堤大介×岡田麿里「ONI」10月21日配
信&予告完成 日本語版に白石涼子、
新井里美、沢城みゆきらが参加

 日本の民話をモチーフにしたオリジナルCGアニメーションシリーズ「ONI 神々山のおなり」が、10月21日からNetflixで全世界独占されることがわかった。あわせて、予告編、日本語版キャストが発表された。
 2015年のアカデミー賞の短編アニメーション賞にノミネートされた「ダム・キーパー」の堤大介が監督、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。(2015)」の岡田麿里が脚本、元ピクサーのロバート・コンドウと堤が設立した米アニメスタジオ「トンコハウス」が制作を担当。日本のCGスタジオ「Megalis VFX」「マーザ・アニメーションプラネット」「アニマ」も参加し、全編フルCGアニメーションで美しく鮮やかな世界を作り上げられている。
キービジュアル 日本の民話に登場する神さまや妖怪たちの世界で、自由奔放に生きるおてんば娘・おなり。伝説の英雄に憧れ、新たな英雄となるため稽古に励むが、父親のなりどんはヘンテコな神様で何も教えてくれない。古来から山の神々が恐れる「ONI」の脅威が迫り来る中、おなりはまだ知らない自身の真実と向き合わなければならなくなる。
 日本語版で主人公おなりを演じるのは、「機動戦士ガンダム00」「ハヤテのごとく!」など数々の人気作に参加している声優・白石涼子。おなりの親友・かっぱ役は「Re:ゼロから始める異世界生活」などで活躍する声優・新井里美。さらに、おなりの母親役を務めた声優・沢城みゆきは、日英どちらの声も務めている。そのほか、なりどん役はクレイグ・ロビンソン、校長役は沢田敏子、アマテン役は上田麗奈風太郎役は間宮康弘、カルビン役はマリナ・アイコルツ、たぬきんた役は釘宮理恵、なま&はげ役は中務貴幸、アン・ブレラ役は戸松遥、だるまちゃん役は久野美咲、おなりの母親役は沢城みゆき、天狗役は井上和彦、にんじん役は植竹香菜が担当する。
 予告編では、感情を揺さぶる光の表現と最高峰のCGチームが手がける映像美、魅力的なキャラクターや壮大なサウンドトラックなど、本作の魅力の一端が明らかになっている。
 10月1日には、世界公開に先駆け、「トンコハウス」の拠点であるアメリカ・サンフランシスコでワールド・プレミア上映会が行われた。会場は、いまも国際映画祭が開かれる歴史的劇場「カストロシアター」。約850名が鑑賞し、心を揺さぶるストーリーと迫力ある映像美に、上映後の会場はスタンディングオベーションに包まれた。「鑑賞後、言葉を失った。本当に賢く愛らしいアニメーション!」といった絶賛の声も寄せられている。
 「ONI 神々山のおなり」は、全4話(計154分)。Netflixにて10月21日より全世界配信スタート。

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