Roselia史上、最も“あたたかい1枚”
相羽あいな・志崎樺音は12th Singl
e「Swear ~Night & Day~」のココに
注目してほしい!

2022年10月26日(水)にRoseliaの12枚目となるSingle「Swear ~Night & Day~」が発売となる。紗夜(CV.工藤晴香)をフィーチャーした重厚なサウンドが特徴の楽曲。そしてカップリングに収録される「Our Carol」はこれからの季節にピッタリな、クリスマスをモチーフにした荘厳かつ温かいメロディを堪能できる一曲だ。本シングルは2曲ともゆったりとしたミドルテンポが特徴で、Roseliaの新たな一面を覗かせる仕上がりになっている。今回はRoseliaより、湊友希那役の相羽あいなと白金燐子役の志崎樺音にインタビューを行い、Blu-ray付生産限定盤に収録されている、2022年5月に開催された単独ライブ『Episode of Roselia』の思い出話に花を咲かせたり、11月に控えた『 BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020→2022(以下:GBP2022)』や『ブシロード15周年記念ライブ』など、今後のRoseliaの展開についても伺っている。ぜひチェックしてほしい。
私たち、案外チームワークあるんだなって(笑)
−−まず、今回のSingleの概要についてお聞かせください
相羽:実はRoseliaとしてSingleのリリースってかなり久しぶりで、2021年1月にリリースされた「ZEAL of proud」ぶりになるので、もう1年半以上?かなり久しぶりのリリースになっています(笑)。
−−確かに!言われてみればそうですよね。
相羽:そうなんですよ。劇場版「BanG Dream! Episode of Roselia」の主題歌集とか『ROZEN HORIZON』とか、ミニAlbumのリリースはあったんですけど、Singleとしては実は久々で。しかも今回は2曲ともミドルテンポな楽曲というのも特徴ですかね。
−−特に直近の最新リリースが『ROZEN HORIZON』であることを考えると、かなり寒暖差があるというか(笑)。
相羽:「ROZEN HORIZON」は、“今だから出来る表現”というのをモットーにしていて、それこそ「FIRE BIRD」からの「ROZEN HORIZON」で描かれたRoseliaの成長というのは、あの時だからこそだと思っていますし、「閃光」とかその他の収録曲も、“今だから”という部分でピックアップされた内容にはなっていたんですけど、今回のミドルテンポな2曲もまた“今だからこそ”できる楽曲なのかなと思っています。
志崎:前作までは“Roseliaとは”みたいな、自分たちを示すような内容のリリースが続いてたのかなと思うんですけど、今回のSingleは“紗夜”だったり“アニバーサリー”だったり、テーマがしっかりと決まっている内容になっていますよね。
相羽:「Swear ~Night & Day~」は先日の『BanG Dream! 10th☆LIVE』でフルコーラスを初披露したんですけど、まぁ難しい……(笑)。キーボード的には難易度ってどう?
