「東京ラブストーリー」第8話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

「東京ラブストーリー」第8話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

令和版「東京ラブストーリー」“カン
チ”伊藤健太郎と“リカ”石橋静河の
価値観の違いが露呈 「張り詰めたよ
うな1時間だった」

 伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の8話「すれ違う想い」が、30日深夜に放送された。
 本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレあり)
 カンチ(伊藤)は、突然リカ(石橋静河)から「ニューヨークに行く」と告げられ、困惑する。だが、行かないでほしいという気持ちを抑え、リカの意志を尊重し、送り出すことを決意する。
 そんな中、カンチはある仕事のプロジェクトリーダーを任され、多忙な日々が続いていた。一方、三上(清原翔)の父親が亡くなり、彼は葬儀に出席するため愛媛の実家に帰郷する。
 三上が葬儀から戻ると、カンチは三上とさとみ(石井杏奈)の仲を修復させようと三上の留守番電話に、あるメッセージを残す。
 留守番電話を聞いた三上は、さとみに会いに行こうとするが、婚約が決まっていたはずの同級生・長崎尚子(高田里穂)が訪ねてくる。
 一方、リカはカンチとの愛媛旅行を楽しみにしていたが、カンチの仕事のトラブルで旅行は中止になってしまう。
 そして、仕事のストレスがたまっていたカンチが、我慢していた気持ちをぶつけると、リカは家を出ていってしまう。
 放送終了後、SNS上には、「今週もイライラしました。面白かった」「これから見るのがつらくなるけど、最後まで見届けます」「やはり20数年前と同じ感情。 さとみちゃん、イラッとする」「張り詰めたような1時間だった」などの感想が投稿された。
 また、脚本担当の北川亜矢子氏が公式Twitterで、「お互い心から愛し合っているのに、絶望的に相性の悪い2人の物語 」「仕事の話から2人の関係の話になって、どうにもならないレベルでの価値観の違いがドーン 、悲しい」とツイートしたことにも反響が集まった。

エンタメOVO

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着