激熱!ここに集い、ここに来て拳を突
き上げ、身体を奮わせ、心の声で歌い
叫ぶ。それ以外何が必要だ。Risky M
elodyが7周年単独公演に描いた熱狂の
景色!!
「君と僕となら、超えていける」(ALICE)。ここに集まった仲間たちと気持ちを強く一つに結び合おうと、Risky Melodyが「UNITE」を歌いだした。周年公演に。いや、ようやくこの日を迎えた理由を知っているメンバーやリスメラー(ファン)たちに、とても相応しい幕開けの楽曲だ。力強く雄々しい歌声と演奏に触発され、フロア中の人たちが一斉に立ち上がり、ALICEの声に合わせ空へ大きく手を掲げていた。誰もが、ここへ集うことに喜びを覚えながら、舞台の上から降り注ぐ熱情(音楽)を一つも零すことなく受け止めようとしていた。
「今日は7周年公演。誰もが知ってる場所でのワンマンということで、何時も以上に気持ちが高ぶっています。今日はここに来てくださったみんなと一緒に楽しみたいなと思います。今日、この時間この場所で、一緒に楽しんでいきましょう」(ALICE)
何時だって僕らはスタートラインに立てる。何度挫折を味わい、挫けたとしても、自分が気持ちをフラットに戻せば、いつだって始まりの位置に立てる。Risky Melodyが雄々しく、力強くぶつけてきた「スタートライン」を聞きながら、僕らは、またこの場所で新しい自分に変わろうとしていた。いや、Risky Melodyの演奏が、ALICEの雄々しい歌声が、僕らを新しい気持ちに変えてくれた。
僕らは、みんなで一つだ。共に心の手を結び合えば、大きな力や勇気、希望を手にしていける。無謀な夢にだってぐっと近づける。フロア中から沸きだした熱い手拍子。声を出せない代わりに誰もが右拳を高く突きあげ、「ALL AS ONE」の演奏に身や心を預け、大きく飛び跳ねていた。誰もが心の中でこう叫んでいたはずだ、「ALL AS ONE」と。そう叫びながら魂と魂をしっかり結びあっていたに違いない。気持ちが熱く奮い立つ、いや沸き立つ気持ちが興奮のあまり嬉しく震えていた。この感情、この場でメンバーたちの熱情が伝わるからこそ感じた思いだ。熱く沸き立つ気持ちを、もっともっとぶちまけたい!!
ALICEが叫ぶ、「DEAD OR ALIVE」と。とてもスリリングで挑戦的な楽曲が、弾丸のように身体を熱く射抜く。感情を戦う意識へ熱く染め上げてゆく「OUT THE JOKER」に触発され、フロア中に無数の拳が突き上へ上へと上がっていた。身体中を熱情した血が駆け巡る。沸騰した挑戦的な意識を誰もが舞台上に向け、心の銃で打ち放っていた。
高ぶった気持ちをさらに熱く奮い立たせるように、Risky Melodyは「Defy the fate」を演奏。メンバーたちは、フロアの最前まで身を乗り出し演奏すれば、ALICEも雄々しい歌声にさらに鈍い磨きをかけリスメラーたちを挑発し続けていた。この日のライブは、闘いだ。互いが限界を超えるまで全力で感情をぶつけあえるか、一緒にどこまで気持ちを高められるか。まさに互いの熱狂を、限界を超えた先まで高めてゆく最高に胸を熱くするバトルだ。
気持ちを優しく弾ませる「未来への地図」に合わせ、フロア中から数多くの手拍子が響きだす。重厚ながらも弾む演奏を背に、ALICEも心を解き放つよう高らかに歌っていた。笑みを浮かべ、温かい声を響かせながら、みずからも心地好く身体を揺らし歌っていた。仲間たちと共に作りあげた、この温かい空気がとても肌に心地好い。
