柚希礼音、等身大の自分を見せるミュ
ージカル『イフ/ゼン』に挑む心境を
語る

もしも、人生のあの分岐点で今とは異なる道を選んでいたら――? ブロードウェイ・ミュージカル『イフ/ゼン』は、誰しも一度は思うであろうそんな疑問を描く作品だ。離婚し、生まれ故郷ニューヨークに戻って来た主人公エリザベス。彼女の、“仕事に生きたとしたら?”の道を<ベス>、“恋に生きたとしたら?”の道を<リズ>として、人生の二つの道を同時並行で描く、凝った構成のこの作品。エリザベスに挑む柚希礼音に意気込みを訊いた。
――一人の女性の二つの人生の道が同時並行で描かれる、非常に興味深い構成の作品です。
私も、演出・訳詞の小林香さんも、エリザベスと同年代なんですよ。誰もが感じるであろう事柄を描いていて、けっこう突き刺さり系です。香さんは、訳詞をしながら、自分が何年か前によく感じたことだとおっしゃってましたし、私も台本を読みながら、ある一行でしばらく止まるくらい、本当に自分に突き刺さるものが多いストーリーで。こっちを選んだらこうだった、あっちを選んだらああだったみたいな話なんですけれども、エリザベス自身が選んでいないこともいっぱいあって。たまたま電話に出なかったことによってかなり大きく人生が変わっていたり。そういう、よくあることがいっぱい描かれている作品なんです。
私っていつも間違えた方を選んじゃうからこうなんだよな……という感じの女性だったエリザベスが、「やっぱり、自分が選んだそれしか自分の人生はない」と思えるようになる。いいことも悪いことも、こっちでよかった、人生何回だってやり直せるし、いつだってスタートできる、みたいになっていく話なので、どの年代の方が観ても、ご自身に置き換えられることがいっぱいあるんじゃないかなと思います。
柚希礼音
現代を舞台にした作品でこんな役は演じたことがないので、台本を読んでいても、最初は何だか、丸裸にされたような気持ちというか。今のニューヨークに生きる、同じくらいの年齢の女性を演じることってなかなかないですから。今まで見せてこなかったような、“私”自身をいっぱい使わないとできない役なんじゃないかなと思います。恋愛模様についても、同時に三人と恋愛しているわけじゃないんですが、同時進行していく物語だから、こっちの人生だったらこういう感じ、こっちの人生だったらこういう感じという形で出てきて、その相手を演じる皆様も本当に素敵な方々なので、きっとお客様も、私だったらこっちのタイプの人の方がいいわとか思いながら観てくださるんじゃないかなと(笑)。泣いたり笑ったり落ち込んだり、いろいろなことがありながら、エリザベスが生きているという感じに表現したいなと思っています。
<ベス>と<リズ>を演じますが、二役ではなくて、あくまで一人の女性を演じます。大学院まで出たのに結婚して田舎町に12年間住んで、やっぱり自分が生きなかったというか。それで離婚してニューヨークに戻ってきて再スタートというところから物語が始まるんです。私いつも選択を間違えるんだ、という考え方のところからスタートするんですけれども、でも別にうじうじしている女性というわけではなくて。もしこうだったらこうなっていたのかな……といろいろ考えてしまう人だったのが、いろいろなことを経験して、それも自分だ、それも人生だと思えるようになるんです。それがすごくいいなと思っていて。
最初に演じたとき、香さんからは、39歳のニューヨーカーだからもうちょっとだけ大人っぽく作ろうと言われました。私が演じていた感じだとそれより若く見えたみたいで。地に足の着いた女性が、もう恋愛なんかするもんかと思う。相手はすごく運命を感じて話しかけてきてくれているのに、次の恋愛に対してよりハードルが高くなっているあたりもとてもリアルに描かれています。年々、恋愛を始めることってとても大変になっていくというか、そのあたりを、観ていてわかるなというように演じていきたいなと思っています。
――共演者の方々についてはいかがですか。
本当に皆様が温かくてですね。ストーリーの中の登場人物たちもそういう人たちで、だからこそ、エリザベスという人の考え方が変わっていくんじゃないかなというくらい、自分のことみたいに周りが世話を焼いてくれる。お節介なくらい。この人今独り身だから何とか誰かと出会わせようとデートを組んでくれたり、すごく心配してくれるんです。そういう人が周りにいることって、とても大切なことだなとますます感じます。共演者の皆様ご本人たちも温かくて最高だし、皆様が演じる役柄もそうだから、一緒にお稽古していてもジーンとすることが多くて。そこは、お客様にもいい感じに共感していただけるんじゃないかなと思っています。
柚希礼音
――エリザベスは、人生の選択を後悔するのではなく、前向きにやり直していく女性ということですね。
今までだったらきっと、悲しいことがあっても、この人と出会ったからだわと思うような人だったのに、でも、もし、次に選ぶとしてもこの人と出会いたいと思うようになって、すべてを受け入れて前向きにちゃんと生きていこうとする。(エリザベスが)そういう人になれたというところが、お客様へのメッセージとして伝わればいいなと思っています。歳をとればとるほど、もう取り返しがつかないと思うようなことってありますけれども、本当に、何歳になっても一からスタートできると思えるようになる作品なんです。
――柚希さん自身、あのときこうしていたら…と思うことは?
