スティーヴィー・ワンダーらとの共演
で知られるラウル・ミドン間もなく新
作リリース

スティーヴィー・ワンダーやジェフ・ベック、ルイ・ヴェガなど大物アーティストとの共演で知られる神業ギタリスト／シンガー＝ラウル・ミドンが、ニュー・アルバム『シンセシス』を10月７日（水）にリリースする。

今作は09年６月ロスで、ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコック、そしてピーター・ガブリエルなどの大スターの作品で有名な伝説的プロデューサー兼ベーシストのラリー・クラインのプロデュースのもとレコーディングされた。楽曲はラウルが自宅のパソコンで目が見えない人向けのソナーというウィンドウズ・ソフトを使って作ったとのこと。

２年ぶりのアルバムとなるが、神業ともいえるギターテクニック、圧倒的な歌唱力は健在。リードシングル「ネクスト・ジェネレーション」ではラウルお得意のマウストランペット（口でトランペットの音を出すこと）も聴くことができる。ちなみにこの「ネクスト・ジェネレーション」とビートルズのカヴァー「ブラック・バード」は、アルバム発売に先がけてPC配信でe-singleがリリースされている。

■■『シンセシス』収録曲
ドント・ビー・ア・シリー・マン／ボニーズ・ソング／ディーズ・ホイールズ／ネクスト・ジェネレーション／エヴリワン・ディザーヴス・ア・セカンド・チャンス／ドント・テイク・イット・ザット・ウェイ／ホエン・ユー・コール・マイ・ネーム／インヴィジブル・チェーンズ／アバウト・ユー／ブラック・バード／ホワイ・アム・アイ・フィーリング・ソー・バッド／12:モーメント・トゥ・モーメント