志崎:ミドルテンポな方がセッションするってなるとタイミングを合わせたり、演奏の難易度が高くなるなと改めて感じました。
相羽:うんうん、それはボーカルとしてもすごく感じましたね。まず高低差がすごく激しいし、最後の「だからこそ 今、」って所が合わせるの難しかったよね(笑)。音数がドンドン減っていくんですよ。それで私のボーカルに合わせて楽器の音が重なったり、シンバルが入ったりするので、アイコンタクトしながらね(笑)。
志崎:どうやってタイミング合わせます?ってなって、最初は相羽さんが前を向いて歌ってたんですけど、結局後ろに振り向いてメンバーを見てっていう方法で落ち着いて。
相羽:クリックが無くなっちゃうので、その最後のタイミングも全部私の気持ちいいタイミングでってことになったので、みんなを見てという形になったんです。苦戦していた割に、後ろ向くようにしたら簡単に揃うようになったよね(笑)。
志崎:私たち、案外チームワークあるんだなって思いましたよね(笑)。あとは楽器隊としては1番と2番で弾いてることが全然違うので、印象もガラッと変わるのも特徴。そこはぜひCDで聴いて注目してほしい部分ですね。
紗夜と日菜がモチーフだけど、“Roselia”の曲
−−この曲が紗夜楽曲ということで、改めてお二人から見た紗夜の印象だったり、この曲を踏まえてより理解が深まった! みたいな部分があればお聞きしたいです。
相羽:燐子的にはかなり色々と思うところがありそうじゃない?(笑)。まさか生徒会で一緒になるなんてね、思ってもなかったというか。
志崎:そうですね、一緒にいる時間は増えたのかな~と。燐子目線でいくと、氷川さんって賢い方なんですけど、だからこその不器用さというか、それゆえの悩みを抱えていたりする姿も見かけてはいるんです。でもやっぱり芯の強さがあって、すごく信頼を寄せてる人物なんじゃないかなと思います。
相羽:友希那って、紗夜が何か悩みを抱えていたりすると「今日はギターの音に迷いがあった」みたいに楽器の音色で分かってしまうタイプだと思うんですけど、個人的には「私は一生ギターを弾く」っていうガルパのストーリーの中に出てきた言葉が今回はかなり重要なキーワードになっていると考えていて。歌詞内には「一生」という言葉こそ出てこないものの、「この命尽きるまで 立ち止まらず Go on」という部分がそれに相当するのかなと思っていて、この部分は5人全員で歌うんですよ。この曲は紗夜と日菜をモチーフにした楽曲ではあるんですけど、Roseliaとしても通ずる部分がある曲だなと感じていて、彼女の成長もバンドの成長に繋がっているなって感じられましたね。
−−お二人的に、曲中で「うわ!ここめっちゃ紗夜っぽいな」みたいに紗夜らしさを感じたポイントはありますか?
志崎:まずマイナースケールなところですかね。長調じゃなくて終始短調っていうのは、すごく氷川さんっぽいかもしれない(笑)。
相羽:そうね(笑)。歌詞でいうとカタカナかな? 「Determination Symphony」もカタカナ入ってるじゃない?(笑)。あとやっぱり「掻き鳴らせ」ってフレーズはやっぱりギターだよね。「Determination Symphony」もそうなんですけど、ギターがポイントになる曲では、ピックを投げるイメージの振りを結構考えてるんですけど、この曲もまさしくそうでしたね。……あとは重いです、曲が(笑)。
−−やっぱり「この命尽きるまで」って歌詞とか、めちゃめちゃ重たいですよね(笑)。
相羽:確かに「ROZEN HORIZON」でも似たような歌詞はあるんですけど、あっちはやっぱり5人の覚悟なので、みんなで肩組んで「行くぞー!」みたいな、“一蓮托生”感がある。対して、この曲は紗夜の想いを全部背負って私が歌っているので、 責任重大だなぁと。Roseliaの曲は友希那が書いてるので、俯瞰で紗夜と日菜の関係ってこう見えてたんだなという気付きもありましたけどね。ただ氷川姉妹の歌でもあるけど、Roselia5人のことを歌っている楽曲でもあるなぁと感じています!
Roselia初のラブソング?!
−−続いてカップリングの「Our Carol」ですけど、歌詞の節々を見てもこれからの季節にピッタリな楽曲ですが、この曲の第一印象は覚えていらっしゃいますか?
相羽:そうなんですよ! Roseliaにこんな季節感がある曲なんて珍しいと思って、結構メンバーでも話題になったよね?
