今夏メジャーデビューするHilcrhyme(ヒルクライム)

今夏メジャーデビューするHilcrhyme(ヒルクライム)

今夏ユニバーサル・ミュージックより
メジャー・デビューするHilcrhyme(
ヒルクライム)に注目

ユニバーサル・ミュージックからのデビューが決定した2人組ラップ・ユニットHilcrhyme(ヒルクライム)が、SKELT 8 BAMBINO、ZUKANらと共に先日4月24日(金)SHIBUYA O-Crestで開催された『ZUKAN GOLDEN WEEKチョット前TOUR』に参加しメジャーデビュー決定後、初となる東京ライヴを行なった。

Hilcrhymeがステージに現れるとその日集まったファンから大歓声があがる。MCのTOCが「今日は金曜日。楽しんでいってください!」とライヴのスタートを告げると、会場は一気に熱気に包まれた。
昨年7月に発売しオリコン・インディーズ・シングル・チャート4位を記録した「もうバイバイ」やアッパーな新曲を披露。そして最後には「最後の曲は、夏の初めに発売するデビュー・シングルです。気に入ってくれてCD屋に行ってチェックしてくれたら嬉しいです。」とコメントし、7月に発売するメジャーデビュー曲「純也と真菜実」を歌い上げた。全6曲のパフォーマンスではあったが、SHIBUYA O-Crestに集まった約200人の観客を魅了。ヒルクライムは最後に「今日はこのライヴに呼んでもらえて感謝しています。ありがとうございました」と語ってステージを去った。その圧倒的なパフォーマンス力と存在感にオーディエンスからの拍手が鳴り止まなかった。

今年3月末に地元新潟LOTSで行ったインディーズ・ラスト・ワンマン・ライヴをソールドアウトさせ、600人の動員で大盛況のうちに終了させたばかりのHilcrhymeだが、今回のライヴで東京/メジャー・シーンへの進出への自信を深めたようだ。
日本情緒を垣間見せるリリックをクラブ育ちのスキルで放つMC TOCのラップ、DJ KATSUのピアノやストリングスの柔らかい音像にアクの強いビートを潜ませるテクニカルなトラックが、今後クラブにもJ-POPにも寄り過ぎない新たなスタイルとして今後注目を浴びることだろう。今夏、Hilcrhymeに乞うご期待!

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OKMusic編集部

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