Jin Dogg、IO

Jin Dogg、IO

Jin DoggとIOによる、
映画『ただ悪より救いたまえ』の
日本版イメージソングが配信開始

韓国が誇る名優ファン・ジョンミンと、Netflixで配信され世界的な大ヒットとなった『イカゲーム』のイ・ジョンジェが7年ぶりの共演を果たし、血で血を洗う激しい闘いを繰り広げる映画『ただ悪より救いたまえ』。12月24日(金)からの日本公開も合わせ、世界56各国での公開も決定している最注目韓国ノワール・アクションの日本版イメージソング「Sometimes Win, Sometimes Lose」が完成した。

12月17日(金)よりデジタル配信がスタートするこのイメージソングでは、ジャンルに捉われずに様々なサウンドを取り入れ、最新EP『You Don’t Know』のリリースや数多くの客演などを精力的に行う関西を代表するラッパー・Jin Doggと、東京を代表するヒップホップクルー・KANDYTOWN LIFEのメンバーで世界的な名門レーベル<Def Jam>と契約としているラッパーで映像クリエイターとしても活躍するIOの豪華コラボレーションが実現! 映画にインスパイアされた2人の、互いのリリックが重なり合った作品となっている。

サウンドプロデュースは、クリエイティブレーベル<BCDMG>の主宰者であるJASHWONと、数々のアーティスト作品を始め、NBAのCM楽曲、映画の楽曲なども手掛けているSIBAが参加。また、『AbemaMix』のレギュラーDJや、多くの作品で活躍を続けるDJ/プロデューサーであるDJ KANJIも協力に名を連ねている。

11月よりイメージソングを使用した30秒の映画特別予告映像が、グランドシネマ池袋、MOVIXさいたま、大阪アメリカ村のRIBIAビジョンとBIGSTEP大型モニターほか、各劇場のスクリーンで上映されていたが、楽曲配信日となる12月17日(金)より、本企画をプロデュースしているデジタルメディア「JASON RODMAN」のYouTubeチャンネルにて、特別予告編のフルバージョンも公開された。ヒップホップヘッズも映画ファンもぜひチェックしてほしい。

映画『ただ悪より救いたまえ』は、本編の80%以上を日本やタイなどの海外で撮影し、韓国ノワールとしてかつてないほどの規模で製作。『チェイサー』『哀しき獣』などで類まれなるストーリーテリングの腕を知らしめたホン・ウォンチャンが脚本・監督を務め、『パラサイト 半地下の家族』『哭声/コクソン』のホン・ギョンピョ撮影監督により、主演2人の対決がスクリーンに激しくかつ美しく描き出されている。新型コロナウイルス大流行後の韓国で、あの『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編『新感染半島 ファイナル・ステージ』をも超える動員を果たし大ヒットを記録した話題作。
(c) 2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED

特別予告編フルバージョン

【特別予告上映劇場・ビジョン】

・グランドシネマ池袋
11/26(金)~12/23(木)※一部スクリーンのみ
・MOVIXさいたま
12/3(金)~12/23(木)※一部スクリーンのみ
・アメリカ村RIBIAビジョン
・アメリカ村BIGSTEP大型モニター

【映画情報】

『ただ悪より救いたまえ』
監督/脚本:ホン・ウォンチャン『チェイサー』『哀しき獣』(脚本)
出演:ファン・ジョンミン『ベテラン』、イ・ジョンジェ『新しき世界』、パク・ジョンミン『それだけが、僕の世界』
2020年/韓国/韓国語、英語ほか/シネコン/カラー/108分
提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン/宣伝:スキップ PG-12
(c) 2020 CJ ENM CORPORATION, HIVE MEDIA CORP. ALL RIGHTS RESERVED
2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開

【プロフィール】

■Jin Dogg
1990年生まれ。大阪市生野区出身のJin Doggは学生時代の国内外での様々な経験から日本語、韓国語、英語の三ヶ国語を自在に操るトライリンガル・ラッパーである。そのキャリアは2010年頃より始まり、1st EP『Welcome to Bang Bang I.K.N』(2012年)やクラブを中心としたライヴ活動を経て2016年、異能のヒップホップ集団「Hibrid Entertainment」へ加入。そして同年にはレーベルメイト、DJ Bullsetによりミックスされたミックステープ『1st High』を、翌年には続編となる『2nd High』をリリース。さらにはヒップホップ・シーン内外からの途絶えることのない客演と全国各地でのライヴ、大規模フェスへの出演、それらすべての場での虚飾の一切を廃して聴き手の魂を激しく揺さぶる強固なメッセージ、時に過激なモッシュを伴う圧倒的なライヴパフォーマンスによりシーンに多大なインパクトを与え、彼の活動ペースはさらに加速していくこととなる。その評判は国内に留まらず2019年にはアジアン・ヒップホップの未来を担う重要人物としてRedbull Music × 88rising共同制作の長編ドキュメンタリー「Asia Rising - The Next Generation of Hip Hop」へと出演、そしてキャリア初のアルバムにして相反する感情を赤裸々に綴った大作、『SAD JAKE』『MAD JAKE』の同時リリースを果たし、 2021年現在も精力的な音楽活動を通じて「Dirty Kansai」から世界へと、スケールを増しながら独自の強烈な個性を発信し続けている。

■IO
1991年1月19日生まれ。東京を中心に活動するKANDYTOWNの中心メンバーであり、ラッパーのみならずアーティストのアートワークやミュージックビデオ、Calvan Calvinなどブランドのイメージムービーを制作するなど、アートデレクターとしても活動。そのスタイルからDiorやBalenciagaをはじめ多くのブランドが注目し、モデルとして起用されるなど、才能を生かし幅広く活動している。2019年にはHIPHOPの世界的名門レーベルDef Jam Recordingと契約しメジャーデビューを果たしている。

■SIBA
BEATMAKER/DJ/PRODUCER。2002年から地元浜松でDJを始め、2005年に活動を東京に移し、数々の会場でのプレイを経験しキャリアを積む。それと同時に数々のMIXCDをリリース。RYKEYの専属LIVE DJとしての顔もあり、多くの地方LIVEを経験。RYKEY,BADSAIKUSH,IO,DJ CHARI&DJ TATSUKI,Yo-Seaを初め、数々のアーティスト作品の楽曲を手がけている。なかでも、RYKEY&BAD SAI KUSH「Roots My Roots」はMusic Video400万回再生を記録している。近年では自身のビートテープを定期的にリリースし、NBAへのCM楽曲提供を始め、映画音楽を手掛けるなど幅広く活躍している。

■DJ KANJI
“AOTL”と”Ovahead Records”所属。2018年より地元浜松から拠点を東京に移し、DJ/プロデューサーとして活動。HIPHOPを中心に、自身の楽曲やバイブスを武器にした攻めのプレイスタイルで多くのイベントに出演。2019年からはAbema TVの人気プログラム『AbemaMix』のレギュラーDJにも抜擢され活動の幅を更に広げている。豪華客演陣を迎えた自身名義のEP『THE LIFE』の収録曲 ”22VISION (Remix)” のミュージックビデオはYouTubeで100万回再生を記録している。その他にも、LEX, HIYADAM & Y’Sを客演に迎えた”Smash!!!”のミュージックビデオは160万回再生を記録している。2021年も多くの作品リリースを抱えるDJ KANJIは、今最も注目を集めるアーティストの1人である。

Jin Dogg、IO
Jin Dogg
IO
SIBA
DJ KANJI
映画『ただ悪より救いたまえ』場面写真
映画『ただ悪より救いたまえ』場面写真

OKMusic編集部

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