明日の「新・BS日本のうた」ドラマチ
ックな演歌・歌謡曲特集に川中美幸、
新沼謙治、藤あや子、長山洋子、島津
亜矢、椎名佐千子、新浜レオンら

6月11日(日)19:30からNHK BSプレミアムで放送の「新・BS日本のうた」は、“ドラマチックな演歌・歌謡曲特集”と題して川中美幸新沼謙治藤あや子長山洋子島津亜矢椎名佐千子新浜レオンらが出演する。

豪華出演陣がドラマチックな名曲を大熱唱。カバーはもちろん出演歌手自身のヒット曲も盛りだくさん。藤&長山の妖艶デュエットに島津の圧巻セリフ入り演歌など見所満載。

【古今東西名曲特選】は「あばよ東京」「おんなの夢」「ギンギラギンにさりげなく」「こんな私じゃなかったに」「小心者」「君こそわが命」「東京ららばい」「まわり道」「緑の地平線」「男が惚れなきゃ女じゃないよ」【スペシャルステージ】は「ヘッドライト」「海に降る雪」「紅い糸」「雨のバラード」「恋慕海峡」「豊後水道」「あいつ」「赤いグラス」「愛の水中花」「花街の母」「花はおそかった」ほか。

【渡辺アナによる見どころ紹介】 「歌は3分間のドラマ」と言われます。歌手はドラマの主人公として歌い、演じ、観客を魅惑の舞台の世界へと誘います。今回のスペシャルステージは、題して「ドラマチック演歌名曲選」。雨が降る時期に聴きたくなる湯原昌幸さんの「雨のバラード」や、大分県が舞台の川中美幸さんの「豊後水道」など、ご出演の皆さんの“ドラマチック”な歌をお届けするとともに、歌っていただく前には曲の聴きどころや思い入れの強い点、いわば“ドラマチックポイント”をご本人に直撃! より曲の世界観をお楽しみいただけること間違いなしです。中でも感銘を受けたのは、島津亜矢さんの「井原西鶴原作『好色五人女』より お七」。圧倒的な歌唱力と迫力で披露する台詞入り演歌は、これこそ劇的な世界です。愛する人への思いが募った末に罪を犯し、命を失った歌の主人公・お七のドラマを情感豊かに表現される島津さんの一挙手一投足から目が離せません。そして、長山洋子さんと藤あや子さんの妖艶なお二人による「愛の水中花」もドラマチック! 色っぽい歌声はもちろん、曲のラストで魅せる艶美な表情はさすがの一言です。 さて、収録を行った千葉県旭市は、ご出演いただいた椎名佐千子さんの故郷でもあります。「地元でのステージは感動で胸がいっぱい。温かい声援で泣きそう!」と話す椎名さんに、注目してほしい一曲を伺うと、「小さい頃から妹と一緒に歌っていた『想い出の九十九里浜』。歌の舞台でもある故郷で歌えることが嬉しい」とのことです。会場を大いに盛り上げながら、誰よりも楽しむ姿が素敵です! さらに、旭市の観光大使でもある椎名さんが地元の魅力をご紹介する「この町この一枚」でも故郷への思いが“溢れています。 また、新浜レオンさんも千葉県の出身です。初の地元千葉での番組出演に気合い十分! 今回は、「“新浜”謙治です!」と冗談混じりの自己紹介で場を和ませていた新沼謙治さんとのデュエット。実は新浜さん、デビュー前に歌手である父親の付き人をしていた頃、前歌として新沼さんの「おもいで岬」や「嫁に来ないか」などを歌っていたそうなんです。そんな尊敬する新沼さんと、男の孤独を描く旗照夫さんの「あいつ」を披露。「この歌はとにかく渋い低音が特徴的。新・BS日本のうたを通して幅広い歌に挑戦させていただく中、苦手だと思っていた自分の低音に手応えを感じ始めている。大人の魅力をお届けしたい!」という新浜さんの低音ボイスに、きっと皆さんも“痺(しび)レオン”です! どうぞ、お楽しみに。

「新・BS日本のうた」は日本人の心に深く残る歌の数々、多くの人々の支持を集め長年親しまれている「日本のスタンダード・ナンバー」ともいうべき名曲を紹介する、音楽番組です。

「新・BS日本のうた」

放送:NHK BSプレミアム
日時:6月11日(日)19:30~21:00
出演:門松みゆき / 川中美幸 / 椎名佐千子 / 島津亜矢 / 長山洋子 / 新沼謙治 / 新浜レオン / 藤あや子 / 山崎ていじ / 湯原昌幸 / 澤田勝秋 / 加藤秀和 / 川上慎一 / BS日本のうた楽団
司会:渡辺健太

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