『AKB48 SURREAL』SURRYの正体は!?
初センター!チーム8徳永羚海

「私なんかがセンターでいいのかな?」

2022年11⽉15⽇(⽕)AKB48 初のリアル・バーチャル混合ユニット『AKB48 SURREAL』が、タワーレコード渋⾕店で初のリアルファンミーティングを⾏い、これまで正体不明とされてきたセンターSURRY(アバターメンバー) の正体が徳永羚海(AKB48チーム8/チームB) であることを公開。徳永がアバターとして密かにセンターデビューしていたことが明らかになった。

AKB48 60th シングル『久しぶりのリップグロス』(10⽉19⽇発売)の TypeB収録のカップリング曲「わがままメタバース」を歌唱する「AKB48 SURREAL」が、バーチャルの世界を⾶び出し、初のリアルミーティングを開催。

発表当初から謎のベールに包まれていたセンターを務めるバーチャルメンバーSURRYの正体が明らかになった。

AKB48メンバー、⼩栗有以・倉野尾成美・下尾みう・千葉恵⾥・⼭内瑞葵の5名が結成発表会⾒に参加し、それぞれが YUI YUI(⼩栗)・NARU(倉野尾)・MIU(下尾)・ERII(千葉)・ZUCKY(⼭内)・そしてバーチャルメンバーのSURRYを加えた6⼈組の「AKB48 SURREAL(サーリアル)」。

バーチャル空間 XR World の専⽤劇場「AKB48 SURREAL Theater」では、バーチャルメンバーSURRYを含めた6⼈で限定のライブステージを⾏ってきたが、全員揃ってのリアルイベントは本イベントが初。

新曲「わがままメタバース」がカップリング収録された AKB48の60thシングル「久しぶりのリップグロス」発売を記念し、購⼊者限定で開催された同イベントは、「わがままメタバース」公演の撮影秘話やアンケート開票などファンのみなさまとリアルメンバー5⼈の交流が⾏われた後、モニター上で SURRYのソロ曲パフォーマンスがスタート。楽曲が間奏に差し掛かると、アバターと⼊れ替わる形で徳永羚海が姿を現し、ついに謎多きセンターSURRY の正体が、徳永羚海であることが解禁された。

これから徳永は REMIとして、そして時にはアバターSURRYの姿に変⾝し、2つの顔で活動していく。デラックス・エディションと銘打ち、Wアンコールでは「わがままメタバース」センター REMI バージョンを楽しめることも発表された。

徳永は『夏から準備をしてきて、このお披露⽬があるまでずっとドキドキしていました。早く報告したいと思っていたので、今⽇はファンのみなさんにあたたかく迎えていただいて本当に嬉しかったです︕最初に「アバターでセンター」ということを聞いた時は驚きのほうが強くて、私以外は選抜メンバーですし、私なんかがセンターでいいのかな︖と思っていたのですが、先輩⽅からダンスを教えてもらったり優しく接していただき、感謝しています。「わがままメタバース」はまだリアルでは披露したことがないので、いつか披露ができる場があったらいいなと思います。遊びにきていただけると嬉しいです!』と語り、抽選で集まった当選者を⼤いに沸かせた後は撮影メイキング映像が上映。徳永が SURRYとしていかにパフォーマンスをしていたかが明かされた。
下尾みう・千葉恵⾥・徳永羚海・⼩栗有以・⼭内瑞葵・倉野尾成美 (C) AKB48

下尾みう・千葉恵⾥・徳永羚海・⼩栗有以・⼭内瑞葵・倉野尾成美 (C) AKB48

徳永羚海 (C) AKB48

徳永羚海 (C) AKB48

徳永羚海 (C) AKB48

徳永羚海 (C) AKB48

(後ろ左から)下尾みう・倉野尾成美・⼭内瑞葵・(前左から)千葉恵⾥・徳永羚海・⼩栗有以 (C) AKB48

(後ろ左から)下尾みう・倉野尾成美・⼭内瑞葵・(前左から)千葉恵⾥・徳永羚海・⼩栗有以 (C) AKB48

(C) AKB48

(C) AKB48

(C) AKB48

(C) AKB48

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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