KREVA ラブソングとして描いた“20
20年の歌”、コロナ禍で高まったラッ
プへのパッションを紐解く

またいつか必ずライブで会おう、だからどんなに辛くても死んじゃダメ――。コロナ禍のなか、ライブで直接会えない気持ちをラブソングに例えて綴ったKREVAのニューシングル「Fall in Love Again feat.三浦大知」が到着。ラブソングを韻を踏みながら強くラップしていく姿は、ZORNを迎えて制作した次曲「タンポポfeat.ZORN」で限りなく神の領域まで到達した。

今作を、ラップの凄さを“文字”でも伝えようという試みからスペシャルブック仕様でのリリースにするなど、ラップへのパッションが高まったこの1年。2020年はライブができないなか、香取慎吾石川さゆりSONOMIPUNPEE、ZORN、tofubeats尾崎裕哉、V6と、楽曲提供やプロデュース、フィーチャーリングなど、ヒップホップというフィールドを飛び越え様々なジャンルのアーティストたちとコラボ制作を毎月のように行なってきたKREVA。そのなかでどのようにラップへのパッションが高まり、そのエナジーが今作にどうつながっていったのか? “ラップ、すごっ!”と思った人は、ぜひYouTubeのKREVAチャンネルへGO。さらなる沼が待ち構えています。
この曲は2020年の歌にしようという気持ちがまずあって。普通に“いい歌”として楽しめるものにしたいなという気持ちがありました。
――もうすぐ2020年も終わってしまう訳ですけど。今年1年、どんな年でしたか?
今年前半、全国ツアーを全公演、無期限延期にしたというのがあったから、なかなか辛い1年になりそうだなと思ったんですけど、結果的にはいろいろ作品を出すことができたり、モノを創るということにフォーカスできたのはよかったかな思います。
――その言葉を象徴するように、振り返ってみたら、今年は楽曲提供やプロデュース、フィーチャーリングも含めて毎月のようにKREVAさんの新しい創作に触れることができた年で。
本当。ありがたいです。
――今年は色々仕掛けていた訳ですか?
まったく。偶然です。コロナ禍前から声をかけてもらっていた話しもありますけど、タイミングがいろいろ重なって連続リリースになった感じですね。偶然にしてはよくできてるというか。PUNPEE の「夢追人feat.KREVA」とZORNの「One Mic feat.KREVA」とtofubeatsの「RUN REMIX(feat.KREVA&VaVa)」を立て続けにリリースさせてもらって。しかも、全部にMV(KREVA客演)があって。そして彼ら全員が『908 FESTIVAL ONLINE 2020』(KREVA主催で毎年クレバ=908にちなんで開催している音楽の祭り)に出てくれた。それはもう、本当にありがたい話ですね。
――この、出来過ぎとも思える偶然を引き寄せた一番の要因って、なんだと思いますか?
長いこと“種”を蒔き続けてきた結果じゃないかと思います。自分は作品をずっと出し続けていて。その影響を受けた人たちが、たぶんその種を持ってて。いま、その芽を出しやすい環境だったんだと思います。
――ああー。いわれてみると、例えばPUNPEEさんだったらKREVAさんの種をネタとして「瞬間speechless」を彷彿させる音にして「夢追人」に差し込んでいるところとか、まさにそうですもんね。
影響を受けながらも、彼らも創作する側、種を蒔く人たちだから、種を持ってたことを忘れることもあると思うんです。それをこのタイミングで思い出してくれたんじゃないですかね。だから、本当に偶然で。ありがたい限りです。なかなかないと思います、こんなことは。
――しかも今年はこれに加えて香取慎吾さん、石川さゆりさん、尾崎裕哉さん、V6さんとも創作をされていて。こうして演歌からジャニーズまでいけてしまうアーティストはヒップホップ界のなかでもKREVAさんしかいないと思うんですよ。なんでできちゃうんですか?
