DIR EN GREY コロナ禍でも前進する
ことを選んだバンドの現在のモードと
は?

通算32作品目となるシングル「朧」(おぼろ)を4月28日にリリースするDIR EN GREY。コロナ禍でライブの中止や延期が相次ぐなか、目黒鹿鳴館での無観客ライブを収録しその映像を全国各地のライブハウスで上映する「爆音上映会『目黒鹿鳴館GIG』」を開催するなど、バンドは前進し続けている。衝撃的なMVも話題の新曲「朧」について、そして現在のバンドのモードについて、Die(Gt)とToshiya(Ba)にリモートで話を訊いた。
――今回のインタビューは「爆音上映会『目黒鹿鳴館GIG』」の最終日に行われているわけですが、無観客とはいえ、あの鹿鳴館公演は久々にバンドで音を合わせることができたステージだったわけですよね。
Die:そうですね。無観客で、しかも収録というところで、縛りがない分やりにくいところもありましたけど、久しぶりに集まってバンドで音を出せたっていうところは単純にグッときたというか。ただ、やっぱり見られてないと難しいなっていうね。去年も無観客で配信ライブをしましたけど、あの時は初めてのことでしたし、時間も(リアルタイムで)決まっていたので緊張感もあったんですけどね。そういう部分で、今回は前回の無観客ライブとはまたちょっと違ったかな。
――鹿鳴館公演について、Toshiyaさんはいかがでした?
Toshiya:まず、DIR EN GREYとして動きを見せられたことが一番良かったのではないかなと思ってます。それに尽きますかね。音を合わせたことに対しては……言葉にするなら、やっぱり“嬉しい”とか“楽しい”っていう言葉になると思いますけど。
――ああ、バンドの原点のようなところに立ち返った感覚もあったと。
Toshiya:そうですね。初めて5人で音を出した時って、面白いとか楽しいとか、なんかすごくワクワクする感じがあったと思うんですよね。それは麻痺するわけではないですけど、やっぱり当たり前の感覚にはなっていたとは思うので。こういうコロナ禍という特殊な環境になってみて、最初に音を合わせた頃のような……“やっぱりこれだな”っていう風に改めて思いましたね。
――新鮮さというところでは、「落ちた事のある空」(2020年8月発売デジタルシングル)を初めて生で演奏する機会でもありましたし。
Toshiya:ええ。やっぱりヘッドフォンをつけて演奏している時とは違って、空気が揺れる雰囲気のなかでリズムを合わせられていることを実感できましたしね。
Die:それで実際、身体になじみやすい曲だなと感じたし、ツアーでやっていけば、どんどんグルーヴができてくるんだろうなっていうことも感じながら演奏してましたね。
Die
アルバムの曲を制作していくことで、ライブはできないけど、前に進んでいるなっていう。そこに希望を感じてるんですよね。(Die)
――そうした最新曲と共に、鹿鳴館に似合う懐かしい曲もいくつかありましたけど、特に「JEALOUS」などはサプライズだったかなと。しかも“reverse”ではなく、オリジナルバージョンのほうという。
Die:ははは。まあ、『mode of~』のツアーで過去の曲もやってますから、今でもやれそうな曲であればね。ただ、やっぱり当時の曲のテンポ感というのは、今と違いすぎて難しかったですね(笑)。シンプルなんですけど、どこか違うバンドの曲をやってるような感じもあり。
Toshiya:その「JEALOUS」に関しては、中止になった『TOUR20 疎外』でやる予定になっていたんですよ。
――このタイミングで聴けるとは思わなかったですし、久々に聴いた印象は、ガチッと整合感を増した「JEALOUS」でしたね!