荒ぶるギターの音を合図に飛びだしたのが、ハード&ディスコナンバーの「Jealous Heart」。重く唸るHaRUのベースの音が、身体を騒がせる。重厚なのにダンサブルな楽曲に刺激を受け、フロア中のひとたちが手を振り上げ、身体を大きくシェイクしながら、このひとときへ夢中になっていた。いつの間にかこの空間は、刺激的なダンスロックに身を預け熱狂に興じる大きなダンスフロアに変わっていた。
「このメンバーっていろいろあったんですよ」とALICEが、第二期Risky Melodyのメンバーらへの熱い想いを振り返るように語っていた。他にも、世間から向けられる強い風当たりを受けたことへの焦燥感など、ここに至るまでのさまざまな心の苦悩や葛藤をすべて吐きだすように語っていた。
ここで、ALICEが剣を手にした。「一緒に新しい明日を迎えたかった仲間にも届くかな」。Risky Melodyが届けたのが、初期Risky Melodyの頃から大切にしてきたシンフォニック/プログレッシブなドラマ曲の「A NEW DAY」だ。起伏の多い感情の揺れを、変幻してゆく楽曲に投影。とても雄々しく、見ている人たちの心にも雄大な物語を映し出す楽曲だ。誰もが大きな音のウネリの中へ身を預け、ときに右拳を高く突きあげ、メンバーらと意識を一つに重ね合わせていた。高く拳を突き上げたALICEが、ここに歓喜と興奮と高陽の物語を描きだすように叫び続けていた。
「昨年は、苦しかった1年だった人のほうが多いと思います。逢いたい人に逢えなかったり、ライブにだって行けなかったよね。でも、もしかしたらこの先もっと大変なことが起きるかも知れないし、みんなの大切な人がいなくなることがあるかも知れないし、何が起こるかわかんないよね。ずっと続くこの先の未来、どんなことがあっても笑っていたいよね」(ALICE)
アコギを手にしたAsumiが、パーカッションを鳴らすayaeが、心地好くリズムと旋律を刻みだす。彼女たちは、アコースティックなスタイルで「My Story」を演奏。軽快に弾む演奏に乗せ、とてもシリアスな、でも熱した想いをALICEは笑顔で優しく歌いかけていた。その演奏に合わせ、フロアでも多くの手拍子が生まれていた。
ALICEは、Risky Melodyのメンバーたちは、強く祈りを込めながら、2020年という一つの象徴的な時代の風景を刻んだ「2020」を、歌い演奏していた。ブルーのレーザー飛び交う空間の中、昨年感じてきた日々を反芻しながら、それを糧に、夢を忘れずに突き進む意志を確かめるように歌っていた。生きる意味をみずからへ問いかけ、訪れた人たちにも問いかけるように、Risky Melodyは「2020」を、この場に、ここにいる人たちの心に、しっかりと刻んでいった。今にも心崩れそうな表情で歌っていたALICEの姿も、強く胸に刺さってきた。
闇ばかりが広がるこの世界へ光を導こうと、Risky Melodyは力強く「light the lights」を届けてきた。みずからが消えない光源となり、会場中の人たちの心に、未来へ導く歌の光を降り注いでいった。沸き立つ気持ちのままに伸ばした手でフロア中の人たちの手を握りしめ、未来へ、光の見える場所へ連れ出すようにALICEは歌っていた。その光が向けられる限り、僕らも光を見失うことなく前へ進んでいける。手を伸ばせば、何時だってRisky Melodyのメンバーたちが輝く場所へ僕らを引っ張ってくれる。彼女たちもまた、僕らの手を引っ張ることで、その先に見えるその地へ勇気を胸に歩んでいける。
眩しい光の見える場所へ、もっともっと気持ちを雄々しく奮わせながら突き進もうか。「BLOOM」が、メンバーらの伸ばした歌と演奏の手の温もりが、僕らの心に強い自信と勇気を伝えてくれた。とても雄々しくて躍動した演奏だ。高らかに歌いあげるALICEの声に、手を伸ばさずにいれない。あと一歩先にある、その光源をしっかりとつかみたい!!