なんでですかね。そんな便利そうなヤツって感じでもないのにね(笑)。
――ぶはははっ。
“いえばやるだろう”っていう、気が弱そうでいうこと聞きそうなヤツって感じではないんですけど(笑)。ありがたいですね、声をかけてもらえるのは。
――そのなかでも嬉しかった人というと?
ZORNはいま日本のラップ界で注目せざるを得ない存在だったんで、そこから声がかかるというのはシンプルに嬉しかったです。
――そのフィーチャーリングから、次は今回のシングルにも収録される「タンポポ feat.ZORN」の制作へとつながっていく訳ですけど。KREVAさんのYouTubeチャンネルでZORNさんを迎えてやっていた解説動画、最高でしたね。
ありがとうございます。すごく評判がいいです。
――あそこまでリリックを事細かに解説してもらうと、こっちの聴き方がまったく変わるものなんですね。
ZORNも自分も“韻を踏む”ということをすごく大事にしていて。それを含めてしっかり評価されたいなという気持ちがある。それが自分の理想なのだとしたら、それを語っていかないのはもったいないなと思って。自分たちはこういうことをやっている、というのをしっかり伝えるのも大事な作業なのかなと思いました。
――創作の段階から考えていたんですか?
YouTubeで解説をしようというアイデアよりも、ZORNとスタジオに入っていたら韻に関する話、ヒップホップに関する話が尽きないんです。ZORNも彼のマネージャーとずっとそういう話をしてるんですね。ZORNはメディアとかに出ていかないタイプなので、もったいないなと思って。俺と一緒にだったら出てくれるという話だったんで、まず彼の魅力を伝えたいというのが一つ。これはZORNだけじゃなく、PUNPEEがウチのスタジオに来た時もずっとヒップホップの話をしてて。こうやって人と人が話しているこの情報って、貴重だよなと思ったんです。話している様を伝えたいという思いは、今年の『908 FES』の前から自分のなかでかなり湧き上がってきていたので、『908 FES』でアーティスト同士が話しているところを見せるというのをやったんです。
――そこから、あのライブとライブの合間にKREVAさんが演者を迎えて話すトークコーナーが生まれた訳ですね。
今年のブームというか、不可避なものとして配信ライブというのがあったのと、もう一つの理由としては、配信ライブだからこそできる構成というところですね。(ライブで)トークが売りなのはさだまさしさんくらいじゃないですか、CDが出るぐらいですから。
――そうなんですよ。ってか、なんでそんなこと知ってるんですか(笑)。
配信ライブならではということを、『KREVA Streaming Live「(1)(マルイチ)」at Billboard Live Tokyo 2020.6.24』(完全生産限定盤Aのみ付属のDVDに収録)のときにも考えて、客席になってるところも自由に動けるよねとか、普通のライブのときにカメラマンさんがベタ付きで横にいたら邪魔に見えるけど配信ライブなら放送しなければいてもいいよねとか、そういうところから思いついたのもあるんです。あとは、配信ライブの完成度を上げていけば上げていくほど、録画でいいのでは?ってなっちゃうと思うんですよ。
――まあ、確かにそうなりますよね。
もちろん、ライブパフォーマンスのときはこういう演出でこういう画を撮ろう、というのをやるんですけど、そこだけを極めるんだったら録画で最高の映像を観せるのが最強なのかなと。そこでライブ感を出すには、歌ったあとすぐにその場所に移動していって、汗を拭いたりしながらそのまま人と人がしゃべるのを観せる。そういう“抜け感”が必要だと思って、自分はライブをしたあと、そのままトークコーナーという構成にしました。
――なるほど。いま“抜け感”というワードが出たので、ここからまた「タンポポ feat.ZORN」の話に戻るんですが。あのYouTubeの解説動画で“タンポポぉ~”と歌うところ。そこをKREVAさんは“抜け感”と解説されてましたよね。
うん。キメすぎない、というかね。
――私は、なんでここに不自然ないいかたで“タンポポぉ~”と入れてしまうのか。そこが引っ掛かってしょうがなかったんですけど。あの動画を見て、その疑問がぶっ飛びました。
ああいう言い方じゃないですからね。タンポポって。
――タンポポぉ~って上がらないですもんね。
だから、そこはフックになるなと思ったので、引っ掛かりとして入れました。あとは韻ですね。韻が導いて出てきた言葉。“何度も何度も”からの“タンポポぉ~”です。
――では、ここからはタイトル曲である「Fall in Love Again feat.三浦大知」についてお伺いしていきたいと思います。まずはこのMVなんですけど。スケール感がすごかったですね。気球に乗ってましたよね?