あります。「宝塚に入っていなかったら」。まずはそこがかなり大きいなとか。すごく人生違っただろうなと思います。退団してからは、すべてを自分が選択するから、その中で、あれやっとけばよかったかもしれないって何年もマネージャーさんに言うくらい引きずった話もあって。そのときは自分にはその役はできないと思ったんです。舞台の話って何年も前に来るから。宝塚をやめたばかりの自分じゃそれはできない気がして、無理かもしれないって言ったことも、二年とか経って実際に公演が行なわれる時期になったら、挑戦したかったと思えるようになっていたりとか。「なんであそこでもっと強く勧めてくれなかったんだ」とマネージャーさんに言って、「いえ、けっこう勧めましたよ」って言われたりとか。
――ちなみに、宝塚に入っていなかったら?
高校2年生のとき、アメリカン・バレエ・シアターの願書も取り寄せて書いたくらいだから、とにかくアメリカに行ってバレエをやっていたと思います。途中であきらめたとしてもアメリカには行っていたと思うから、今とは随分違うだろうなと。でも、自分が今もっているものは、宝塚というものに出会えたことによって、それまで全部縮こめて生きていたのが、ようやく背筋を伸ばせることができたから、よかったと思います。
――ブロードウェイ版はご覧になりましたか。
映像で観ましたが、すごすぎて、まいってます(苦笑)。これ本当にえらい作品だなって今も思ってますし、いつまでもそう思うんだろうなと思いますけれども。香さんには、すごい歌の数だけれども、最終的にはお芝居ですからと言われていて。それくらい、とてもストーリー性のあるものだから、最終的には、この人がすごくそう思うから声が出たという風になるように、自分がこの音をこう歌いたいからというレベルからさらに上に行けたらいいなと思っています。
柚希礼音
どの曲もすごく好きで。せつなく悲しくさみしい曲ほどちょっとポップにしてあったり。いつからでもスタートできるんだという「Always Starting Over」にはものすごくパワーを感じますね。公園のシーンの曲では公園を感じますし、まさにニューヨークという感じで。『お気に召すまま』でも、トム・キットさんの楽曲を、今回と同じシアタークリエで一曲だけ歌っていたので、運命もちょっと感じますね。今回はこんなにたくさん歌えるということが本当にありがたいし、これだけこの曲たちが好きなんだから、大好きだな、気持ちいいな、幸せだなと思って歌えるようになるといいなと思います。イディナ・メンゼルさん(ブロードウェイ初演でエリザベスを演じた)がパッカーンと歌っていらっしゃる歌も、そりゃもうすごい大変ですし。それを、『ビリー・エリオット』の公演中にも必死に練習しながら、『ビリー・エリオット』の他の出演者の方々、例えば安蘭けいさんが歌っていらっしゃるのを聴いたりしていると、最終的には、ご本人たちが、楽しんで歌っている姿を観る、それが幸せなことだからと思えるようになって。今回も、お稽古の段階でいっぱいいっぱい挑んで、最終的には舞台上でそういう風に歌えたらと思っています。
――シアタークリエについてはいかがですか。
宝塚を退団して2年目に『お気に召すまま』(2017)で初めて立ったときには、客席、めちゃめちゃ近! と思って。宝塚バウホールとかも近いと言えば近いんですけれども、それより赤裸々に見えてしまう感じで、いろいろびっくりしたことが多かったですね。今はもうそういうことには慣れましたけど。宝塚を退団して5年が経ち、コロナ禍もあって、一つ一つの役をていねいに楽しんでやっていこうと思っているところでまたクリエに立てるということで、大切に演じていきたいなと思っています。振り返って、いろいろなことを思い出しながら、日々、一日、一か月、少しずつでもいろいろ学んで進んでいるんだとちょっとは思えるかもしれないですね。
――コロナ禍で経験された『ビリー・エリオット』の舞台はいかがでしたか。
忘れられない経験になりました。お客様も皆さんマスク姿で、あまり反応してはいけないけれども、すべてを拍手で返そうという思いをすごく感じましたし、スタッフ、出演者、みんなが「絶対に最後までやるんだ」という徹底ぶりもすごかったです。ストップしたことによって、舞台をすることの貴重さをますます感じたというか。
なぜ私たちはやっているのか、それは、お客様に何かを感じてまた頑張ろうと思っていただきたいからであって、舞台って、必要じゃなく思えるかもしれないけれどもやっぱり必要だと思えることなんじゃないかと思って。みんなが本当に公演を大切にしていたんですね。ちょっとしたことでもみんなですぐに修正し合いながら毎日挑みましたし、カンパニーもより一つになっていた感じがして。自分も袖から舞台を見ながら、この『イフ/ゼン』のことも含め、本当にいろいろなことを考えた日々でした。肩の力をもうちょっと抜こうとも思いましたね。そう言いつつ、今稽古場に行ったら肩の力めっちゃ入ってますけど(笑)。やらなくてはいけないことの量が多すぎてね。宝塚のときよりも多いくらいで。歌がすごい多いときって芝居がちょっと少なかったりするのに、めちゃめちゃ芝居も多いから、ボリュームが本当にすごくて。二つの人生を表すからそうなってくるんですけれども。休憩入れて3時間には収まると思うんですけれども、とてもボリュームがあるので、お客様にもボリュームあるぞと思って観に来ていただけたらと思います。