まさに、その存在は「閃光よりも眩しいヒカリ」。真っ白いレーザーの光が、逞しい演奏が、力強いALICEの歌声が、僕らが進むべき道を照らす道標となって舞台の上で輝いていた。ギターのAsumiと絡みながら歌うALICEの姿も印象的だ。彼女が高く掲げた手のもとに集まれば、僕らはきっと今を超え、その先に広がる眩しい世界へ飛びこんでいける。そんな風に心を染めてくれたのが嬉しかった。
ラウドでエレクトロなダンスロックナンバー「REBOOT」が、舞台上から大きな衝撃となって身体へ突き刺さった。奮い立つ気持ちを胸に、彼女たちと一緒に大きく手を振りながら立ち上がろうじゃないか。ここから新しい景色を一緒に作りあげてゆくためにも、このぶっとくて衝撃的な楽曲に乗せ、気持ちを熱く熱く奮わせていけ!!!誰もが大きく手を振りながら、その想いを5人と分かち合っていた。
「1年間夢見てた日、5人でここへ立つことが出来て嬉しかったです。これからもっといい景色を見せていくよ」(AYA)。アンコールでRisky Melodyがふたたび届けたのが、新曲の「REBOOT」。Risky Melody流のラウドなデジロック曲が、見ている人たちの感情を雄々しい牙を剥きだした野獣に変えてゆく。メンバーも、観客たちを、大きく手を振りながら、身体中から沸き立つ想いを全力でぶつけあっていた。一瞬のような、最高のひととき、本当にありがとう!!!!!
Risky Melodyは、ここから8年目の活動に足を踏み入れる。これから彼女たちが描きだす物語を、引き続き共に描き続けてもらえたら…。
★インフォメーション★
【Vo.Alice】https://twitter.com/hinoalice
【Key.AYA】https://twitter.com/hb_aya_
【Dr.ayae】https://twitter.com/ayae_GA_
【Ba.HaRU】https://twitter.com/HaRU_VM
【Gt.Asumi】https://twitter.com/Asumi_RM
【公式ホームページ】
https://risky-melody.com
【公式グッズ】
https://music-street.jp/shop_cat/riskymelody/
【MV】
Risky Melody 『Diamonds』(Promotion Edit)
(MUSIC VIDEO Short Version)
『君と僕となら越えていける 2020 & 2021 AFTER EVENT』
日程:2021年4月18日(日)
場所:下北沢VOICE FACTORY
時間:OPEN 17:00 / START 17:30
料金:¥3,000(+1D)
AquaPoint presents『Pop’n Music Life Vol.10』
日程:2021年4月24日(土)
場所:仙台SpaceZero
時間:
DAY TIME: OPEN 11:00 / START 11:30
NIGTH TIME: OPEN 15:45 / START 16:15
料金:¥3,000(+1D)※学生料金 ¥1,000(+1D)
Joban Line Music×ファミメ! presents『Selling Climax vol.4』
日程:2021年4月29日(木祝)
場所:柏616&04 ※2会場往来自由
時間:OPEN 13:30 / START 14:00
料金:¥3,000(+1D)
『hide tribute 2021』
日程:2021年5月5日(水)
場所:柏Thumb Up
時間:OPEN 16:00 / START 16:30
料金:前売り¥3300(+1D)
配信:¥2000
『HARIMA BattRock Fès! ~Three principles of sound Vol.16.5~』
日程:2021年5月16日(日)
場所:兵庫・姫路駅前キャッスルガーデン北広場特設ステージ
時間:START 10:30
料金:観覧無料
【日野アリス出演舞台情報】
公演スケジュール:
2021年4月28日(水)~5月2日(日)
4月28日(水)19時
4月29日(木・祝)19時
4月30日(金)14時/19時
5月1日(土)14時/19時
5月2日(日)12時/16時
※開場は開演の40分前。
※上演時間は約2時間00分。
劇場:CBGKシブゲキ
「UNITE」
「Diamonds」
「スタートライン」
「ALL AS ONE」
「OUT THE JOKER」
「Defy the fate」
「希望の旗」
「未来への地図」
「CRAZY LOVE」
「Jealous Heart」
「A NEW DAY」
「My Story」
「2020」
「light the lights」
「BLOOM」
「閃光よりも眩しいヒカリ」
「REBOOT」
「Risky Melody」
-ENCORE-
「REBOOT」
Tags: Risky Melody
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