ついにラッパーも気球に乗る時代になりました。
――うはははっ(笑)。
乗り心地はすごくよかったですよ。全然揺れなくて。
――どういうコンセプトからああいう映像になったんですか?
発想の元は、ソーシャルディスタンスをキープしなきゃいけないという状況ですね。歌詞のなかにも距離感の話を出していたので。それで、レコーディングの後にそんなに2人が揃って会えることもないから、MV用のアイデア出しをしていたときに自分が、ディスタンスを生かした感じにしたらどう? って提案しました。俺がいってたのは、例えば、お台場のホテルの部屋から、東京タワーの展望台とスカイツリーの展望台、両方が映っている画を撮って、それぞれにグーっとカメラが寄っていったら、東京タワーの展望台に大ちゃんがいる! スカイツリーのほうにKREVAがいる! みたいな感じで、ディスタンスを逆手に取って、ものすごい距離があるんだけどそれが一つに収まってる、みたいなのがいいんじゃないかなということをいったら、監督(大喜多正毅)がいろいろ考えてくれて煙突のあるロケ地が出てきました。さらに、圧縮効果で新しい距離感を表現してくれました。気球に乗ることになったのは、監督なりの“抜け感”の発想なんだと思いますね。
――なるほど。楽曲のほうもたまらなかったです。有観客ライブでまた会えたとき、こをれ披露されたら泣いちゃうやつです。
ねっ。泣いちゃいそうですね。2人とも歌えるのかどうか心配ですよ。
――でね、じつは今年のKREVAさんのスタート、香取慎吾さんとのコラボ作品「嫌気がさすほど愛してる(feat.KREVA)」は“愛”から始まってて、締めくくりとなる今作も“Love”締めなんですよね。
同じ愛でも、あれは香取慎吾ファンに喜んでもらおうと思ってやったことですから。香取慎吾が“愛してる”っていったらヤバいかなと思って作ったので。今作とは全然考え方が違います。
――そうでしたか。では今作のタイトルの“Again”、これはどんな意味を込めてのAgainなんですか?
この曲は2020年の歌にしようという気持ちがまずあって。辛い状況をみんなで乗り切ろうという2020年の頑張れソングではなくて、コロナ禍が終わった後も2020年を感じられるんだけど、普通に“いい歌”として楽しめるものにしたいなという気持ちがありました。そして、またライブでみんなで集まれる状況を“Fall in Love Again,また愛し合える”という恋愛の歌の体で書くのがいいんじゃないかと思って作りました。もう1回ライブができる状況という意味ですかね。このAgainは。
――いまだからこそ、そういうことを歌いたいと思ったんですか?
きっかけがそうでしたからね。2月に、だんだん大変な状況になってきた頃から大ちゃん(三浦大知)とはメッセージのやりとりをしてました。4月に全公演無期限延期が決まったので、そのタイミングですかね。大ちゃんが「曲を作ったり、インスタライブとか是非一緒に何かやりたいです!」とメッセージをくれたので、俺もすぐに「曲も作りたいし、インスタライブもやろう」と応えて。次の週に大ちゃんのインスタライブに出させてもらったんです。自分はそれきっかけでYouTubeライブを始めたりして。それと並行して曲を作り続けて、大ちゃんにトラックを5曲ぐらい送って。そのなかからこの曲が選ばれて、テーマ出しをした後に自分が歌詞とメロディも書いて。お互いやりとりをしながらレコーディングして、『908 FES』で初披露という流れでした。
――いまだからこそ、三浦大知さんとやりたいという思いもあったんですか?