Die:フフフ。
Toshiya:もう、その通りだと思います。昔のものはクリックを聴いてないので、誰かがハシれば、そこについていくためにまたみんなでハシるし、誰かがタメれば、そこでみんなでタメに入るし。そういう意味では自由度が高かったんですけど、近年の楽曲たちはクリックで合わせているので、そこに合わせるためにも今回はクリックを使って「JEALOUS」をやってみたんですよね。なので、カチッとした印象になったんじゃないかなと。
Die:まあ、もっとフリーな感じでやっても良かったかなとも思うんですけどね。以前やっていたようなノークリックで、その場の感覚によって曲のテンポが決まるという……確かに当時はみんなでハシったりもしていたので、今度はそういう形でもやれればいいなと。
Toshiya:うん、そういう形もアリだと思いますよ。機会があれば、そういった自由度の高いシチュエーションでやるのもいいんじゃないかな。まあ、その時々でバンド内のバイオリズムもあるだろうし、その瞬間に単純にメンバーが演奏していて気持ち良くやれていれば、自然と聴いてくださるお客さんも気持ちよくノッてもらえるのかなと思いますけど。

――なるほど。それで、アルバムに向けた制作に突入していたことは以前から語られていますが、コロナ禍の比較的初期であった「落ちた事のある空」を制作していた頃と最近とでは、作業に臨む上での心の持ちようなどは変化してきていますか?
Die:俺個人に関しては、その辺りは変わってないと思うんですけどね。最初の頃から、もう気持ちが新しいアルバムに向かっているので。今回リリースするのはシングルですけど、違う曲も並行してアレンジしながら進めていっていたので、モード的には基本変わらずですね。コロナ禍で去年からライブができない状況になったけど、だからといって制作の仕方とかを変えたわけではないし、基本的にリモートという形も変わってないですから。
Toshiya
音を聴いた時に、“きっと次もまた自分たちの想像を越えたものを作れるんじゃないかな”っていう希望を感じられましたね。(Toshiya)
――では、Toshiyaさんはいかがです?
Toshiya:個人的には、その間で結構変化はありましたね。コロナ禍という世界情勢に変わってしまって、自分たちが作ったものを世に出して、果たしてそれを聴いてもらえるのかなとか考えたり。ライブをやりたいけどできないし、何だろう、ちょっとこう……これは個人的にですけど、何のためにバンドをやっているのか、ちょっと分かんなくなってきたな、みたいな。そういう風に思ってしまったのは自分の中では大きいことですね。まあ、今はもう、それでも前に進むしかないな、やっていくしかないって感じてますけど。そう思えるまでは、自分のなかでどこにどころを持てばいいのか、どこに目標を立てればいいんだろうっていう想いはありましたかね。
――そういった時期を経ての今、ということですか。その辺りはアルバムに向けた新たな曲が形になっていくにしたがって、気持ちも上がっていくようなところもあったんでしょうか。
Toshiya:そうですね。ゴールはまだ見えてないですけど、バンドで今プリプロ作業をしていて曲出しの期間も出てくるので、そこでみんなが持ってきた曲を聴いていて、なんか個人的にはすごくおもしろかったんですよね。
――おお、おもしろい、ですか。
Toshiya:うん。自分一人で作っていたものとはまったく違うし、それぞれのメンバーのフィルターを通すと多面的になるというか、それがすごくおもしろいなと思って。実際にメンバーの顔を見てやり取りするわけじゃないですけど、音を聴いた時に、“ああ、きっと次もまた自分たちの想像を越えたものを作れるんじゃないかな”っていう希望を感じられましたね。たぶんですけど、他のメンバーもそういうところで希望というか、“DIR EN GREY、頑張んなきゃな”っていう風に気持ちを新たにしたんじゃないでしょうかね。
Die:まあね、アルバムの曲を制作していくことで、何て言うんですかね……Toshiyaが言ってたように希望が見えるというか、ライブはできないけど、前に進んでいるなっていう。そこに希望を感じてるんですよね。
――このコロナ禍の期間にアルバムの制作作業があったことは、精神的には良い方向に作用したんですかね。
Die:でもやっぱりね、バンドを続けてきて、ツアーと制作を重ねてきたサイクルがあって、そのうちのひとつが抜けてしまってるんでね。そこの緊張感だったりがないから……なので、“できないから仕方ないよな”って思いながらも次の新しいアルバムを作って、“そうしたらまたツアーをやれるよな”っていう希望を持って続けているんですよね。
――そういう環境によって制作に集中した結果、今生まれてきているものに対してはかなり手応えを感じていますか?
