ファン・ジョンミンが暗殺者、イ・ジ
ョンジェが殺し屋に 『殺人の告白』
脚本家がメガホンをとった『ただ悪よ
り救いたまえ』が日本公開

韓国映画『DELIVER US FROM EVIL』(英題)が、『ただ悪より救いたまえ』として、12月24日(金)より日本で劇場公開されることが決定した。
『ただ悪より救いたまえ』は、『チェイサー』『哀しき獣』『殺人の告白』などの脚本家として知られるホン・ウォンチャン氏が脚本・監督を務めた映画。『新しき世界』のファン・ジョンミンとイ・ジョンジェが、7年ぶりに共演した韓国アクション・ノワールだ。
海外版予告

本作で描かれるのは、ファン・ジョンミン演じる腕利きの暗殺者インナムと、イ・ジョンジェ演じる冷酷無比な殺し屋レイの物語。引退前最後のミッションで、インナムは日本のヤクザ・コレエダを殺害。コレエダの義兄弟であるレイ(イ・ジョンジェ)は復讐のため、インナムに関わった人間を次々と手にかけていく。やがて、自身の元恋人の娘にまで目を付けたレイを追い、インナムはタイへ向かうことに。二人の対決は、タイの犯罪組織や警察まで巻き込み、壮大な抗争へと発展していく。
『パラサイト 半地下の家族』『哭声/コクソン』 のホン・ギョンピョ氏が撮影監督として参加した本作は、本編の80%以上を日本やタイなどで撮影。『それだけが、僕の世界』のパク・ジョンミンのほか、ヤクザのコレエダ役で豊原功補もキャストに名を連ねている。
『ただ悪より救いたまえ』は2021年12月24日(金)よりシネマート新宿ほか全国公開。

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