殻の中で眠り続けていたlela（レラ）
が“歌”という唯一の表現方法でその
ヴェールを脱ぐ

10月７日（水）にデビュー・アルバム『裸の月』を発売する北海道出身の女性アーティスト、lela（レラ）のアルバム収録曲「裸の月」が、USENインディーズチャートで１位を獲得し地元・北海道のFM局【AIR-G】のパワープレイなどに選ばれリリース前から注目を浴びている。

透明感溢れるヴォーカル、オリエンタルな雰囲気を漂わせるビジュアルが印象的なlela（レラ）は、今秋スタートする未来のビッグ・アーティスト発掘番組『音龍門（おんりゅうもん）〜MUSIC DRAGON GATE〜』にも登場予定で、他人とコミュニケーションを完全に閉ざし、幼い時から家の外に出ることが殆ど無く、自分にしか聞こえない言葉で空回りの思いを繰り返していたという半生が始めてクローズ・アップされる。

彼女の唯一の“心の言葉”であり表現方法でだったという「歌う」ことは、「人と交われない」「会話が出来ない」といった同じ境遇にいる人々の代弁者としても今後様々な反響を呼ぶことだろう。彼女自身は表舞台には現れることはないというが、確実にその歌声は北海道から全国に届けられて行くに違いない。


【リリース情報】
lela『裸の月』
2009年10月７日（水）発売
VRCL-2505／¥2,200（税込）
GREEN DROP／Village Music Inc.

【収録曲】
１.Freedom
２.裸の月
３.光
４.胸の奥
５.透き通る風
６.天使の声（darkwave version）
７.声
８.裸の月（dub step mix）