Toshiya:もちろん手応えはあるんですけど、果たして今の感じをまとめてパッケージしたらいいのかどうか……決め手がまだ見つからないというか。球数は結構出てきてはいるんですけど、たぶん今の感じだとまだなのかなと。
Die:まあ、こういう環境だからというよりも、単純にどんどんハードルが上がっていってるので。毎回いっぱいいっぱいですね(笑)。
――ははは、そうでしたか。
Die:ええ。いつもそうなんですけど、次の作品に向けてのキーワードだったり、ひとつヒントが見つかると、いろんな曲に導かれていくようなね。今はまだそこを見つける作業かなという。その辺りは具体的にこういう感じとは言えないんですけど、それが見つかるとシフトチェンジできるというか、方向性が見つけやすくなるので。今はそれをどんどん探っている状態で、まだまだ着地していないですね。やっていく途中で“そういう雰囲気”が流れる時が来るので、そうなると向かっていきやすいのかなと。そこまでは探っていくしかないっていう。
結成から24年目を迎えて、MVにも自分たちの挑戦が表れているというか、まだまだあぐらをかかないというかね。(Die)
――そのアルバムの片鱗を知ることのできる曲がニューシングル「朧」になると思いますが、この取材の時点では、ちょうど15秒のMVティーザーが公開されたタイミングで……いやはや、今回も強烈なインパクトですね!
Toshiya:フフッ。
Die:(微笑)MVは京から具体的なアイデアが出てきて、みんながそこに向かう形で作っていきましたけど、まあ、俺たちじゃないとできないよなって。結成から24年目を迎えて、ああいうことをやるところにも自分たちの挑戦が表れているというか、まだまだあぐらをかかないというかね。
――ええ、枯れを知らない、いい意味で落ち着くことがないバンドだなと感じますよ。
Die:そう。MVの撮影の時に京とちょっと話をして、「まだまだ尖っていかなアカンよな」みたいなね。たぶん、単純に5人が演奏するだけのMVでもしっかりと見せられると思うし、シンプルな形でも成立させられるとは思うんですけど、でもDIR EN GREYはそこだけじゃなくて、やっぱりどんどんブチ破っていかないといけないと思っていて。で、今回のMVのセットとかもデビューした頃の雰囲気とかを思い出させるようなものだったりして、まだまだ攻めなアカンなぁっていう気持ちになってましたね。
――コンプライアンスが叫ばれる時代において、やっぱり信頼できる存在だなと。
Die:ははっ。(テレビなどで)流せないっていう部分はあるんですけどね(笑)。
――たしかに(笑)。
Toshiya:まあ、なので、自分のなかではこれもひとつのDIR EN GREYだし、今話に出たメンバー5人が演奏してるシーンもきっとDIR EN GREYなんだろうなと思っていて。個人的な欲を言うと、次のタイミングでは、ここじゃないところにも行きたいなっていう想いはありますからね。それが何なのかはまだ分からないし、実際どんなものをやるのかとなったら、自分も含めてみんなでまた頭を悩ませると思うんですけど。ただ、形として残るんだったら、どんどん更新していったものを作りたいなとは思ってますよね。
――MVの作風ひとつとっても、どこへでも行けるバンドでありたいということですね。
Toshiya:そうですね。例えば、グロいのがDIR EN GREYでしょ? とか、重いの、難しいの、激しいのがDIR EN GREYでしょ? っていう風に捉えられるのももちろんアリだとは思うんですけど、自分たちも驚きたいんだったら、やっぱりどこにでも行けるようにフットワークは軽くしておきたいなと思いますね。きっとその枠みたいなものを飛び越えたものが、たぶん……たぶんですよ、メンバー5人が求めてるものなのかなとは思っているので。
――24年間の活動のなかで今が一番どこにでも振り切れる時なんだとしたら、それは強みですよね。
