編集部が注目、関西で開催中／開催予
定のアート展覧会ーーゴッホ、シャネ
ル、ショッキングな絵師「絵金」、香
取慎吾など

関西で現在開催中、もしくは開催予定のアート展覧会のなかから、SPICE編集部が注目するものを独自にピックアップ！　リンク先は各イベントや取材記事に繋がっているので、気になるイベントがあればクリックを。

【開催中】

●『ゴッホ・アライブ』＠兵庫

『ゴッホ・アライブ』　撮影＝ERI KUBOTA

会期：3月18日（土）～6月4日（日）
会場：兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
概要：オーストラリアの企画会社であるグランデ・エクスペリエンセズが開発した最新技術「SENSORY4™」を用いた没入型の展覧会。約40分間のアート映像で辿るのは、創作活動を始めてからゴッホが人生を終えるまでの10年間。日本では、神戸会場で最後のチャンスとなる。

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内覧会レポート：光、色、音、香りに包まれてゴッホの人生を追体験

●『マリー・ローランサンとモード』＠京都

『マリー・ローランサンとモード』展覧会ナビゲーター・浦井健治　撮影＝松本理加

会期：4月16日（日）～６月11日（日）
会場：京都市京セラ美術館
展覧会ナビゲーター：浦井健治（俳優）
概要：ローランサンの生誕140年を記念する展示。「狂騒の時代」付近におけるローランサン黄金期の作品をシャネルの創作活動と共に、同時代を彩った人々との関係にも触れながら紹介する。

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ナビゲーターインタビュー：浦井健治「女性たちの生きた証や強さをぜひ」
内覧会レポート（東京）：夢見るような女性像と、1920年代のパリを堪能
オフィシャルレポート（大阪）：シャネルとローランサン、相容れない者同士の和解

●『幕末土佐の天才絵師 絵金』＠大阪

『幕末土佐の天才絵師 絵金』

会期：4月22日（土）〜6月18日（日）
会場：あべのハルカス美術館
ナビゲーター：中村七之助（歌舞伎俳優）
概要：幕末から明治初期にかけて数多くの芝居絵屏風や絵馬提灯などを手がけ、「絵金さん」の愛称で親しまれてきた土佐（高知県）の絵師・金蔵の作品の展覧会。

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専門家インタビュー：ショッキングな絵師として語られる絵金、その真相とは
内覧会レポート（前期）：高知の祭りを再現したやぐらの圧倒的迫力と鮮烈な「血赤」表現
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●『WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー』＠大阪

『WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー』香取慎吾

会期：4月20日（木）～6月18日（日）
会場：ナレッジキャピタル イベントラボ
概要：香取慎吾の約3年ぶりとなる個展。「闇と光」に分かれたエリアに200点もの作品が展示されるだけでなく、会場内の照明や音響などといった細部にもこだわりを詰めている。

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記者発表会レポート：「自分の深いところまで、全て出し惜しみなく、曝け出していこうと思う」
開幕レポート：香取慎吾「いろんな顔があるけど、ふと自分ってなんなんだろうと思う」

●特別展『ジブリパークとジブリ展』＠兵庫

写真撮影のレギュレーションは来場日によって異なる。会場特設サイトで要確認。 (c)Studio Ghibli

会期：4月15日（土）〜6月25日（日）
会場：神戸市立博物館
概要：2022年11月に愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に第1期がオープンした「ジブリパーク」。同展では制作現場を指揮する宮崎吾朗監督の仕事や作品を振り返るとともに、現在も制作進行中のジブリパーク誕生の舞台裏を明らかにする。ネコバスやカオナシと共に撮影できるフォトスポットも。

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内覧会レポート：魅惑の森「ジブリパーク」誕生の軌跡を辿る

【開催予定】

●『少女たち—星野画廊コレクションより』＠京都

岡本神草「拳の舞妓」大正11年頃　撮影＝福家信哉

会期：7月15日（土）～9月10日（日）
会場：京都文化博物館
概要：京都の星野画廊のコレクションから「少女たち」をテーマに約120点を展示。ただし、よくある有名作家の美人画を集めたものではなく、無名な作家の作品も多く展示される。「もっと自由に、美術鑑賞を楽しんでほしい」という想いも込められている。

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専門家インタビュー：あつまれ「少女たち」ーー特別展事前調査に潜入

●『冨樫義博展 -PUZZLE-』＠大阪

バカリズム　撮影＝鈴木久美子 (c)冨樫義博　1990-94年　(c)冨樫義博　1995-97年　(c)P98-22

会期：7月15日（土）〜9月3日（日）
会場：グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル
ナビゲーター：バカリズム（芸人）
解説ナレーター：浪川大輔（声優）
概要：冨樫義博の画業35周年を記念し開催されたもの。『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER✕HUNTER』の3作品を中心とした原画、カラーイラスト、設定資料など350点以上が6つのエリアで構成され展示。展示物には本展覧会で初公開となるイラスト、資料16点も含まれている。

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ナビゲーターインタビュー：冨樫義博という”異常” バカリズムが語る魅力
内覧会レポート（東京）：冨樫義博画業35周年記念展覧会開幕

●『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in 大阪』＠大阪

『連載30周年記念　地上最強刃牙展ッ！in東京ドームシティ』　撮影＝小杉美香

会期：9月7日（木）〜9月25日（月）
会場：大丸ミュージアム〈梅田〉大丸梅田店15階
概要：大人気格闘漫画『刃牙』シリーズの連載30周年を記念した、ファン待望の展覧会。同展では、作者・板垣恵介の直筆原稿やカラー原画約180点が展示される。さらには立体作品やフォトスポットなど、『刃牙』シリーズの世界に身体ごとダイブできる企画が用意されているのもポイント。

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内覧会レポート（東京）：溢れ出るエンドルフィンッッ‼︎

チケットはそれぞれ、イープラスにて発売中。