[Alexandros]、ニューアルバム収録曲
「Baby's Alright」がドラマ『六本木
クラス』主題歌に決定

[Alexandros]が、7月13日にリリースするアルバム『But wait. Cats?』収録曲全タイトルとジャケットワーク、さらに初回限定盤、完全生産限定盤に収録されるライブ映像の詳細が明らかになった。合わせて新アーティストビジュアルも公開となっている。
シングルのリリースとしては、「閃光」「Rock The World」「無心拍数」と、10周年を迎えた彼らが青ささえ感じさせる疾走感溢れるエモーショナルなロック・ナンバーが続いたが、アルバムでは、それだけにとどまらない多彩な楽曲が揃った。エキセントリックなアレンジと畳み掛ける演奏が、初期の彼らを彷彿とさせるところもある「Baby's Alright」、これまでにないダンサブルなアプローチとサウンドメイキングが新しい「どーでもいいから」、「Mosquito Bite」路線のリフで聴かせるロック・ナンバーにヒネリを加えた「クラッシュ」と聴きどころを挙げていったらきりがないが、もちろんメロウな魅力を物語るR&B調の「日々、織々」も忘れられない。また、家入レオに提供した「空と青」の[Alexandros]によるセルフカバーはファン待望と言えるだろう。
楽曲の制作は川上洋平(Vo, Gt)があらかじめ曲を完成させるのではなく、スタジオに持ってきた、あるいはスタジオで思いついたアイデアに白井眞輝(Gt)、磯部寛之(Ba, Cho)、リアド偉武(Dr)が応える形で進められることが多かったそうだ。スタジオにおけるジャム・セッションから生まれたのが、昨年の「ALEATORIC ARENA 4 DAYS」で披露した 1曲目のインスト・ナンバー「Aleatoric」。アルバムではさらに音が加えられているが、その他の楽曲においても、スタジオにおける即興を生かした分、それぞれの個性がさらに際立ってきた。リリースツアーとなる『But wait.Tour? 2022』のホールツアー分のチケットが6月19日から一般発売される。
また収録曲「Baby's Alright」が、7月期テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』主題歌に起用されることも発表された。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓って、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく下剋上を主軸に、ラブストーリーそして青春群像劇が交錯した韓国ドラマ『梨泰院クラス』は、配信から2年経った現在まで常にNetflixで「TOP10」に君臨。
このヒット作を、日韓共同プロジェクトでリメイクすることが決定。東京・六本木を舞台に、これまで数々の話題作で主人公を演じてきた竹内涼真を主演に迎えてジャパン・オリジナルの『六本木クラス』として、テレビ朝日系木曜ドラマ枠で7月7日からスタートする。
『六本木クラス』大江達樹プロデューサー コメント
『六本木クラス』は世界的大ヒットドラマ『梨泰院クラス』のジャパン・オリジナル版として、主演に竹内涼真さんを迎え制作しております。『梨泰院クラス』でも OST が非常に大きな話題となりましたが「六本木クラス」でジャパン・オリジナルのOSTを作るとしたら、世界で通用するカッコいい曲を連発している[Alexandros]さんしかないと確信し、オファーしました。
「Baby’ s Alright」は刺激的な六本木の街を舞台に巨大な権力に戦いを挑む主人公たちの姿を、力強く疾走感あふれるサウンドで表現している、まさに理屈抜きでカッコいい曲です!この曲が六本木クラスの世界に流れる事を想像すると、胸の高鳴りを抑えられません!

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着