Toshiya:うん、そう思います。
――それで、「朧」はDIR EN GREYならではの叙情性と力強さのあるバラードナンバーですが、バンドサウンド以外の音が入りつつも、各パートに説得力があるからこそ、軸は生々しい形で歌と演奏を聴かせていくものになっていると感じました。バンドのアレンジとしては、シンプルに削ぎ落していく作業だったんでしょうか。
Die:やっぱり今は以前よりシンプルな形になっているので、足していくことよりも、いかにそこで鳴っている音でしっかりと説得力を出せるかっていうところを重点的に考えるようになって。そういうイメージを持っていたので、ギターアレンジもなるべくオーバーダビングはせず、削いでいく方向に向かっていきましたね。言い方はちょっと悪いですけど、こざかしいことをしないという、これで勝負するんだっていう気持ちでアレンジに臨んでますね。
――レコーディングではフェンダー製のジャズマスターを使用しているようですが、その辺りのチョイスも今言ったような想いからですか。
Die:そうですね。コードストロークのパートなどは、やっぱりあのギターで、あの音色で勝負するっていうところで。で、久しぶりにああいうコードワークを使ってみて、シンプルなんですけど、なんか新鮮な感じがしましたね。それがすごく自分のなかで響いてきましたし、自分で聴いて単純に“ああ、いいなぁ”って思えてね(笑)。
――ははは、いいですね。生のバンド感といったところが自分のなかのキモになります?
Die:まあ、そうですね。いわゆるサビと言われる場所も、単にギターの低い音でバッキングを埋めていくだけではなくて、さらに景色が見えるような新たな挑戦もしましたし。
僕ら5人にとって、バンドって楽しい、音を合わせるのが楽しい、おもしろいなって感じられるものになるんじゃないかな。(Toshiya)
――なるほど。また、ベースパートはベーシックなフレーズですが、音色含めて、一音一音が際立つアプローチですね。
Toshiya:「朧」に関してはダイナミックなイメージが一番ハマるんだろうなと単純に思ったので、本当に余計なことをせずに、ひとつのひとつの音がちゃんと聴こえるものを、というところですね。どうしても今までは自分たちのなかでいろいろとやりたいことが多すぎて、あれも入れたい、これも入れたいってやってきたことによって、音の壁はできたんですけど、それによって聴こえて欲しい音が聴こえなくなってしまった。そこら辺は要点を絞って、それぞれの聴かせたいところをしっかりと聴かせられる形にしながら、それでいて楽曲の良さ、このダイナミックさを聴いてもらえるようにと考えて、それぞれが着手していったという。
――結果、しっかりと存在感のあるファットな音像で鳴っていて。
Toshiya:そうですね。最後のほうでベース単体の音が聴こえるところなどはかなり歪んでいるイメージだと思うんですけど、あれは全体を通してあの音色で、かなり歪みが強い音で鳴らしてるんです。でも、それぞれの音が重なった時には、歪み感よりもロー感だったりが際立つ形になっているんですよね。通常、歪んでいるとアンサンブルの際につぶれてしまいがちじゃないですか。だけど、さっき言ったように、それぞれが自分の音をどういう風に聴かせたいかを考えていって、それによってすごく歪ませていてもちゃんと存在感のある音になっている。今回、しっかりとそういうところに行けたのかなと思います。
――そこで楽器隊のアンサンブルを立たせつつも、メインは“歌を聴かせる”というところに意識は向いているんでしょうか。
Toshiya:ええ、そこは歌になると思いますよ。やっぱり歌ありきだと思ってるので。でも、そこに負けないバンドサウンドにはなってると思います。
Die:まず、すべての曲のベーシックは(歌のない)オケの状態から始まるんですよ。その時点ではどういう歌が乗ってくるのか全然分からないので、実際に歌のアプローチが来てから、どんどん歌を活かすバッキングに差し替えていく、っていう作業ですよね。なので、どうやったら歌をより際立たせられるようなものにできるかっていうことは常に心掛けてますね。
