明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた
」実話を元にした昭和歌謡SP第2弾に
加藤登紀子ら

1月13日(金)19:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」は“実話を元にした昭和歌謡スペシャル第2弾”で加藤登紀子、合田道人、合田一道が出演する。

事件・事故・災害……昭和の実話を元にして作られた歌謡曲をお届け。ちょうど100年前の関東大震災、復興節なる歌が受け入れられた。昭和29年の洞爺丸を元にした歌など数々。

その背景を紐解くと、実話だからこそ心に響く想い、そして昭和という時代が見えてくる。今回は戦争、自然災害、事件や事故……そんな悲劇を繰り返さないように作られた実話を元にした曲を厳選して紹介する。今回は、その第2弾。菊地章子が歌う「真白き富士の根」、その背景にある悲劇の実話とは?

そして、昭和8年の衝撃。1年間で129人が投身自殺を図った、伊豆大島・三原山の自殺の連鎖。この負の連鎖を止めたのは、歌の力だった。また、昭和29年に起きた青函連絡船・洞爺丸の沈没事故。この日本の海難史上最悪の大惨事を元にした曲が、「あゝ青函連絡船」や「あゝ洞爺丸」。今回は当時、北海道新聞で新人記者をしていたという、ゲストの合田一道氏にその壮絶な取材状況を聞く。そこで語られたこととは?

さらに「復興節」や「船頭小唄」「琵琶湖哀歌」「お母さん、ごめんなさい」など時代を動かしたニュースの記憶とそこから誕生した名曲を通して、「命の大切さ」について今一度考える2時間スペシャル。
■紹介楽曲
「船頭小唄」二葉百合子
「復興節」斎藤一声
「帝都復興祝歌」佐藤千夜子
「燃える御神火」藤山一郎
「大島おけさ」小唄勝太郎
「真白き富士の根」菊池章子
「琵琶湖哀歌」小笠原美都子
「琵琶湖周航の歌」加藤登紀子
「湖底の故郷」東海林太郎
「あゝ青函連絡船」伊藤久男
「あゝ洞爺丸」渡辺はま子
「お母さん、ごめんなさい」浜田光夫
「愛と死をみつめて」青山和子
「恋人よ」五輪真弓
「赤い風船」加藤登紀子
「今どこにいますか」加藤登紀子

「激動の時代」と言われた「昭和」は、日本人が振り返りたくなる魅力にあふれています。 この番組では、昭和を象徴する「人」「モノ」「できごと」から、毎回ひとつのテーマをピックアップ。当時の映像・写真を盛り込み、「昭和」の魅力を再発掘していきます!

「武田鉄矢の昭和は輝いていた」

日時:1月13日(金)19:00〜20:54
放送:BSテレビ東京
司会:武田鉄矢 / 繁田美貴(テレビ東京アナウンサー)
ナレーター:城ヶ崎祐子
ゲスト:加藤登紀子 / 合田道人(作家・音楽プロデューサー) / 合田一道(ノンフィクション作家)

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