韓国発の超能力アクション続編が日本
上陸 パク・フンジョン監督『THE W
ITCH/魔女 —増殖—』日本公開が決

韓国映画『THE WITCH/魔女 —増殖—』(原題:마녀 Part2. The Other One)が2023年5月26日(金)に日本で劇場公開されることが決定。超特報とティザービジュアルが解禁された。
『THE WITCH/魔女 —増殖—』は、人体実験で殺人兵器と化した超能力少女の活躍を描く『THE WITCH/魔女』の続編にあたる映画。『新しき世界』『楽園の夜』などで知られるパク・フンジョン監督の最新作だ。パク・フンジョン監督は、本シリーズを“魔女ユニバース”として構想。『THE WITCH/魔女 —増殖—』は、その幕開けを飾る作品になるという。すでに、世界124ヶ国での配給が決定しているとのこと。
前作の世界観を踏襲した本作では、名もなき少女が新たな主人公として登場。演じるシン・シアは1,400人以上が参加するオーディションを勝ち抜き、本作の主演を勝ち取ったとのこと。また、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』パク・ウンビンや、『V.I.P. 修羅の獣たち』などのイ・ジョンソク、映画『26年』やドラマ『太陽の末裔』のチン・グらが出演。ペク役のチョ・ミンス(『嘆きのピエタ』)、前作の主人公ク・ジャユン役のキム・ダミ(『梨泰院クラス』)らが続投している。
『THE WITCH/魔女 —増殖—』 (c)2022 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & GOLDMOON FILM.All Rights Reserved.
韓国・済州島の秘密研究所アークが何者かに襲撃され、惨たらしい殺戮の中でひとりの少女が生き残る。その少女は、遺伝子操作によって超人的なアサシンを養成する“魔女プロジェクト”の実験体だった。初めて研究所の外に足を踏み出した少女は、心優しい牧場主の女性・ギョンヒとその弟・デギルのもとに身を寄せ、少しずつ人間らしい感情に目覚めていく。しかし並外れたスーパーパワーを秘めた少女を危険視した“魔女プロジェクト”の創始者・ペク総括は、彼女を抹殺するためにスゴ腕の女性工作員チョ・ヒョンを送り込む。時を同じくして、アークを壊滅させた超能力者集団“土偶”と、地元の犯罪組織も牧場に押し寄せ、ミステリアスな少女との壮絶なバトルの火ぶたが切られるのだった。
解禁された超特報では、何者かに襲われ秘密研究所アークに一人佇む少女の姿からスタート。花火をバックに夜の牧場にしたバトルシーンが一部公開されている。なお、12月16日(金)からは、一部劇場で特製キャラクターポストカード全5種(ランダムで1種プレゼント)付きのムビチケカードが発売されることが決まっている。詳細は映画公式サイトを確認しよう。
『THE WITCH/魔女—増殖—』は2023年5月26日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。

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