Superfly、映画『イチケイのカラス』
で主題歌を担当することが決定 竹野
内豊らのコメントも到着

Superflyが2023年1月13日(金)公開の映画『イチケイのカラス』で主題歌を担当することがわかった。
『イチケイのカラス』は、『モーニング』(講談社)で連載された同名コミックを原作に、2021年4月期にフジテレビ系列月曜9時枠にて放送された連続ドラマ。東京地方裁判所第3支部第1刑事部・通称イチケイを舞台に、自由奔放で型破りな裁判官・入間みちお(竹野内豊)とロジカルなエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華)の活躍と描いた。
(c)浅見理都/講談社 (c)2023 フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社
Superflyは、同作の劇場版となる『イチケイのカラス』に主題歌として新曲「Farewell」を書き下ろしている。Superfly、竹野内豊、映画でメガホンをとった田中亮監督のコメントは以下のとおり。
Superfly
映画主題歌としては初めて、わぬ想いをモチーフにした曲を書き下ろさせていただきました。
叶いはしなかった想いだけど、"大切な人を想う"その気持ちを抱けたことを大事にしたいなと思い、そんな気持ちが昇華されるような祈りの曲をつくりました。
どうか映画と一緒に楽しんでいただけたらと思います。
また、主演を務める竹野内豊、およびメガホンをとった田中亮監督もSuperflyの新曲「Farewell」についてコメントを寄せている。
竹野内豊
Superflyの越智志帆さんとお会いしたのは13年前。当時、私が参加していたドラマの打ち上げ会場に来てくださり、スタッフの労をあのパワフルな歌声で吹き飛ばしてくださった。
今回、「映画イチケイのカラス」の主題歌で再びご縁があり大変光栄に思います。
この混沌とした時代の中、生きていれば色々な試練に直面し、それを乗り越えるため時に立ち止まり考える…
誰もが思い当たる事があるのではないでしょうか。
失敗を恐れ、一歩踏み出す勇気が出ない、そんな時に、Superflyさんの優しくて強い歌声に、そっと背中を押してもらえると思います。
田中亮(監督)
主題歌を受け取って初めて映像に重ね合わせた時、今作に必要な最後のピースがカチッとハマる音が聞こえました。映画イチケイのカラスが目指していた高みについに辿り着けた瞬間でした。
サビの力強くのびやかなメロディーは、「国家権力」という大いなる壁に立ち向かうみちおに戦う勇気を与えてくれています。優しく紡いだ歌詞のひとつひとつが坂間の心情に寄り添うように歌い上げられて、観客の皆さんの感情を大きく揺さぶるはずです。
素敵な曲を作って下さったSuperflyさんに本当に感謝します!
映画館を出たあと、「もう一度笑えますように」「明日を生きよう」などの歌詞の意味を噛み締めながら、映画の住人たちの未来に思いを馳せてもらえると嬉しいです。
あわせて、主題歌も流れる特報映像も公開。Superfly「Farewell」のリリース日など、詳細は後日発表される。
『イチケイのカラス』は2023年1月13日(金)全国劇場にて公開。

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