『STARLIGHT REGGAE FESTA in 明宝2009』で圧倒的なパフォーマンスを見せたBAGDAD CAFE THE trench town

『STARLIGHT REGGAE FESTA in 明宝2009』で圧倒的なパフォーマンスを見せたBAGDAD CAFE THE trench town

ナニワのソウルロッカーズ、BAGDAD
CAFE THE trench townが野外フェスで
圧倒的なパフォーマンスを披露!

7月22日に約2年ぶりとなる6作目のオリジナルアルバム『We’re Living』をリリースしたBAGDAD CAFE THE trench townが18日『STARLIGHT REGGAE FESTA in 明宝2009』、20日『夏びらき Music Festival』と、3連休に相次いでフェスに出演した。
BAGDAD CAFE THE trench townは、大阪を拠点に活動しラヴァーズ・ロックを基調にレゲエの枠に収まりきらない多彩な音楽性とライヴパフォーマンスの高さで知られる、総勢11人、大所帯による音の集合体。
『明宝2009』のパフォーマンスでは、ルーツ、ラヴァーズ、ダンスホールなど自然と湧き上がるヴァイブスが表現され最新アルバムでさらに広がりをみせたサウンドを披露。パンチのあるボーカルで観客を魅了するメインボーカルのmaiの歌は、野外の会場ではさらにどこまでも伸びやかに伝わり、ボーカルの女性3人を支える8人の大所帯から繰り出されるサウンドは、ライブで鍛え上げられた確かなスキルとレゲエミュージックに対するリスペクトを感じるあたたかい演奏で会場をグルーヴィーな空間へといざなった。

途中のMCでは、ボーカルmaiが「どんだけ(タオルを)回しに来てるの」とあおり、片手にタオルを持ったファンが一斉に飛び跳ね、数千人を動員したライブは最高潮の盛り上がりを迎えた。

そんなBAGDAD CAFE THE trench townの最新作『We’re Living』は、彼らの“今”が詰め込まれた自信作。本作制作時より地元大阪にプライヴェート・スタジオを設立し、より自分達での音楽を自然体で奏で、より音楽的な幅を広げる事に成功。レゲエを軸にポピュラリティーのある楽曲に加え、ダンスホール&ダブ色の強い楽曲も制作し、特にリード楽曲の「Joyfully」は。ポピュラリティーあるメロディ・ラインにレゲエのスパイスを加えたまさにバグダッド流オリジナル・レゲエとしてヴォーカルmaiの歌唱スキルが炸裂するミディアム・チューンとしても注目だ。

【BAGDAD CAFE THE trench town ライヴスケジュール】

8月22日 フリーダム 09 @兵庫県淡路島
8月29日(土) WIND BLOW 09 @ 静岡県相良ビーチ
9月6日(日)SUNSET LIVE 2009 @ 福岡県糸島郡志摩町芥屋海水浴場
9月22日 Meet The Reggae(バグダッド プロデュース野外イベント)@大阪服部緑地野外音楽堂

OKMusic編集部

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