『VIVA LA ROCK 2023』出演者第一弾
発表 ヤバT、スカパラ、Dragon Ash
、ART-SCHOOL、凛として時雨、SiMら
32組

さいたまスーパーアリーナにて毎年GWに開催するロックフェスティバル『VIVA LA ROCK 2023』が、出演アーティストの第1弾発表を行った。今回発表されたのは32組(下記イベント情報参照)。10回目のアニバーサリーとなる2023年は、5月3日(水・祝)、4日(木・祝)、5日(金・祝)、6日(土)、7日(日)の5日間にわたるロング開催となる。
出演アーティスト第1弾発表にともない、11月17日(木)正午より、チケット第1次先行販売もスタート。今回よりVIVA LA ROCK 2023のチケット先行販売は「ビバラ公式アプリのみ」で実施するとのことなので、2023年Verの公式アプリをダウンロードの上、お申込みいただきたい。第1次先行販売では5日通し券と2日券各種を販売、受付は先着にて12月18日(日)23:59まで。なお、2023年も小学生以下のキッズは、保護者同伴の下、保護者1名につき1名まで入場無料になる。
先日発表された通り、コロナ禍以降開催できずにいた入場無料の屋外フリーフェス『VIVA LA GARDEN』も4年ぶりに復活。こちらはさいたまスーパーアリーナに隣接するけやきひろばにて、ビバラ開催期間の直前の週末である4月29日(土)・30日(日)ならびに5月2日(火)〜7日(日)の8デイズにわたっての開催となる。今後も詳細をオフィシャルサイトやオフィシャルアプリ、SNSで随時更新していくので、続報を待とう。
「VIVA LA ROCK」プロデューサー 鹿野 淳によるメッセージ
先月の開催発表からの、埼玉県内居住者限定・超先行チケット販売に続き(漢字が多過ぎてごめんなさい)、出演アーティストの第1弾を発表します。
今回、第1弾として32組のアーティストのみなさまを発表させていただきましたが、ここには今までの9度の歴史に照らし合わせた強い想いが込められています。それは、皆勤賞のバンドだったり、何度もご出演いただいた中でこのフェスにとってかけがえのない瞬間を彩ってもらったり、埼玉県やさいたまスーパーアリーナに深いゆかりがあったりする方々だけを告知させていただいたからです。
それぞれのアーティストやバンドごとにどれだけの思い出があるかを、一つひとつ書き記したいほどの感謝と思い出がここには溢れています。中には初出演のバンドが含まれていたりします。きっと、初出演で思い出深いっておかしいじゃないかと思われることと思います。しかしその初出演バンドがなかったら、そもそもこのフェスは生まれることもなかったということもあるのです。こうやって一人ひとりのアーティストとの様々な思い出、出来事、やりとり、そして因果があった上で、ビバラは「10回目の開催まで続けること」という、このフェスを始める時に掲げた最大目標に辿り着くことができそうです。ご協力ご参加いただいたすべてのみなさまに心から感謝します。
そして誰よりも、これだけの素晴らしいアーティスト、バンドがこのフェスに出演してくれたり、最高のライヴをしてくれたり、心に刺さるメッセージを放ってくれたのは、参加してくれるあなたがいたからです。あなたがい続けてくれたからです。今回も出演してくれるとあるアーティストが、初年度の初日に出演してくれた後で、僕にこう話してくれました。「きっとこのフェスの一番の宝物はあいつら(オーディエンス)だよ。すでにいい客持ってるじゃん!」と。その一言は2014年以来、ずっとビバラのバックエリアで様々なアーティストが投げかけてくださった言葉でもあります。2021年、2022年のコロナ禍での開催の時にも、そのことは涙が溢れるほど実感してきました。そういうすべてを乗り越えて、来春に10度目のVIVA LA ROCKを開催します。それに向けてまずは第1弾発表、最高のアーティストとバンドを告知します。ビバラ!!!!!って叫びたくなるラインナップでしょ? どうか家の中で叫んでくださいね。
なお、11月17日より、埼玉県内在住者のみならず全国の方々を対象に、第1次チケット先行販売を開始します。今回からVIVA LA ROCKのオフィシャルアプリのみでの販売となりますので、改めて2023年度のアプリをダウンロードしてください。その上でガイドに従ってお申し込みくださいませ。
今回は記念開催として5日間という特別なロング開催となります。そして4年ぶりに屋外フリーフェス「VIVA LA GARDEN」も8日間にわたって開催します。よって100組を軽く超える、このフェス始まって以来、最大の出演者数を誇る開催になりそうです。現在、スタジアムモードの中をどういうふうに使おうか? どんなコラボレートをしようか? 何かスペシャルなことができないか? どんな解放感あふれるフェスにできるのか?などを日々イメージしたり考え合ったりしています。今までやってきた、あれをやろう、これを久しぶりにやろう、なども考えています。
開催日まで一緒にプロセスを楽しんでください。最高では言い表せないビバラを一緒に作りましょう。

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