尾野真千子ノーブラで真木よう子に宣
戦布告も赤っ恥

フジ月9初主演で気合いの入る尾野真千

「今回のドラマにかける意気込みは、ヒロインを務めたNHKの朝ドラ以上と、周囲に話しているそうです」
 とテレビ雑誌担当記者を驚かせるのは、この4月にスタートしたフジ月9ドラマ『極悪がんぼ』の主演を務める、尾野真千子だ。
「“がんぼ”とは広島弁で“ヤンチャ”という意味。朝ドラ『カーネーション』で、関西弁でまくしたてる、キップのいい主人公を演じて評価を高めた尾野にとっては、本来の魅力をいかんなく発揮できる役柄ともいえるでしょう。『ワッと暴れてみたい』とヤル気満々で、そんな尾野の意気に応えるように、台本に大胆な着替えシーンや入浴シーンが加えられているとも伝わってきます」(前同)
 というから、なにやら期待が持てそうだ。だが、なぜこんなにも尾野に気合いが入っているのか。
「3月7日に行われた、『第37回日本アカデミー賞』の結果が、尾野の心に火をつけてしまったんですよ」(芸能プロ関係者)

日本アカデミー賞を逃してお色気の向か
う先

 最大の注目は、尾野と真木よう子が揃って優秀主演女優賞・優秀助演女優賞にノミネートされていたこと。どちらがどちらの最優秀賞を獲得するかと話題になっていたのだが、フタを開けてみたら、なんと真木のW受賞という結果となったのだ。
「尾野はシックな白いワンピースドレスに見えて、後ろを向くと腰のあたりが丸出しになる、大胆なデザインの衣装で登場したんです。しかも胸元にはスリットが入っており、その隙間からチラチラと胸元の生肌がのぞくほど挑発的なもの。お辞儀をしたり笑って身体を屈めると、スリットがパカッと開いてノーブラのバストの谷間が顔を出すという、なんとも挑発的な一着でした。当然、最優秀賞を受賞したときに、ワイドショーやスポーツ紙で大きく扱われることを狙ってのことだったはずです」(映画関係者)
 対してW受賞の真木は、フェロモンをまき散らした尾野とは対照的に、黒のパンツスーツというマニッシュなスタイルで、お肌の露出はまったくなしだった。
「気合いが空回りしたカタチの尾野は、赤っ恥をかかされた思いだったことでしょう。2人はドラマ『最高の離婚』や映画『外事警察』などでの共演歴もあり、表面的には仲がいいのですが、実はお互いを強烈に意識し合うライバルでもあります。単独主演ドラマでこれといったヒットのない真木を見返すには、月9という舞台はいいチャンスと、尾野はこれに気合いを入れているんですよ」(前出・芸能プロ関係者)
 月9もノーブラで出演してくれるなら、一度観てもいいのだけれども。

(文・編集部)

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