三浦大知とは10年ぐらい毎年、必ず同じステージに立って歌ってるんです。これもなかなかないことだと思うんです。なんならフィーチャーリング三浦大知の曲が毎年あってもいいなと思うぐらいなので。一緒に曲をやるのは“いまだから”とか“こういう状況だったから”っていうことではないんですが、2020年が後押ししてくれたのは間違いないですね。“また三浦大知?”ってなる訳ですよ(笑)。そこには喜んでくれる人と“また?”ってなる人もいるんでしょうけど。そんなことは関係なく、やろうと思いました。
――これまでも三浦さんとはいろんなコラボ作品を作ってきましたけど。
「Your Love feat.KREVA」という大ちゃんが呼んでくれた曲があるんですけど。あれから約10年、からの「Fall in Love Again」というか。
――ああー。10年越しのLoveつながりでのAgainでもあったんですね。
全然狙ってなかったんですけど、そういうことなんだろうなと思います。あの曲をず~っとライブで歌ってきた我々だからこそ「Fall in Love Again」が成り立つんだと思います。フィーチャリングの曲を毎年ライブで歌い続けるって、本当にないことなんです。例えば、亀田(誠治)さんと布袋(寅泰)さんと(The THREEとして)やった「裏切り御免」は、テレビも含めてその年に10回もやってないぐらい。久保田利伸さんと作った「M☆A☆G☆I☆C」も何回か人前でやらせてもらってますけど、毎年できるかっていったらできないし。だけど、大ちゃんとは毎年必ず「Your Love feat. KREVA」は歌ってきてるんですよね。
――『908 FES』で。
逆もあります。大ちゃんのライブにサプライズで呼んでもらって、「Your Love」を一緒に歌うというのもあるし。ここまでフィーチャリングものを毎年本人と歌うっていうのは、なかなかないと思うんですよね。
――なるほど。では今作のことに話題を戻して。歌詞はどこから書いていったんですか?
最初に大ちゃんが歌ってるサビのところを“こんな感じで”って送って。その後ラップを書きました。自分が送ったサビが“これがいい”ってなって。“その後に大サビみたいなところを書いてみます”といって大ちゃんが加えてくれた感じです。
――歌詞は、今年1年のコラボワークで得たものも入っているんでしょうか。
そうですね。入れようと思って歌詞は書きました。フィーチャリングでやるラップって、いい意味で責任感もなく自分の職務をまっとうするというか、自分がやるべきことに集中できるから強いラップができることが多いんですよ。それをファンの皆さんやラップ好きの人たちが喜んでくれているのを体感できていたので。じゃあ自分の作品にも同じようなエナジーを注いで、しかもラブソングでそれをやるというのはすごく意識してやりました。
――だから、体裁はラブソングではあっても。
いつも以上にしっかり韻を踏んで。もちろん意味は通すんだけど、その上で力強くラップしていくラブソングにしました。
――フィーチャリングと自分の作品ではそんなにも表現が違っていたんですね。
この間、ラジオ番組にゲストで出演した時にディーン(・フジオカ/『908FES 2019』に出演)と話す機会があったんですけど。ディーンも“その話すごく分かります”といってて。主演で出るものと3番手ぐらいで出る作品とでは、責任感の重さで自由度、楽しめる度が全然違うといってたんです。自分主催のパーティって、あれも準備して、これも準備してって裏方としてやる部分も多いですけど、参加する立場だと“こうやって盛り上げて欲しいんだけど”っていわれたら“OK”って。曲でいうと、16小節だけに集中すればいいんです。いつもなら、曲も作ってレコーディングもしてって、全部を自分でやらなきゃいけないんだけど、そのエネルギーを16小節だけに注ぎこめる訳ですから。これまで、そういうときに出るパワーみたいなものを自分の曲にも入れてやろうという気持ちになったことがほとんどなかったんですけど。そう思わせてくれるぐらい、連続でフィーチャリングでしか出せないエナジーをずっと感じることができていたので。そこは、いままでと大きく違います。
――フィーチャリングでカッコよく韻を踏んで強めにラップするKREVA。そのパッション、テンション感をキープしたまま作ったのが今作ということですね。
その流れの最後に作ったのが「タンポポ feat.ZONE」です。
――だから「タンポポ feat.ZONE」はこんなところまで韻を踏んでいるのかっていうすごいレベルのものになってるんですね。あの解説動画では、そこのテクニックもすべて公開していて。
プレイヤーが自らあそこまで解説したものはなかったですからね。
――あれを見て、ラップって美しい数式でありながら文学的にも成り立つ、そんな存在なのかなと思ったんですが。どうでしょうか?
