シングル「悲しみのない世界へ/玄関灯」

シングル「悲しみのない世界へ/玄関灯」

平川地一丁目が斉藤和義と
17年ぶりの再タッグ!
13thシングルをリリース

4月28日に兄弟ギターデュオ・平川地一丁目が、両A面となる13thシングル「悲しみのない世界へ/玄関灯」をCD&配信にて同時リリースする。2019年の再結成後初のシングルとなる本作では、2004年リリースのメジャーデビューアルバム『えんぴつで作る歌』以来17年ぶりに斉藤和義とタッグを組んだ。

《君と出会えて良かった》と歌う「悲しみのない世界へ」、《今も君を思うからここで灯りを付けよう》と歌う「玄関灯」、出会いと別れの二つのテーマに愛を込めた両A面シングルとなっている。メンバーからのコメントも到着した。

【コメント】

■林 龍之介
僕らは2003年から2008年の間、ソニーミュージックで音楽活動をしていました。
解散当時、僕は20歳でした。
時を経て、平川地一丁目を再結成をする事を決めました。
二十代に音楽以外の色んな経験を積んだからこそ書ける曲が沢山あると思ったからです。
今回リリースした「悲しみのない世界へ/玄関灯」は、愛の成長の物語です。
“出会って始まり、別れて終わり”という現象で片付けるのではなく、“別れてからこそ見つめ直す”、そういう風に、とことん自分と向き合った所に発見出来る愛について、色々考えながら作りました。
二十代までは“永遠”というものを自分の外に見つけようと必死でした。
しかし、今はそれを自分の中に見つけ出す努力を覚えました。
まだまだ未熟ですが、これからもとことん自分と向き合って、沢山の人に愛を届けられるような人間になりたいです。
世代によってこの曲の捉え方はきっと違うと思います。
僕も一言で“こういう曲です”と言い難い内容なので、聴いてくれた方がそれぞれに感じ取って頂けたら嬉しいです。
僕は個人的に「悲しみのない世界へ」は好きな人と一緒にいる時、「玄関灯」は一人で夕暮れ時に聴いてもらいたいです。

■林 直次郎
斉藤和義さんに初めてお会いしたのは、僕らがまだメジャーデビュー前のときでした。
ご自身のコレクションである沢山のギターに囲まれながら、何かの曲を弾かれていました。
その姿がとてもカッコよくて、”これが芸能人か....すげぇ”というのが心の中の第一声で、自然と目標とするアーティスト像になっていました。僕らの再出発である今作シングル「悲しみのない世界へ」にて再びプロデュースが叶ったこと、未だに信じられません。
コロナ禍にこそ届けたい今作の愛の歌。
斉藤和義さんプロデュースにより、パワフルな仕上がりとなっておりますので、是非聴いてください!
シングル「悲しみのない世界へ/玄関灯」2021年4月28日発売
シングル「悲しみのない世界へ/玄関灯」
平川地一丁目

OKMusic編集部

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