――実際に生で「朧」を聴ける時が楽しみですが、直近では5月6日の東京ガーデンシアター公演(『疎外』)が決定してます。昨年予定していたツアーやぴあアリーナMM公演の中止を経て、その後、この状況下でバンドが提示すべき形が見えたからこその有観客公演ということになりますか。
(※4月23日の緊急事態宣言の発令により、『疎外』公演は延期となることが発表されました。)
Toshiya:メンバー、スタッフ含めて、かなり話し合いを重ねて考えましたけど、結局“やれない状況だからやらない”というのではなく、“やらないとどうにもならない”という方向に進んだというか。もちろん国の指定があって、そこに従わなければいけないのでそれは考えつつ、DIR EN GREYとしては、行動しない限りは結局何も動かないだろうというところですね。一歩踏み込まないと何も進まないので。今動かないで“じゃあ時期を待ちましょう”って言ったら、その時期は一体いつ来るんだろう? ということですから。
――たしかにそうですね。
Toshiya:だったら、時期を待つんじゃなくて、“今”という時期を自分たちにとってのその時期にしてしまったほうがいいんじゃないかなと思ったんです。
――以前とは意識の変化もありつつ、今できるベストな選択をしたと。
Toshiya:そうですね、単純にあの頃と意識は違いますよ。
Die:Toshiyaの言った通りで、やっぱりコロナ禍でのライブも経験しておかないと何も生まれないし、“コロナ禍でガイドラインに従ったライブはやりません”だと、もうそれだけで終わってしまう。規制されたライブも経験としてやっておくべきなんじゃないかというところですね。現状はまだまだ“みんな来てくれ”って感じでは言えないんですけど、でも何も動かずに待つのではなくて、一歩踏み込んだところで自分たちが経験することが、今後のためにも大事なんじゃないかなっていうところで決断したライブですね。
――自分たち自身が今後バンドを続けていくためにも必要な、起爆剤的なものでもありますか。
Toshiya:ええ。何かを得るためには、自分たちでアクションを起こさない限りは何もつかめないなと感じたんですよね。ガイドラインに沿ったなかでやれることって何なんだろう?ってみんなでディスカッションをして、そこで自分たちにとっても起爆剤になるのはやっぱりライブだなと思えたので、そこでの決断をもって今度のライブは挑みたいですし。この取材の一番初めの話に出たように、きっとそこで僕ら5人にとって、バンドって楽しい、音を合わせるのが楽しい、おもしろいなって感じられるものになるんじゃないかなと思っているんですけどね。さらに、人数制限はありますけど今回は有観客という形なので、月並みですが、来てくださるオーディエンスの方とぶつかり合って、相乗効果のあるものが得られるんじゃないかなと。
――ついに観客が目の前にいる形でのライブになりますからね。
Die:そうですね。ただ、やっぱりハードルは上がってますよね。声を出せない、キャパの半分というガイドラインのなかでライブを成立させないといけないわけで。“声を出せないから、やっぱりナシだよね”って言われる内容じゃダメだと思うんですよ。そのなかでもやるって決めた以上、これまで見せたことのないDIR EN GREYのライブをしないといけないと思っているので。セットリスト然り、やり方自体を変えていかないと……この状況下で観に来てくれるファンのみんなを納得させないと意味がないですから。来て良かったな、観ることができて良かったなってみんなが思えるライブにしたいと思ってますよ。
取材・文=早川洋介

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