なるほど。ただ、ラップに公式は存在しないですね。そこは違和感があります。なぜなら、言葉だから。俺が“ねじ伏せ”と呼んでいる近しい音で強引に韻を踏むとか、そういう手法を生み出すこともできる。1+2=3をどんなに汚い字で書こうが、パソコンで打とうが、1+2=3じゃないですか? ラップはそれを上手にやるかやらないかでまったく意味が違うものになってくるので。どれだけ韻を踏むのがうまいヤツでも、売れてない人はいっぱいいますし。リズムに乗れてなくて、韻を踏んでいても踏んでるように伝わらない人もいるので。形式上のものではないんですよね。
――YouTube動画同様、分かりやすい解説、ありがとうございます。
ははっ。あの解説動画は、今作のパッケージをデザインしてくれたデザイナーもすごく感銘を受けてくれたみたいで。自分たちがしゃべったことが、デザインのインスパイア元になったところもあるといってました。自分が韻を踏んだところをブラックアウトしたものを、ツイッターにアップしたんですけど、それをZORNと“これはアートだね”といってたんです。そこもデザイナーがキャッチしてくれて、影響を受けたところをしっかりインナージャケットデザインに使われています。
――表1のアートワークのコンセプトは?
そこは自分が、緑✕金でいきたいと決めてました。
――なにか意味があるんですか?
Dr.コパの今年のラッキーカラーが緑だったんですよ。
――本当に?
Dr.コパさんの本は買ったことないんですけどね(笑)。あと、今年のお正月かな? 日光東照宮に行ったときに雪が降ってて、改修したての東照宮が金ピカで。周りには樹齢何年か分からない立派な木が生えてて、そこに雪が降っててキラッキラしてたんです。金と緑、今年のラッキーカラーはこのコンビネーションで決まりだなと、そのときに思ってたので(笑)。今年最後に作品を出せるとなったとき、迷わずこれでいこうと。
――この作品、リスナーの方々にはどんな楽しみ方をしてもらえたら嬉しいですか?
いろんな楽しみ方があると思います。俺がこの曲に落とし込んだエナジー、そのきっかけを知るためにフィーチャーリングものをさかのぼって聴いてくれる人とかが増えたら嬉しいですね。大ちゃん目当てで聴きにきて、“ラップっていいね”ってなって、自分がやってきたものを聴いてもらえたらラップの楽しさが伝わるんじゃないかと思うし。こういう風に、ここからつなげて楽しんでもらえたら嬉しいです。
――そうして、ファンとしてはこの後「タンポポ feat.ZONE」で、今年最高に高まったこのラップ熱が今後KREVAさんのなかでどんなエナジーを引き起こすのかが気になるところですが。
これを作ってさらにより一段と“ラップすげぇな”と思ってるところなので。次の作品はラップがさらに全開になるのか、または1回ラップから離れようになるのか。まったくなにも考えてないです。いまのところは。
――分かりました。それでは最後に、読者に向けてメッセージをお願いします。
YouTubeに自分で動画を編集していろいろアップしているんですけど、視聴者の9割が男性なので、ぜひこれを読んでる女性のみなさんはチェックをお願いします! KREVAチャンネルの女性視聴者を増やしたいので、ぜひともご協力よろしくお願いします(笑)。
取材・文=東條祥恵 撮影=高田梓

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