5月19日公開

5月19日公開

ワイスピ新作「ファイヤーブースト」
吹き替え版の上映決定 安元洋貴、水
樹奈々が新たに参加

5月19日公開(c)UNIVERSAL STUDIOS 「ワイルド・スピード」シリーズ第10弾「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」の日本語吹き替え版の上映が決定し、声優陣が発表された。過去シリーズからの続投キャストとしてドミニク(ビン・ディーゼル)役を楠大典が担当するほか、ドミニクに復讐心を燃やす最狂の敵・ダンテ役(ジェイソン・モモア)に安元洋貴、謎に包まれた新キャラクター・テス役(ブリー・ラーソン)で水樹奈々が新たに参加する。
 パートナーのレティと息子ブライアンと3人で静かに暮らしていたドミニク。しかし、そんな彼の前に、かつてブラジルで倒した麻薬王レイエスの息子ダンテが現れる。家族も未来も奪われたダンテは、12年もの間、復讐の炎を燃やし続けていたのだ。
 過去シリーズからのキャストとして、ドミニク役の楠のほか、レティ役の甲斐田裕子、ローマン役の松田健一郎、テズ役の渡辺穣、ミア役の園崎未恵ラムジー役の坂本真綾、ハン役の川島得愛、サイファー役の田中敦子、ジェイコブ役の中村悠一が続投する。
 楠、安元、水樹のコメントは以下の通り。「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」は5月19日から公開。
■楠大典/ドミニク・トレット役
――遂に最終章を迎えますが、どのような気持ちで吹替えに臨まれましたか?
やはり「ワイルド・スピード」というこの作品が大ヒットしており、周りの期待も高く、僕も楽しみにしている作品でもあるので、本当に気合を入れて挑みました。
――「ワイスピ」シリーズの魅力はどこにあると思いますか?
もともと僕も車が好きで、そういう意味で「ワイルド・スピード」は注目していましたが、徐々にシリーズが進むにつれ、より一人ひとりのキャラクターの要素が深く掘り下げられ、各キャラクターの魅力が溢れてくる部分も増えてきました。
車の映画だけではなく、ファミリー・人間・絆などの他のストーリーの魅力も様々な形でプラスされてきたことで、様々な観客が増えてきました。車だけのというよりは、シリーズとして、役者個人個人としての面白さも溢れてきています。ファミリーの絆が重要になってきていて、とても良い作品になっていると思います。
――ドム(ドミニク)を演じる際に心がけていることはありますか?
ビン・ディーゼルのしゃべりは、僕の中の響きにないようなところでした。そのため、演じる上では、以前の作品を観たりするなどチューニングするまでに時間がかかりましたが、だんだん自然に入れるようになりました。特に今はそこまで心がけていることはないです。最初のうちはありましたが、シリーズを重ねるごとに、作品を観て、自然に出るようになりました。
――本作からワイスピを御覧頂く方も含め、楠さまが本作で注目されている登場人物おりましたら教えてください。
中村悠一くんが吹き替えをしている「ジェイコブ」です。今回ジェイコブがすごく面白いポジションにいます。前作の「ジェットブレイク」での怖いキャラクターから、ファミリーになったという所が、作品を通してとてもよく分かります。他には、安元洋貴くんが吹き替えをしている「ダンテ」が本当に注目です。「ダンテ」は相当濃いキャラクターなので、僕も劇場で観る際に期待している一人です。
――本作の見どころはございますか?もしございましたら、どのポイントか教えてください。
前々回の「アイスブレイク」で、一回ファミリーがバラバラになりかけた部分がありましたが、今回はファミリー全体でというより、皆を信じながらバラバラに戦っていきます。また、リトルBの成長も見どころの一つです。更に、各キャラクターがとても活躍しており、様々な見どころがあります。各キャラクターのいい所がたくさん出ているため、キャラクターそれぞれのファンが楽しめると思います。
――心待ちにしているワイスピファミリーにメッセージをお願い致します。
最終章に入りましたので、最後を盛り上げるために、ぜひ皆さんで観に行っていただけると嬉しいです。僕も何回か行こうと思うので、字幕版ももちろん面白いと思いますが、ぜひ吹替版の方も観て下さい。劇場でお会いしましょう。
■安元洋貴/ダンテ役
――長年続いた大人気シリーズ最終章の始まりの本作、どのような気持ちで吹き替えに臨まれましたか?
タフガイだらけの空間に途中から入るのはやはり緊張しました。しかもどうやらラストサーガ。気合いを入れるなと言う方が無理というものです。踏ん張りました。
――「ワイスピ」シリーズの魅力はどこにあると思いますか?
正義と悪、と言う簡単な構図だけでなく何よりも「想い」を軸にキャラクター達が生きているところ。後はやはり誰も想像のつかないド派手なアクションですかね。
――本作で演じる際に心がけていることはありますか?
「計り知れない。」「掴みきれない。」「でもどこか恐ろしい。」この三つです。
――本作からワイスピを御覧頂く方も含め、本作で注目されている登場人物おりましたら教えてください。
沢山いますが自分がダンテに関わってしまった以上、ダンテとドムがやはり特別です。
――本作の見どころはございますか?もしございましたら、どのポイントか教えてください。
最初から最後までとんでもないテンションです、が、一つも無駄なものがありません。何一つ、見逃さないでください。
――最新作の心待ちにしているワイスピファミリーにメッセージをお願い致します。
破茶滅茶なタフガイ達が暴れまくります。当たり前のように暴れまくります。でも彼らは皆様の想像を遥かに超えるスケールで暴れまくります。ご期待ください。その期待すら彼らは遥かに超えてきますから。
■水樹奈々/テス役
――長年続いた大人気シリーズ最終章の始まりの本作、どのような気持ちで吹替えに臨まれましたか?
実は「ワイスピ」シリーズの大ファンで、いつか日本語吹き替えに携わることが出来たら…と、ずっと願っていたので、参加させていただくことが決定した時は本当に嬉しかったです!!
ついに最終章ということで、ワイスピ愛を全力で込め、気合いを入れて収録に臨みました!
――「ワイスピ」シリーズの魅力はどこにあると思いますか?
ド派手なカーアクションはもちろん、個性の光るキャラクター達と、そこで生まれる絆です!
――本作で演じる際に心がけていることはありますか?
テスは、スタイリッシュでフットワークも軽く、頭もキレ、腕も立つキャラクター。
自分の使命に邁進する強さと、マイペースで飄々としている軽やかさを織り交ぜながら演じられるよう心がけました。
――本作からワイスピを御覧頂く方も含め、本作で注目されている登場人物おりましたら教えてください。
やはりドムです。今回も幾度となく窮地に追い込まれるのですが、決して諦めることなく、屈することなく、全てをぶつけ挑み続ける心の強さに胸が熱くなりました。
――本作の見どころはございますか?もしございましたら、どのポイントか教えてください。
やはり、親子や仲間、ファミリーの絆を感じるシーンです!
――最新作の心待ちにしているワイスピファミリーにメッセージをお願い致します。
私も1ファンとして、この日を心待ちにしておりました!
これぞワイスピ!という、豪快で圧倒的、そして激アツシーンが満載です。
みなさんぜひ劇場の大スクリーンで、迫力ある映像と物語を堪能していただけたらと思います!

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