劇団鹿殺し、20周年記念公演『ランボ
ルギーニに乗って』の個性的なキービ
ジュアルが解禁 スペシャル企画もス
タート

2022年7月に東京・大阪にて、劇団鹿殺し 活動20周年記念公演vol.2『ランボルギーニに乗って』が上演される。この度、キービジュアルが解禁された。また、お祝いコメント・アフタートークイベント・キャストコメント動画が一挙公開となった。
2021年~2022年を「劇団鹿殺し20周年YEAR」と銘打ち、2021年には活動20周年記念公演第一弾として「キルミーアゲイン’ 21」を紀伊國屋ホール/IMPホールにて上演致した。そして今年7月に第二弾となる、『ランボルギーニに乗って』を上演する。
解禁となったキービジュアルは、ここではないどこかで、タイトルの”ランボルギーニ”を取り囲む個性的な面々が集合し、20年目の新しい一歩を感じさせる意欲的なものになっている。今作のゲストには松島庄汰、河内大和、多田直人(キャラメルボックス)、谷山知宏(花組芝居)ら、活動20周年の一歩に相応しいゲストが集結し、劇団員と共に2都市公演に臨む。
さらに、20周年記念公演をさらに楽しめるスペシャル企画がスタートした。
■「20周年記念お祝いコメント」
六代目 中村勘九郎、鴻上尚史、石崎ひゅーいなど、劇団鹿殺しにゆかりのある方々から、お祝いコメントが到着。特設サイトにて順次公開される(毎週水曜更新予定)。
■アフタートークイベント
20周年記念トーク、作品創作秘話など、ゲストも交えて様々なテーマでアフタートークイベントを実施する。さらに、”劇団を語る”という記念公演に相応しいスペシャル・有料アフタートークイベントの開催も決定。

そして、キャストから届いたコメントMovieを劇団鹿殺しyoutubeチャンネルで本日公開された。作品のあらすじ、見どころ、劇団・客演陣の魅力など、色々な角度から今作に切り込んでいるので、チェックしておこう。
また、菜月チョビ・丸尾丸一郎から、今公演の上演に寄せたメッセージが届いた。
上演に寄せて
■菜月チョビ
劇団鹿殺し活動20周年記念、第二弾は新作本公演です。
集大成のような『キルミーアゲイン‘21』と対比して
こちらは20年目の旗揚げ公演のような姿勢で臨んで参ります。
様々な種類の「お芝居臭」濃いめのメンバーが揃い、
きっと20年目の今だからこそのキラメキと密度をお届けできるはず!
旗揚げなのでいい感じに無責任に、これから先が楽しみになるような野心をもって!
■丸尾丸一郎
子供の頃、よくトミカのミニカーで遊んだ。
お気に入りはやっぱりスーパーカー。大人になってみると、
色んな事情で国産車になってくるんだけど、いつかはランボルギーニで荒野を走ってみたい!
バカなテーマだけど、20周年の劇団鹿殺しらしいなと思って。
舞台は大阪、下町にある鐵工所です。
結局、僕も大阪の工務店の息子で、背伸びせず、ありのままを面白おかしく書いてやろうと思います。

【あらすじ】
友人のマイケル(河内大和)が死んだ。
ある朝、水死体として発見されたのだ。
テルオ(松島庄汰)は「明後日」と呼ばれる妄想の世界へ逃げ込み、ランボルギーニに乗って爆走する。
これはテルオが自分を守るために考え出した妄想だ。
しかし、同級生のトワ(菜月チョビ)だけは「明後日」の秘密を知っていた。
トワはテルオに「ラストデイ(世界最後の日)」と書かれたノートを手渡す。
2人の分身、テディ(丸尾丸一郎)とトリーは世界を守るために奔走する!
一方、テルオとトワはマイケル殺害事件の謎を追う!
これは不完全な人間たちの不完全な物語だ。
走れ、ランボルギーニ!まだ見ぬ荒野に向かって!

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