柚希礼音

――『プリンス・オブ・ブロードウェイ』(2015)に出演された際、ニューヨーク暮らしも経験されました。
一緒に出演した女性たち、関わった方々もとても大人っぽかったですね。すごく頼りがいがあってお姉ちゃんみたいに思っていたキャストに、あなたの方が歳上だからと言われましたし(笑)。今回、地下鉄のシーンもあるんですけれども、アナウンスとかも実際、本当に理解できない感じなんですよ。英語がわかる人が聞いても聞こえないようなアナウンスが多かったりするんですよね。地下鉄に乗っている最中に終点の駅が変わったりするとかってニューヨークではよくあるんですけれども、私も乗っていて、それを知らないしよく聞こえない、だから、思っていたのとは全然違うところに行ってしまったこととかあって。そうやって経験したことが少しは生きたらいいなと思います。今回、マディソン・スクエア・ガーデンも出てくるんですけれども、……行ったな、と思い出したりして。ニューヨークって、みんな目的があってシャキシャキシャキシャキ進んでいるから、ちょっとでも遅れたら歩けないという感じでした。みんなと一緒にシャキシャキ速歩きしていたのが、考え事をしていて止まったら周りがぶおーっと動いて行った、それは忘れられない風景ですね。観光で一週間行くとかはその前にも何度かしていて、楽しかったけれども、住んでこの中で生活していくとなったらすごい気合がいるだろうなという街でしたね。
――小林香さんの演出はいかがですか。
ときどきぐっと大切なことを言ってくださって、私のことをよくわかってくださっているなと思うことが多いです。私、こう見えてけっこう心臓がちっちゃいんですが、「歌いながら反省していくの本当にやめてください」って言われて。歌いながらどんどん反省、しちゃうんですよね……。スタッフの方々にも、「皆さんちょっとでもいいことがあったら伝えてあげてね。案外マイナス思考だから」と言ってくださったり。ちょっとでもよくなったことはちょっとでもほめつつ育てようとしてくださってるので、ありがたいなと思ってます。
――反省、しちゃうんですか。
しちゃうんです。私、なぜか。ここをこういう風にと言われて何度も稽古したのにまたできなかった、とか。途中で気持ちを入れ替えるんですけれども、今回、一曲一曲がすごく長いから、歌っているうちにだんだん、「……思うように声が出ない……」とかしょんぼりしてくるのを、「そういうの、本当にやめてもらっていいですか」と言われて。
柚希礼音
――そこをハッタリで何とかするというのは……。
そういうの、あんまりないじゃないですか、自分。でも、いざ本番になったらそうするのかもしれないですけれども。
――確かに、あんまりハッタリは似合わないですね。
そうですね。今までは、何とかそうならないように稽古を積んで挑もうという感じだったから。でも、『ビリー・エリオット』でご一緒した方々の歌を聞いていて、ちょっと考え方が変わったというか。もちろん、皆さん根本があるからなんですけれども、本当に楽しそうで。オケ合わせとか、とうこさん(安蘭けい)、「ああ気持ちよかった~」って帰ってくるから。本当に大事なことはそれだよな、それだから観ていてこんなに楽しいんだと思うので、自分もそういう風になれるように稽古して、いざやるときは「ああ楽しかった」という感じになりたいなと。
――心の師、とうこさんの名前が先ほどからちらほら登場しています。
多いですね(笑)。『ビリー・エリオット』で同じ役を演じることができて、最高でした。新人公演で育てていただいたり、トップさんと二番手という間柄の時代があって、今でも大切にしている役作りの仕方って、(湖月)わたるさんももちろんですけれども、とうこさんから学んだこともいっぱいあったから。それで、いざ同じ役を対等に演じるということになり、今まで、自分の役として意見を言うことさえも、自分に自信がなさすぎて、きっと全部間違っているだろうから何も言えないみたいな状態だったんですけれども、『ビリー・エリオット』で、とうこさんに聞かれたりすると、「ここは自由だけどここは絶対って言われました」とか、「ちえはどうしてるの」って聞かれたら「私は一応こうしてます」とか、自分はこう、ということを言えるまでにはなったので。なので、その状態でとうこさんにいろいろお話をうかがうと、今までの受け身でしかなかった自分とは違う受け取り方ができるようになって。いっぱい背中を押してもらうことがありました。
――ちなみに、人生の選択をするにあたって大切にしていることとは?
