ウルフルズ活動休止前最後のライヴ、
DVD化決定

8月30日(日)、ウルフルズの活動休止前のラストライヴとなる、ウルフルズ夏の恒例野外ライヴ「ヤッサ」のファイナル公演が大阪・万博記念公園もみじ川芝生広場で開催された。
開催10回目を迎える今年は8月29日、30日と初の2DAYS。活動休止前最後のウルフルズのパフォーマンスということで、チケット即日ソールドアウトとなったライヴに全国から18000人(両日で36000人)が集まった。

「ウルフルズA・A・Pのテーマ」でスタートしたライヴ、前半のMCでトータス松本は、「ウルフルズは21年間、前だけをみて突っ走ってきた。それは自分達でも誇りに思っている。音楽が好きで歌が好きでウルフルズが好き。ここにいるみんなも自分がやりたいこと、それだけをまっすぐ見て突っ走ってくれ!」と熱く語った後、「それが答えだ」を披露。
この日は「ガッツだぜ!!」「バンザイ〜好きでよかった〜」、会場が一体となって大合唱した「ええねん」、ラストを飾った「いい女」に加え、未発売曲2曲を含めた全24曲を演奏し約3時間半に渡るステージを後にした。

今回のヤッサのライヴ映像は、11月11日に2枚組のライブDVD+CDとしてリリースされることが決定しており、新曲として披露された「あったかい」「あついのがすき」もCDに収録される予定。


■リリース情報
「ヤッサ09FINAL!!」※タイトル未定
2009年11月11日発売
2DVD+CD/WPZL-9001/3 6000円(税込)
※初回限定盤は豪華パッケージ仕様

アーティスト

OKMusic編集部

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