志崎:この曲はガルパのクリスマスイベントの時の曲なんですけど、Roseliaってあんまりお正月とかクリスマスとか、季節感ある曲なかったですもんね。……夏の「熱色スターマイン」があるくらいかな。
相羽:冬楽曲は全然なかったね~。イントロからもうクリスマス感満載で、新鮮でしたね。
志崎:でもちゃんとRoseliaらしく、音楽への愛を交えた楽曲になってて、我々らしいなって思いましたね。
相羽:友希那としてはクリスマスパーティーには無関心なタイプなんですけど、あこちゃんが「やりたい!」って言ってくれて「えっ?やるの?」みたいな流れのストーリーがありまして。話のオチとしては「クリスマスパーティーっていうのを(乗せられて)やってみたけけど、よく分からなかったわ」みたいに終わってはいるんですが、本当はめちゃくちゃ楽しかったんだろうなっていうのが全部歌詞に出ちゃってますね(笑)。
一同:(爆笑)
相羽:「同じ時を過ごし 同じ夢を語る いつもの風景」、「そんな “あたりまえ” を手にしていたなんて 胸が熱くなって」って歌詞なんてもうモロですよね(笑)。友希那にしては珍しく温かい歌詞が多いというか。友希那にとってこういう世界って非日常だったと思うんですよ。でも仲間が出来て、いつしかこんなクリスマスパーティーのような時間を過ごすように自分がなってて、それに胸が熱くなっちゃってるって……これもうちょっとしたラブソングですよね(笑) 友希那からRoseliaに対しての。
志崎:確かに!!いつもありがとうみたいな。……えっ!今気付いちゃったけど、これラブソングですね(笑)。こんな直接的な曲はなかったですよね。
相羽:もうめちゃくちゃ直接的よ!(笑)。「陽だまりロードナイト」はファンの方で「結婚式で使いました!」っていうお話は聞いたりしたんですけど、きっとそれ以上にラブソングしてるかも。
−−確かに、歌詞だけに注目してみてみると、これまでの楽曲とは全然テイストが違いますよね。曲調的にはRoseliaだなって感じなんですけど。
相羽:この曲はまだライブで披露したことがないので、どうなっちゃうんだろうね~。きっと皆の明るい表情が見られる気がします。クールなだけがRoseliaじゃないんだよっていう部分をお見せできそうな気が。あとは皆とのコーラスの掛け合い部分がお気に入りなので、そこも注目ですね。
相羽あいな

次のページは……
■『Episode of Roselia』の思い出、そして『BanG Dream! 11th☆LIVE』への想いも
忘れられないカリフォルニアの思い出
−−この曲は「アニバーサリー」がキーワードになってると思うのですが、Roseliaにとっての記念日を勝手に制定するとしたらいつだと思いますか?(笑)。
相羽:真面目な話をすると、やっぱり私たちの記念日は『Roselia Live 「Vier」』の日じゃない?
−−現体制での初ライブですしね。(2018年)11月7日ですね。
相羽:もうすぐ4年になるのか~。真面目な話をするとこの日だと思うんですが、それを言いだしたら武道館だって……ねぇ?
志崎:うーん、悩んじゃいますね。
相羽:私、これずっと言い続けてるけどアメリカの花火は忘れられないな(笑)。『CharaExpo USA 2018』っていうイベントにポピパさん、RASさんと出させてもらったことがあったんですけど、宿泊先のホテルで部屋に5人で集まっていて、たまたまその部屋から特等席かってくらいキレイに花火が見えたんですよ。
志崎:あれはキレイでしたね~。しかもその日のディナーのタイミングで私たちの隣の席のカップルが急にプロポーズしてませんでした?(笑)
相羽:あー!してた!私たちの方が驚いた顔してたよね(笑)。あとそこのレストランで思い出したけど、私初めて海外で携帯電話を失くした!もう超焦って、電話してもらったら「Hello?」って全然知らない方が出て、すっごくテンパったの覚えてる(笑)。結局、レストランの従業員の方が拾ってくださってたみたいで、無事に回収できたんですけど、絶対に戻ってこないと思った~(笑)。
『Episode of Roselia』という“奇跡”
−−Roselia初の海外遠征、めちゃ濃すぎますね。さて続いてはBlu-ray付生産限定盤に付属する単独ライブ『Episode of Roselia』ですけど、コニファーフォレストで2DAYSの単独は、振り返ってみて改めていかがでしたか?
