二宮和也「私服が中学生」 「おしゃ
れ、ファッション。何か賞を取ります
」
アダストリア「ドットエスティ」新CM発表会が26日、東京都内で行われ、嵐の二宮和也が出席した。
新CMは、「私服が中学生」と言われてへこんでいた二宮が、ドットエスティでおしゃれに「どっと変わった」ことを路上ライブで高らかに歌い上げ、観衆から大きな拍手を浴びるというもの。
ファッションのCMキャラクターに起用されたことについて二宮は「本音を言うと、僕よりも事務所の人間が驚いている。『本当に二宮でいいんですか?』と聞き直したと思う」と苦笑。
「僕も度肝を抜かれたし、ドッキリだと思って、カメラがないかキョロキョロしました」と明かしたが、「私服が中学生」というCMの設定を知ると、「そっちかとふに落ちた。僕も言われていますので」と語った。
CM撮影当日も「(私服の)短パンと半袖で現場入りした」そうで、「そのときに皆さんがニヤニヤしたのは忘れません。『こいつ、マジだったんだ』という…」と振り返って笑わせた。
これまで、ファッションにあまり興味を持てなかった理由については、「僕は仕事ですごくいい物、自分に合った物を着させてもらっているので、解消されてた部分があって、プライベートはいいやって…」と説明。
それでも、アダストリアとの出会いを通して、「やっぱり着てみると全然違いますね。気分が上がるという意味がようやく分かったというか」と心境の変化を語った。
また、CMコピーにちなみ、「どっと変わりたいこと」を尋ねられた二宮は「ここからちょっといきますわ。おしゃれ、ファッション。何か賞を取ります」と笑顔で宣言。
「『どっと変わっちゃえ』ってすごくいいコピー。もし結果的に変わらなくても、一瞬でもそのマインドになったら、世の中楽しいんじゃないかな。すごく押される言葉」と語った。
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