ULTRA JAPAN出演アーティスト紹介!
EDM界の象徴的存在「Afrojack」のお
すすめ代表曲7選

ULTRA JAPANがついに今月の27日、28日に開催されますね!
本日から主な出演アーティストのご紹介をしていきたいと思います。

今回ご紹介するのは、EDMシーンにおける世界的トップアーティスト、Afrojack (アフロジャック)です。

Afrojackとは?

Afrojackは、いち早くEDMの曲制作にとりかかり、EDMブームの火付け役となってムーヴメントを牽引し、
現在でもその勢いはとどまることを知らず、第一線で活躍している世界トップDJ・プロデューサーの一人です。
自身の曲制作以外にも、David Guetta(デイビッド・ゲッタ)との共同制作や、Pitbull(ピットブル)の代表的アンセムの「Give Me Everthing」のプロデュースなど、多くのヒット曲を生み出しています。

世界のDJランキング2年連続「9位」

音楽シーンに絶大なインパクトを残してきたAfrojackは、DJランキングでも上位にいます。
世界的に権威のあるDJマガジン「DJ Mag」の毎年発表している世界のDJランキングでは、
2012年・2013年と2年連続で9位にランクインしています!
ちなみに2011年は7位でした。
2014年はファーストアルバムのリリースなど、注目されることが多かっただけに、ランキングの動向が気になるところですね!

そして「Forbes」誌が毎年発表している世界で最も稼いでいるDJランキングでは、6位にランクイン!
年間22億円以上も稼いでいるみたいです。次元がちがいますね。。

ラスベガスの巨大クラブ「HAKKASAN」の
レジデントも務める!

出典:
DJにギャラを多く払うことで有名でもある「HAKKASAN」というゴージャスなクラブがラス・べガスにあります。

HAKKASAN Website
ここは木曜日から日曜日まで本当毎日のようにビッグネームがゲストにくるほどすんげークラブなんです!
先日私もラス・ベガスに旅行で行ったのですが、HAKKASANの規模はものすごいものでした。
巨大な電光掲示板に、AfrojackやCalvin Harris、Tiestoのアーティスト写真がバンって載ってて迫力がすごかったですね。
HAKKASANのレギュラーパーティーをもっているということは、完全に世界のトップDJとして認められている証拠です。

ULTRA JAPAN 2014の2日目に出演決定!

世界のULTRAチームが日本初上陸することでも話題の「ULTRA JAPAN 2014」。
Afrojackは2日目の28日(日)に出演することが決定しています!

こちらはAfrojackのライブ映像です。
Afrojack LIVE at Ultra Music Festival 2014

それではアフロジャックの代表曲について、ご紹介していきます!

Afrojackの代表曲

1. Turn Up The Speakers

YouTube
SoundCloud
Afrojackが、時の風雲児Martin Garrixとコラボした1曲。
ドロップ部分の中毒性のあるビートが頭から離れなくなってしまいますね。
初めて聴いたとき、Afrojackらしい音でめちゃくちゃかっこいいなと思いました!
ちょっと『Rock The House』に似てますかね?メロディが平坦な音域の間で並べられているところとか。

ULTRA JAPANでは必ず流れるでしょうと言い切れるほどの、旬な1曲です。

2. Ten Feet Tall

ヴォーカリストにL.A.のシンガーソングライターWrabel(ラベル)を招いての1曲。
EDMっぽいEDMが続いてきた中で、この曲はジャンル的にいうとPOPS寄りのEDMですね。

ちなみに、Ten Feet Tallは「約3メートル」を意味します。

歌詞は、「キミがぼくを毎日強くさせてくれてる気がする、3メーターの巨人のような気分さ!」という前向きなないようになってます。

ちなみに、アフロジャックは身長がなんと”206 cm”もあります!
身長が2メーターもあれば、たぶん常に巨人のような気分を味わっているでしょう。笑

3. The Spark

ヴォーカリストにSpree Willson(スプリー・ウィルソン)という新人ラッパーを迎えての1曲。
この曲もPOPS色の強いEDMになっています。

今までのEDM作品とは明らかに路線がちがうので賛否両論があったみたいですが、自分はかなり好きです!
歌詞の内容もとても前向きで、「あの星を突き抜けて、あの星が衝突するまで叫ぶんだ!」といった感じ!

4. Take Over Control

アフロジャックの名が全世界に決定的に知れ渡ったのが2010年にリリースされたこのトラック。

オランダの歌姫Eva Simons(エヴァ・シモンズ)をヴォーカルに抜擢したナンバーです。
フック部分の中毒性の高いキャッチーなエレクトリック音は、全世界に大流行をもたらしました。
フック部分の前に「Turn Me On」という歌詞があるので、デイビッド・ゲッタ「Turn Me On」のあとに続けてこの曲をかけるDJもいます。

5. Can’t Stop Me

『Take Over Control』に引けを取らないくらい中毒性の高いプログレッシブ・ハウス。

このミュージックビデオは、ドキュメンタリー風に仕上がっていておもしろいですね。
自宅からスタジオに、そして「Afrojet」に乗ってライブ遠征に行くところでしょうか?
パンチが聞いているので盛り上がり間違いないです!

DJ目線で言うと、この曲は途中で音がフェードアウトするところがあるので、そこでちがうBPM(曲の速さ)の曲をカットインするプレイがクラブではよく見られます。

6. Rock The House

これまた彼の代表的EDMアンセム『Rock The House』。
この曲はクラブで何度も耳にしているはずです。

アフロジャックファンがこの曲を一番に挙げることもあるくらいの有名曲。
テンション上げたいときに聴いてみるのもいいでしょう!
この曲があれば、ところかまわずどこでも暴れることができます。笑

7. Ray Bomb

ブーンってどんどん上がってきて、「タタタタタタタタ、タナップ・ザ・ベース!」、これかなり上がるところです!
この曲のビートにノッてたらいい感じに狂えそうですね。
音に身を任せて狂いたい、個人的にオススメな1曲。

待望のファースト・アルバム「Forget
The World」

最新アルバム『Forget The World』が2014年5月21日(水)に日本でもリリースされ、
「世界は俺のもの」と豪語したことでも話題となりました。

AFROJACK | UPCOMING ARTIST | CREATIVEMAN PRODUCTIONS さらに!最新アルバム『Forget The World』に収録されている曲の中でピックアップ曲を2つほど紹介します!

Illuminate

Keep Our Love Alive

両方ともヴォーカリストにMatthew Koma(マシュー・コーマ)を迎えたナンバーです。Zeddの『Spectrum』や『Find You』、Hardwellの『Dare You』などでおなじみのあの透き通るような声。
女性のような声だから女性だと思っていましたが、実は男性でした。みなさん知っていましたか?
一番最初にあげているUMF2014の動画の最後の方でゲスト出演している彼を見ることができるのでぜひチェックしてみてください。
とてもあの顔からあの声が出ているとは信じられません。笑

まとめ

いかがでしたでしょうか。
クラブでよく耳にする曲ばかりだったと思います。
これだけのヒット曲を連続して生み出せるのは、才能に恵まれているとしかいいようがありませんね。
パリス・ヒルトンとの交際報道でも話題になり、プライベートにも注目が集まるアフロジャック。
ライブ動画を見た方はお気づきだと思うのですが、改めて、背高すぎるなー。笑それにしても、オランダ出身のEDMアーティストって多いですよね。
世界的トップアーティストを輩出しつづける何かカラクリがありそうですね。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」