相羽:昨年公開された劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia』がまず軸としてあって、それに沿った内容としてまずこれまでのRoseliaをDAY1のセットリストで振り返って、DAY2はこれからのRoseliaを示すというコンセプトがありましたね。
志崎:DAY1で印象に残っているのはやっぱり「ROZEN HORIZON」ですかね。アンコールの最後に初披露ということでメンバーもすごく気合いが入っていましたし。
−−コニファーフォレストでの野外ライブということで、大きな火柱とかも上がるんだろうなとは予想してましたけど、まさかの青い炎でビックリしました。
相羽:DAY1/DAY2ともに共通してあったのは劇場版のOP/EDでセットリストが始まって終わるというのはあったんですけど、曲順とか公演の内容は2日間で全然違ったので、準備も大変でしたね。
志崎:DAY1は「約束」も映画アレンジでやりましたね! 今回ピアノソロから歌に入る演出が多かったですよね? 実際に一緒に合わせ練習したりもしたし。あとは友希那さんが一人で出てきて「雨上がりの夢」を歌うところからスタートしたのもこのライブならではでしたよね。
−−しかも直前まで雨降ってたのに、ちょうどライブ開始のタイミングで雨も上がって……本当に伝説的な幕開けでした。
相羽:リハ中も雨だったもんね!富士山に「晴れてくれ~!」ってめっちゃ祈ってました(笑)。DAY1だと「overtuRe」と「ROZEN HORIZON」がライブ初披露ですね。あと、「LOUDER」を久しぶりに演奏しました! 事前に「劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia』をなぞったセットリストをやるからね!」って言っていたつもりだったので、皆さんは「LOUDER」を演奏するって勘づいてたのかな?って思ってたのですが、意外とそうでもなかった……?
志崎:しばらく演奏していなかったので「今回も無いでしょ」って思われちゃってたのかもしれない(笑)。けど、「LOUDER やるよ!」とも言えないですしね。
−−声出しNGな風潮の中、この曲はさすがにちょっとだけ会場がどよめいてましたよね。「うわぁ!!!」みたいな大騒ぎとかじゃなくて、ホントに一瞬だけ「どよっ……」みたいな。自分も思わず声が漏れちゃいました。
相羽:イヤモニを片方外してたので、皆さんの戸惑いのような漏れ出ちゃった声、聞こえてました(笑)。
−−DAY2のアンコールでも「LOUDER」を披露してたじゃないですか。個人的にはこっちの方が「今日もやるんだ!」って驚きました。
相羽:これはね~(笑)。劇場版『BanG Dream! Episode of Roselia II: Song I am.』のED曲「Song I am.」の最後に「Louder!!!!! Louder!!!!!」って歌詞があるんですよ。だから絶対に今回のライブでしか出来ない演出だ!と思って最後に「LOUDER」を入れました。今日はもう絶対来ないだろうと思わせてからの……ね(笑)。
−−本当に良いライブだったなと思っていて、極端な話これまでRoseliaを全く通ってこなかったよって人も、DAY1がもう全部なので、とりあえずそれを見てもらえればざっくりとこれまでのRoseliaについては知れるし、DAY2はこれからのRoseliaを描いたライブになっているので、もうこの2日間だけ見てもらえれば、Roseliaのことをかなり知れるという内容になっているの思うので……見てほしいですね(笑)。
志崎:天候を味方につけたっていう話もそうですけど、野外ならではの暗くなっていく自然を活かしたセットリストだったり、派手な火柱や花火といった演出だったり、そういうのは映像じゃないと伝わらないので、本当に見てほしいですね。
相羽:おっしゃる通りで、本当に見てほしい。みんなの努力の結晶なんですよ。それがちゃんと感じ取ってもらえて嬉しいです。頑張ってよかったー(笑)。
相羽あいな
Roselia✕Morfonicaはかなり相性が良い?!
