妻夫木聡、長澤まさみらも参加した中
国映画『唐人街探案3』が6日間で興収
540億円を突破 三代目JSBによる挿入
歌もチャート急上昇

2月17日(水)、中国で公開中の映画『唐人街探案3』(原題)の国内興行収入が34億元(約540億円)を突破したことがわかった。
『唐人街探案3』は、映画『僕はチャイナタウンの名探偵』シリーズ最新作。同シリーズは警察官になり損ねた秦風(リウ・ハオラン)とその叔父・唐仁(ワン・バオチャン)が探偵として様々な難題に挑むコメディで、第3作にあたる『唐人街探案3』は日本が舞台に。リウ・ハオランやワン・バオチャンに加え、実写『モンスターハンター』のトニー・ジャーのほか、妻夫木聡、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和ら日本からのキャストも多数参加している。
2月12日に中国で封切られた同作は、初日に約10億4,200万元(約170億円)の興収をあげ、国内記録を更新。2月17日(水)には映画公式SNS微博にて、興収が34億元(約540億円)を突破したことを発表している。

また、同作の挿入歌に起用されている三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「Welcome To TOKYO」も影響を受けて注目を集めることに。中国主要音楽配信サービスNetEase Cloud Musicでは、2月16日付のJ-POPランキング Weekly で首位を獲得し、急上昇ランキングでも2位を記録するに至っている。

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

新着