近な語りの言葉が各話のテーマとリンクして心を打ちます。「去り際のロマンティクス」もまた映画のラストを彩る新しい一曲になると私は確信しております。
これを記念して、本日より犬フェス!で歌唱した「あんなに一緒だったのに」ライブ映像を1週間限定で公開された。
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