今までの人生で選んで後悔したこととか、選ばなくて後悔したこととか、コロナ禍のことであるとか、全部ひっくるめて考えて、もうちょっと、自分がしたいことをしようと思うようになりましたね。宝塚のトップ時代、特に2014年の宝塚100周年のあたりは、あまりにもやるべきことが自分の中で多すぎて、本当に疲れ切っているけれども行かねばならない場所があったり、休みの日でダラダラ寝たいけれどもやらなきゃいけないことが多すぎたりとかがありました。でも、今の時代、それって全部絶対必要なことなのかどうかも疑問に思えてくるから、なるべくシンプルに、関わる人たちもなるべくシンプルに、とも思います。でも、この作品を見ていると、二つの人生どちらにおいても主な登場人物は一緒で、きっとみんなの人生もそうなんですよね。そのときは出会わなくても、後々やっぱり出会ったりする。だから、出会った方々は大切にして、ていねいにシンプルに生きていきたいなと思います。
柚希礼音
できるかわからない、自分にはこの役、無理かも……と断ってしまったころって、やっぱり、ファンの方が観たいかどうかをけっこう重要視していたんですね。けれども、それを全部やめようと思って。自分がやりたいかどうかをシンプルに考えたら、迷いすぎず選べるようになりましたね。それは、自分の中で何年も引きずるような思いを経験して以降なんですが。その後、自分がやらなかった舞台を観に行ったりして、やりたかったなと思ったりもして。でも、自分が選んだことなんだからと、ようやく思いを終わらせられて。それで、ちゃんと自分で選ぼうと思いました。『マタ・ハリ』に挑戦してみて、ファンの方々は別に肌の露出とか女性っぽいのが嫌なわけじゃないということにもようやく気づけたし。役と真っ向から向き合っている姿をちゃんと観てくださるんだなと思えて。
――自分でシンプルに選ぶようになって、改めて好きだなと思えたこと、やりたいと思えたこととは?
やっぱり舞台がすごく好きですね。前までは、どこかにかっこいい要素がないとだめだと決めつけていたんです。でも、人間味あふれる方が素敵だなと最近は思えてきたし。『ビリー・エリオット』をやっていて、私ってついつい上手く大きく見せようとか何とかいいように見せられないものかと思ってしまうところがあるなと感じたんです。皆さん、自分をよく見せようなんてまったく思っていない舞台姿で、そんなことより役に没頭していて、その姿が本当に心にぐっと来るなと、見ていて思って。どうして私はこう……。
――あ、反省してる!
(苦笑)はい。いろいろなことを学びました。
――自信がないんですか。
それはずっとないです。ずっとない。みんな、ちょっとは自信もてるようになるのかな……。でも、きっと、これが今の自分だ、となればいいんだと思います。ああならなきゃお客様の前に立てない! って、ちょっと思いすぎて来たから。心がこもった私、最大限に努力した歌声で、楽しんで歌うというところに最終的にたどり着きたいなと。今日こそは! って挑みまくっている舞台なんてただの自己満足なんだぞということもすごく教えてもらったし。
――そんな今の柚希さんの心境にぴったり来そうな作品です。
出会ったことをすごくありがたいなと思っています。今の自分はこれだ! と思えてから初日を迎えたいですね。そうするようにしますね。本当に、等身大の自分がいきいきと息づくように稽古して挑みます。私、ここ一年くらいはダブルキャストが多かったので、これだけ一人でやることが久しぶりで、ドキドキもしていますが、でも、大好きだなと思える役に出会えたから。今はまだ苦戦していますけれども、大好きな役だから、お客様には楽しんでいる姿を観ていただきたいです。
取材・文=藤本真由(舞台評論家) 撮影=福岡諒

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