嵐・大野智、多忙な時期のマネージャ
ーの言葉に感動

・大野智くんの恒例、「今日の一言」コーナー。

今回の一言は「何かに忙しくしていることだ。忙しい人間は不幸でいる暇がない。」

これは『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』などを書いたイギリスの小説家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんの言葉だそうです。

リスナーさんより「マイペースな雰囲気を出しつつ仕事に趣味に大忙しな大野くんにピッタリな言葉だと思いました。嵐の皆さんは忙しくて大変だと思っていましたが、それは幸せなことだったんですね。」というお便りからのお話です。

「忙しいことはいいことだと言いますよね。」と話す大野くんは、“忙しい”がどこまでが忙しいのかわからないとのこと。

しかし一時期、大野くんが“本当に忙しい”と感じた時期の話になりました。

やることが多かったという時期があり、当時は何も考えずに毎日をこなすだけだったそうです。

朝から晩まで撮影に追われている大野くんは仕事が終わり、帰りの車の中で当時のマネージャーさんに「いやぁ、今日もすごい働いたね。疲れたね。」と言ったところ、マネージャーさんは「そうですね。でも大野さん、なんか生きてる感じがしますね。」と返答があったそうです。

この言葉を言ったマネージャーさんに大野くんはカッコいいと思ったとのこと。

当時はそこまで考えれられず、マネージャーの言葉に何も返すことが出来なかったと話していました。

そして「マネージャー、すごいな!」と思ったという大野くんは、この思いを現在もまだマネージャーに伝えたことはないそうです。

最後に「見習わないと。生きてるって感じの人生にしましょうよ。皆さんも毎日を生きましょう。」と話を締めくくっていました。


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