「東京ラブストーリー」第6話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

「東京ラブストーリー」第6話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

令和版「東京ラブストーリー」“さと
み”石井杏奈の電話トラップ発動に反
響 「『愛されたい』のクロスカウン
ターでみんなボコボコ」

 伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の6話「繋がる思い、離れる心」が、16日深夜に放送された。
 本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレあり)
 カンチ(伊藤)はリカ(石橋静河)に、もうすぐ誕生日だと伝えるが、「どうしてみんな誕生日を特別にしたがるんだろう?」と言われてモヤモヤしていた。
 そんな中、盲腸で入院しているさとみ(石井杏奈)の見舞いに行ったカンチは、さとみと三上(清原翔)が一緒に暮らすことを決めたと聞く。
 ところが、三上と一緒に暮らし始めたさとみは、三上の洗濯物からホテルのレシートを見つけ、浮気に気付いて家を出る。
 一方、誕生日を一緒に過ごすため、リカが待つ自宅へ向かうカンチだったが、リカから「仕事で遅くなる」とうその電話が入り、落胆。
 そのとき、傷心のさとみから電話が入り、カンチは心配のあまりさとみのもとへ向かうが…。
 放送終了後、SNS上には、「リカがこんなうそをつかなければ」「あー来てしまった、さとみからの電話」「このまま帰って!カンチ!」「『愛されたい』のクロスカウンターでみんなボコボコ」など、すれ違う4人についての反響が寄せられた。
 また、脚本担当の北川亜矢子氏が公式Twitterで、「最初はドラマ的なせりふを一切排除して書いてたんだけど、『せりふが自然過ぎて全部流れてしまう』と指摘を受け、『ほんまそうやな』と今の感じになった」「やはりドラマにはドラマ的なせりふやシーンが必要だと思う」とツイートしたことにも反響が集まった。

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