−−そんな良いライブがあったわけなんですが、それに追いつけ追い越せというライブがいくつか今後控えていますよね? ここからは今後のRoseliaの展開についてお聞きしたいです。
相羽:はい、まずはGBP2022からですよね。私も待ち望んでいたし、ファンの方もそうだと思うんですけど、バンドリ!って全部で7バンドいるので、それが全部集まるっていうだけでもう、かなりレアですよね。ボーカル7人が集まるからこそ歌える楽曲もあるんじゃないかなと思いつつ、あとは劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」を見てから遊びに来てもらえると、より楽しめるんじゃないかなと思います。
志崎:なんていうんだろう、より実感できるというか、感じられるものも多いと思うので、一度見たよって方も是非もう一度見直して頂けると「あ!これこないだ見たやつだ!」みたいにピンとくるシーンが増えるのかなと思います。
−−11月のベルーナドームなのできっと結構寒いと思うので、各自防寒はしっかりして頂きつつ、でもアツいライブになりますもんね……?(笑)
相羽:あっ、もうそれは任せてもらって(笑)。でもかなり感動的なライブにはなるような気がしています。
−−そしてその翌日には『ブシロード15周年記念ライブ』の方にもRoseliaとして参加されますよね。お二人は共演が楽しみな方とか、単純に見るのを楽しみにしているコンテンツなどありますか?
志崎:私はもう、全部楽しみですね(笑)。ブシロードのこういう全員集合!みたいなフェス自体が参加させてもらうのが初めてなので、ワクワクしています。
相羽:私は前回の横浜アリーナでやった10周年記念ライブ(『「ミルキィホームズ&ブシロード10周年&スクフェス4周年記念ライブ in横浜アリーナ」』)にもRoseliaとして参加させて頂いてるんですけど、前回よりもパワーアップしてる感じがしますよね。個人的にはやっぱりミルキィホームズさんが気になりますね。
−−最後に来年の話になってしまいますが、2月の『BanG Dream! 11th☆LIVE』も先日の『BanG Dream! 10th☆LIVE』で発表がありました。Roselia✕Morfonicaの対バンって個人的には、これまでやってなかっただけで、実は親和性高そうだなと思ったりもしているのですが、お二人のモニカさんに対する印象など、いかがでしょうか?
相羽:モニカさんの印象……そうですね、私たちとしてはまずmikaさんがいらっしゃるという印象が強くて(笑)。
−−確かに(笑)。元々、バンドリ!を支えてくれてたドラムの大先生なワケですしね。
相羽:そうなんですよ。我らのビッグボスがいる……っていう印象が正直強いんですけど(笑)。でも今回のコラボのキーパーソンは燐子と瑠唯なのかなって思っていて。
志崎:確かにそうですね。ピアノとバイオリンで、昔からその二人は関わりがありますし、クラシック出身という共通点もあると思うんですけど、バンドとしてもゴシックとファンタジーな差異はあれどクラシカルな雰囲気というのは互いにありますよね。
相羽:モニカさんと言ったらやっぱりバイオリンが特徴のひとつかと思うんですけど、Roseliaの曲も結構いくつもバイオリン似合いそうな曲があるよね。
−−対バンってことは当然、過去のライブを考えるとお互いの楽曲をシャッフルしたりっていうコラボ曲も期待しちゃいますよね。
相羽:まあ、そうなりますよね。……どうしようかね?(笑)
志崎:いや~、楽しみですよね。Roseliaもモニカさんもボーカルが楽器を持ってない同士なので、見せ方とかも、それでやれそうなこと色々ありそうですし、本当どうしましょうね?(笑)
志崎樺音
−−ぜひぜひ来年の2月も楽しみにして頂きつつ、最後に改めて今回のSingleのアピールをひと言ずつお願いします!
志崎:今回のSingleは新しいRoseliaを感じられる一枚になっているかと思います。「Swear ~Night & Day~」では新しい氷川さんの一面だったり、「Our Carol」の方はぜひ冬に聞いて頂きたい楽曲になっていますので、寒い時期に聞いて温まって頂ければなということで、ぜひゲットしてください!
相羽:2曲ともに“温かさ”が軸になっているかなと個人的には思っていて、重ね重ねになってしまいますけど、今のRoseliaだからこそ説得力のある音楽になっていると思うので、ぜひお手に取って頂きたいです。Blu-ray付生産限定盤の『Episode of Roselia』も本当にDAY1/DAY2と見ていただければ“これまでのRoselia/これからのRoselia”が全て分かる!という内容になっていますので、この一枚で冬を乗り越えて頂ければと思います(笑)。ぜひ皆さん、たくさん聴いてください!
取材・文:前田勇介

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