AKB48岡田奈々 自身3度目の予選トッ
プ通過「AKB48グループ歌唱力No.1決
定戦」 第4回大会の決勝進出20人決定

全6グループから92名がエントリー

「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」予選の模様がCS放送「TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画」で11月15日(月)、16日(火)に生放送され、AKB48、STU48兼任の岡田奈々ほか、計20人が決勝大会進出を決めた。

国内のAKB48グループに所属するメンバーが“歌唱力”を競い合う「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」。第4回大会には全6グループから92名がエントリー。2日間にわたり行われた予選では、メンバー自らが指定した楽曲をピアノ伴奏で歌唱し、その映像をもとに、キーボーディストの佐藤雄大、シンガーソングライターの亜美、作曲家で音楽プロデューサーの太田貴之が生放送のスタジオで審査。得点上位15名と、審査員推薦枠で選出する5名、計20名が予選突破となる。

トップ通過を果たしたのは、過去3大会すべてで決勝に進出している岡田奈々。優里の「ドライフラワー」を圧巻の歌唱力と表現力で歌い切ると、佐藤雄大は「聴き手を引き込むとは、このこと。景色を与えてくれて、押しつけがましくなく、素晴らしい」と、歌手としての岡田を絶賛。悲願達成へ最高のスタートを切った。予選2位には、前回大会優勝のSTU48・池田裕楽、予選3位にNMB48・山崎亜美瑠が続いた。

またNMB48・李始燕、AKB48村山彩希ら8人が初めて決勝大会のステージへ。グループとしては、AKB48から過去最高の8人が予選を突破した。

決勝大会は2022年1月12日(水)に千葉・舞浜アンフィシアターで開催。予選を通過した20人がバンドの生演奏をバックに歌声を披露し、4代目女王を決定する。人気も運も関係ない、自らの歌の力で新たな道を切り開くのは一体誰なのか。AKB48グループの歌唱力決戦にぜひご注目を。なお、決勝大会の模様はTBSチャンネル1で完全生中継される。

決勝進出メンバー

予選順位/名前(グループ名)/「歌唱曲」歌手名
1位 岡田奈々(AKB48/STU48)「ドライフラワー」優里
2位 池田裕楽(STU48)「ハナミズキ」一青窈
3位 山崎亜美瑠(NMB48)「点描の唄」Mrs. GREEN APPLE
4位 矢野帆夏(STU48)「変わらないもの」奥華子
5位 李始燕(NMB48)「Good-bye days」YUI for 雨音薫(★)
6位 浅井七海(AKB48)「点描の唄」Mrs. GREEN APPLE
7位 清水紗良(STU48)「三日月」絢香(★)
8位 古畑奈和(SKE48)「Everything」MISIA
8位 大盛真歩(AKB48)「猫」DISH//(★)
10位 豊永阿紀(HKT48)「ORION」中島美嘉
10位 小田えりな(AKB48)「たばこ」コレサワ
12位 小島愛子(STU48)「恋におちて-Fall in love-」小林明子
12位 坂本愛玲菜(HKT48)「明日への扉」I WiSH
12位 大竹ひとみ(AKB48)「卒業写真」松任谷由実
15位 村山彩希(AKB48)「Good-bye days」YUI for 雨音薫(★)
推薦枠 田口愛佳(AKB48)「愛のうた」倖田來未(★)
推薦枠 加藤夕夏(NMB48)「ドライフラワー」優里(★)
推薦枠 今村美月(STU48)「ボーイフレンド」aiko(★)
推薦枠 岩立沙穂(AKB48)「サイレント・イヴ」辛島美登里(★)
推薦枠 三村妃乃(NGT48)「アイノカタチ」MISIA

※推薦枠…得点上位15人に入らなかったメンバーの中から審査員3人が選出。
※(★)…決勝大会初出場
※STU48・清水紗良は第3回大会で予選を突破するも、決勝大会は辞退

放送情報

「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦・決勝」
2022年1月12日(水)生中継
会場:千葉・舞浜アンフィシアター
放送チャンネル:TBSチャンネル1
番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2590/

「第4回AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 決勝直前!歌唱グループ分け生抽選会」
2021年12月17日(金)午後8時〜午後9時
放送チャンネル:TBSチャンネル1
番組HP:https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2603/

<第4回大会立候補者一覧>
https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/oshirase/2021_0913_1500.html
左から、池田裕楽(STU48)、岡田奈々(AKB48/STU48)、山崎亜美瑠(NMB48)

左から、池田裕楽(STU48)、岡田奈々(AKB48/STU48)、山崎亜美瑠(NMB48)

佐藤仁

日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。

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