Satellite Young・草野絵美、株式市
場のアップダウンを歌う新曲「IPO」
リリース 初のNFT作品も同時出展
もし自分の株価が大幅に高く上がって不安になるときは、買いのチャンスだと捉え自己投資に勤しみ、評価が実態の自分より高く見積もられたときは、上昇気流と捉えていけばいいいという、自らの投資体験を通して見出したEmi Satelliteの哲学が言葉遊び的に散りばめられている。
サウンドは昨年10月リリースの1stシングル「Glass Ceiling」でもプロデュースを担当した、ロンドン出身のSKYTOPIAが担当。時代が不明なレトロとフューチャーが同居する音作りを目指しとのこと。カバー・アートワークはフランスのマルチメディア・アーティスト、Mathias Adamが手がけており、1990年代のスパム広告やトレーディングWEBサイトをインスピレーションにポップに表現している。
さらに、今回の楽曲のリミックス版を自身の初のNFT作品『Love is IPO』として NFTプラットフォーム 「Foundation」(https://foundation.app/) で発表しており、入札次第オークションも開催。本NFT(*)は世界で1個限定となっており、所有ユーザーはオーディオ・ビジュアルと、それに使用されているリミックス音源を所有することが可能。
*NFT(非代替性トークン)とは:ノン・ファンジブル・トークンの略称。証明と記録で所有者を特定できるブロックチェーンの技術で、デジタル・データの価値を実証する仕組み。
【リリース情報】
Emi Satellite 『IPO』
Label:Emi Satellite
Tracklist:
1. IPO
■ 草野絵美 / Emi Satellite オフィシャル・サイト(https://www.emiksn.com/)
アーティスト
Spincoaster
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